世界的なデザイナー、エミリオ・アンバスとジャンカルロ・ピレッティが設計し、オランダのオープンアーク社との技術提携によって誕生したこのプロダクトのコンセプトは、「人間優先のオフィスチェア」。身体の動きに合わせて、柔軟に脊髄をサポートする背もたれ、前傾機能を装備したシートなど、人間工学と生体力学に基づく先進の機能を搭載し、当時まだビニール張りのチェアが主流だった日本のオフィスに、快適性とデザイン性という新しい価値観をもたらした。

働き方改革やワークライフバランスといった言葉が注目される今、オフィスに求められる役割や機能も変化し、仕事と暮らしの境界線を設けないインテリアの選択も重要性を増してきた。「vertebra03」は、プロダクトデザイナーに柴田文江さんを迎え、あらためてオフィスファニチャーの在り方を見つめ直し、これからの時代の自由な働き方に呼応するオフィスファニチャーを目指した。

新作では、人間工学に裏付けされた座り心地で高い評価を得てきたシリーズの機能性をさらにアップデートし、一体化したフレームの肘部と背もたれに搭載した機構により、スムーズなロッキングを実現。前傾・直立・後傾・ストレッチ姿勢に自在に対応するだけでなく、背の動きに追従するように三次元形状のシートがスライドすることで、手動操作なしで、座る人を自然と正しいシートポジションに導く。

また、体重を前へ移動させると、座面が前方に傾斜。大腿部への圧迫を感じさせることなく、デスクワークを快適にサポート。リビングライクなデザインチェアに求める期待値から大きく上回る高い機能性で、新たなファンの獲得を狙う。

拡張性も高く、ボディーカラー、脚タイプ、ファブリックなど異なる全28種類をラインナップ。価格は4本脚=69,600円~、5本脚=74,500円~。働く場所と暮らす場所の境界を作らないインテリアを取り入れて、枠に囚われない自由なライフスタイルを始めてみては?

vertebra03オフィシャルサイト(11月5 日公開予定)