8月17日、古民家再生による地方創生を手掛けるEDGEが、山梨県小菅村との共同事業として、分散型古民家ホテル「NIPPONIA 小菅 源流の村」をグランドオープンした。

多摩川源流に位置する小菅村は、人口約700人の小さな村。過疎化や産業の衰退に直面しながらも、地域創生に向けたベンチャー企業が5社誕生するなど、全国でも注目の村でもある。

ここに「700人の村が一つのホテルに。」をコンセプトとして、空き家問題の解決と観光資源を活用し、地域内に点在する空き家をリノベーションして宿泊施設をプロデュース。運営スタッフやレストランの食材もすべて村内のリソースでそろえ、この地域の人や村の自然ををまるごと感じてもらいたいと願いを込める。

お部屋は4室。いずれもレイアウトが異なり、2つとない空間になっています。

村の中に70~100棟ほどあると言われている空き家の中から個性や立地に魅力がある棟を選び抜き、家主からの許可を経て生まれ変わったおしゃれな「分散型ホテル」。

空き家対策にとどまらず、昔ながらの趣をそのまま残して地域全体を一つの宿に見立てるという発想は、地方創生のロールモデルとして今後も注目だ。

都心から約2時間。休日の過ごし方のひとつに、“地方の村にステイする“という選択肢を加えてみてはいかがだろうか。

世界でも珍しい高アルカリ性温泉の「小菅の湯」は「美人の湯」としての評判も高い。
主屋のお部屋「OHYA 1」では、お部屋から美しい日本庭園を楽しんでいただくスペースがあります。
ホテルマネージャーの谷口峻哉・谷口ひとみ。本ホテル事業のため、夫婦で小菅村に移住。