56497日本人でも楽しめる? シュールな描写が魅力的のおすすめ海外アニメ4選!

日本人でも楽しめる? シュールな描写が魅力的のおすすめ海外アニメ4選!

男の隠れ家編集部
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日本には伝統的なアニメ作品が多数存在する。最近では、『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』など、年齢や性別を問わずに人気のアニメ作品が登場している。

しかし、素晴らしい作品があるのは日本だけではない。海外でも人気のアニメがたくさん存在している。

中には日本人でも楽しめる作品もあるため、本記事では日本と海外におけるアニメの違い、海外の人気アニメ4つを解説する。アニメ好きの人はぜひチェックしてみてほしい。

■日本と海外におけるアニメの違い

そもそも、日本と海外のアニメにはどのような違いがあるのだろうか?

日本のアニメは子どもから大人まで楽しめる作品が多い。例えば、最近流行りの『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』などがこれに該当する。

また、『進撃の巨人』や『コードギアス』など、少し難解で大人が楽しめる作品もたくさんある。さらに日本のアニメは、日本だけでなく世界中の人からも支持されている。

一方、海外のアニメはどちらかと言えば、子ども向けに作られていることが多い。例えば、『トムとジェリー』や『パワーパフガールズ』などが代表的だろう。

子ども向けということもあり、海外のアニメはハッピーエンドになることが多い。一概には言えないが、この点も日本のアニメと大きく異なる点である。

海外のアニメは子ども向けが多いとはいえ、大人でも楽しめる作品が数多く存在する。次項から、海外のおすすめアニメを4つ紹介していこう。

■海外のおすすめアニメ①:ピンク・パンサー

『ピンク・パンサー』はその名前の通り、ピンク色の豹が登場するアニメ作品である。オリジナルシリーズは全部で8作品も展開されている。

本作品は1960年代から登場しており、古くから世界中の人々に愛されている。登場するキャラクターは可愛らしく魅力的であるため、日本でもぬいぐるみなどが販売されているほどだ。

また、作中で流れるテーマ曲は、作曲家「ヘンリー・マンシーニ」によって作曲されたもので、多くの人に知られている。

ちなみに、ヘンリーはピンク・パンサーのテーマ曲で、第37回アカデミー賞作曲賞にノミネートされた。

■海外のおすすめアニメ②:ザ・シンプソンズ

『ザ・シンプソンズ』は、個性豊かな黄色いキャラクターが展開するギャグコメディのアニメだ。海外の人気アニメランキングで、毎回上位を取っているほど人気がある。

事実、子ども向けの作品ではあるが、大の大人でも十分楽しめる作品だ。頭を空っぽにして、何も考えずに視聴することで、日頃のストレスを発散できるだろう。

なお、本作品はFOXテレビで1989年に放送され、全世界で毎週6,000万人以上に視聴されている。

■海外のおすすめアニメ③:ハッピー・ツリー・フレンズ

『ハッピー・ツリー・フレンズ』は海外のフラッシュアニメ作品だ。個性豊かなキャラクターが多数登場する。

子ども向けのように思われる絵柄だが、本作品は「PG-12」に指定されている。また、一時は「検索してはいけない」とまで言われるほど、少し残酷な描写が描かれる。

具体的には、可愛いキャラクターたちが思いも寄らないトラブルに遭う、軽いノリでグロテスクな表現が描写されるなどだ。笑い声や断末魔の叫びとともに、愛らしいキャラクターが悲惨な死に方をしてしまうため、少しだけ覚悟してから視聴しよう。

なお、本作品は決して子どもには見せられない作品だが、一部のコアなファンから高く評価されている。

■海外のおすすめアニメ④:スポンジ・ボブ

多くの人が知っているであろう『スポンジ・ボブ』。日本のアニメに飽きたら、まずはこのアニメから手を出してみよう。

可愛らしいキャラクターが繰り広げるギャグコメディは、日本アニメにはない面白さが詰まっている。大人が見てもクスッと笑ってしまうはずだ。

また、日本でも有名なキャラクターであるため、ぬいぐるみなどのグッズが多数販売されている。とはいえ、アニメそのものを見たことがある人はあまり多くない。

■まとめ

本記事では、日本と海外におけるアニメの違い、おすすめの海外アニメ4選を解説した。

日本のアニメ作品は、子どもから大人まで幅広い年代の人が楽しめるのが特徴だ。ジャンルもさまざまで、バトルものからファンタジーもの、恋愛ものまである。

一方、海外アニメは子ども向きの作品が多く、ギャグコメディを中心に展開される。しかし、大人でもクスッと笑ってしまうような作品や、感動して涙を流してしまう作品など、大人でも楽しめる海外アニメは多数存在する。

新鮮な気持ちでアニメを楽しみたい人は、ぜひ一度海外アニメを見てみてほしい。

編集部
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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。

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