何となくで発した言葉が、パートナーとの破局につながるケースがよくある。
女性に対して意味をしっかり考えて発言しているだろうか? 男性側は何も思わなかったとしても、女性側は不快に感じてしまうこともある。
そこで本記事では、男性が気をつけるべき女性へのセリフを5つ紹介しよう。今回紹介するNGワードを口に出してしまうと、パートナーとの破局につながるリスクがあるため注意が必要だ。
■NGワード①:前と体型変わった?
女性に言ってはいけないNGワード1つ目は、「前と体型変わった?」という体型を気にするような発言だ。その発言は「もしかして太った?」という意味にも聞こえてしまう。
女性は男性が思っているよりも、自身の体型を気にしている場合が多い。つい気軽に体型のことを口走ってしまうと、「デリカシーがなさすぎる!」という不快感を与えてしまうだろう。
もちろん、パートナーとの信頼関係によるところも大きいのだが、体型の変化が気になったとしても女性の心境を気遣った発言をしよう。デリカシーのない発言はパートナーを傷つけてしまうため注意が必要だ。
■NGワード②:その服あんまり似合ってないね
「その服あんまり似合ってないね」など、服装に対する否定的な意見は極力控えよう。女性はデートに行く際、化粧や服選びに時間をかけ、入念に準備をしている場合が多い。
それに対し、否定的な意見を無神経に浴びせてしまうと、パートナーの機嫌を損ねかねない。また、オシャレをする理由は人それぞれなのだが、「似合っているね」「カワイイね」と褒めてもらいたいからこそ頑張っている女性もいる。
そのため、仮に自分好みの服装でなかったとしても、否定的な意見を直接伝えるのは極力控えよう。ショッピングの際に服をチョイスするなど、さり気なく好みの服を着てもらう工夫をしよう。
■NGワード③:前よりも老けたね
「前よりも老けたね」という年齢を気にする発言は、仮に冗談であってもしてはいけない。男性は年齢を気にしない傾向にあるが、女性は自身の年齢を気にする方が比較的に多い。
また、人によっては年齢を指摘されたくない人もいるため、気軽に年齢のことを発言するとパートナーを傷つけてしまう可能性がある。
なお、「自分はそんな発言しない」と思っていても、似たような発言をしてしまっているときがある。自分では気づかないケースもあるため、日頃から年齢に関する発言をしないよう意識しよう。
■NGワード④:だからお前さ〜
女性に言ってはいけないNGワード4つ目は、「だからお前さ〜」などのお前呼ばわり全般だ。「お前」と呼ばれて喜ぶ女性はあまり多くない。むしろ、嫌悪感を抱く女性が大半だろう。
それもそのはず、「お前」という呼ばれ方をすると、上から目線で話しかけられているように感じてしまう。これは女性に対してだけでなく、男性に対して発言する際も同様だ。
「この人なんだか偉そうだな」と思われないためにも、相手のことを気遣い、どんな場面でも名前やニックネーム等で呼ぶようにしよう。
■NGワード⑤:女のくせに〜
未だに「女のくせに〜」という上から目線の発言をする人もいる。この発言も「だからお前さ〜」と同様、馬鹿にされているような印象を与えるため、絶対に口にしてはいけない。
というよりも、女性を軽視するような発言をする人は、この令和においてかなり少数派だ。そのため、この発言をすると「未だにそんな考え方をしているのか」という感情を与えてしまうだろう。
この一言でパートナーとの破局に繋がりかねないため、どんなに仲の良い相手であったとしても発言には気をつけよう。
■まとめ
本記事では、男性が気をつけるべき女性へのセリフを5つ紹介した。
男性側が気にしないような発言であっても、考え方の違いからパートナーを傷つけてしまうことがある。女性は言葉の意味を深く考えている傾向があるため、失礼な発言をポロッとすると「この人はデリカシーがない」と思われてしまうだろう。
長年付き合っているパートナーであっても、たったの一言で破局につながりかねない。ぜひ本記事で紹介したセリフを参考にし、日頃から気をつけて発言しよう。