パナソニックは薄くコンパクトなボディに高性能を凝縮した「レッツノート」の秋冬モデルを発表。「Panasonic Store(パナソニック ストア)」で「カスタマイズLet’s note」の「LV8」「SV8」「QV8」「RZ8」を10月18日から販売開始する。
今回新たに登場した「QV8」シリーズは、クアッドコアCPU搭載の2in1モバイルPCとして世界最小を実現。ディスプレイの狭額縁化などにより、クアッドコアCPUやPCIe接続のSSDなど、高性能なスペックを搭載しながらもA4用紙より小さいコンパクトさを実現。厚みも18.7 mmまで追求し、薄型化とトレードオフになりがちなインターフェースや強度においても妥協せず、ビジネスモバイルPCとしての使いやすさを追求したモデルとなっている。
また、Windows Hello対応の指紋センサーによる生体認証を「LV8」「SV8」「QV8」シリーズの全モデルに搭載し、セキュリティーを強化。パームレスト部のセンサーに、登録した指で触れるだけで素早くサインインが可能。指紋センサーと従来モデルから搭載していた顔認証対応カメラの2つの生体認証方式で、強靭なセキュリティー強度の向上を実現している。
店頭モデルにはないカスタマイズも可能で、さらに処理性能が高く、PC運用管理の効率化にも寄与するインテルvProテクノロジー対応のCPUを搭載。ストレージには、最大2TBのPCIe SSDを用意するなど、ワンランク上のパフォーマンスが体験できる。人気の高いジェットブラックのボディカラーや、カラー天板に新色として加わった「ディープメタル」など、スタイルも自分好みにでき選択の幅がより広がりそうだ。
価格はLV8シリーズ=264,880円~、SV8シリーズ=256,080円〜、QV8シリーズ=283,580円~、RZ8シリーズ=245,080円~。9月24日から予約を受け付けている。