「COBB」は、日本ではまだそれほど認知を得られていないものの、アメリカやイギリス、フランスといった欧州では人気のあるアウトドアグリルブランド。南アフリカの田舎には電気やガスが通っておらず、多くの家では木を燃やして料理をしているが、木を燃やすことは効率的にも環境的にも悪く、経済的にも問題があった。また、煙が充満するため体にも悪影響で、火事の原因にもなっていた。そこで開発された、煙が出なく少量の燃料で電気を使わずに料理ができるシステムが「COBB」というわけだ。
「COBB」のグリルのなか、持ち運びに便利なコンパクトモデルが「Compact Cobb」。大きなドーム型のフタが特徴で、グリル内の温度を一定に保つことで、均等に加熱するだけでなく、少量の燃料でも十分に調理することを可能にした。また、本体の外側が熱くならない2層構造なので、家族でも使用も安心。鉄板は余分な油が流れていく設計のためヘルシーかつ煙が出にくいので、庭やバルコニーなど自宅での普段使いだけでなく、キャンプなどでも活躍してくれそうだ。
さらに、オプションパーツを購入すればシチューやパエリア、ピザなど料理も幅も広がり、フタの上部の空気穴を通して安定した料理温度を保つので、焼く、煮る、炒める、スモーク、ローストと、バラエティに富んだ調理を可能にしている。
定価は15,800円。5月20日までCAMPFIREで特別価格の予約販売を受付中。日本では自宅の庭やバルコニーでのBBQは近隣住民の迷惑になるため控えがちだが、「Compact Cobb」ならその心配もなさそうだ。そして、来たる自粛解除の日に向けて、自宅でさまざまな料理にチャレンジしてアウトドアでのBBQに備えよう。
【商品概要】
名称: Compact Cobb
素材: ステンレス
重量: 4kg
サイズ: 30.5×30.5×25.4cm、収納時/30.5×30.5×23.4cm
付属内容: 本体、フタ、テフロン加工鉄板、リフトハンドル
予約販売:CAMPFIRE