コロナ渦の行く末を問う、警告と希望の書『カエルの楽園2020』

二匹のアマガエルがたどり着いた夢の楽園は悲劇的な末路を迎えたはずだったが、悪夢の翌朝、二匹はなぜか再び平和な地にいた。ウシガエルの国で「新しい病気」が流行っていた。やがて楽園でも病気が広がり始め……。

『カエルの楽園2020』
百田尚樹(著)
新潮社
572円

30年前にはわからなかった……『昨日壊れはじめた世界で』

幼馴染の翔子と再会した書店店主・大介は、忘れていた小学校時代にマンションの最上階で出会った不思議な男を思い出す。その男は世界の終わりを予言した。30年後、男がマンションから飛び降りたという噂を耳にして……。

『昨日壊れはじめた世界で』
香月夕花(著)
新潮社
1,925円

滝本哲史の思想を凝縮『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』

2019年8月に、病のため夭逝した瀧本哲史氏。若者世代に向けてメッセージを送り続けてきた彼の思想を凝縮した“伝説の東大講義”を完全収録。生前の瀧本さんの生の声と熱量の大きさを、今もなおリアルに感じられる一冊。

『2020年6月30日にまたここで会おう 瀧本哲史伝説の東大講義』
滝本哲史(著)
星海社新書
1,078円

日々の暮らしの慈しみ方『ひとり時、円居時 暮らしの寄り添う器と道具』

京都で知る人ぞ知るこだわりの器と道具の店、『木と根』を夫と共に営む著者が、店舗で扱っているものにこだわらず、長年暮らしの中で愛用している調度を紹介。大切な日々を慈しむことができる楽しみを語るエッセイ作品。

『ひとり時、円居時 暮らしの寄り添う器と道具』
林七緒美(著)
KADOKAWA
1,540円