空前のキャンプブームに沸く今、新しいキャンプ場やグランピング施設が次々とオープンしている。2020年7月にサービスを開始した「アウトドアホテルTENAR(テナール)」は、長野県発の「グランピングを超える体験」を届ける新しい宿泊施設だ。ホテルのフルサービスを受けながら、アウトドアも満喫できる新ホテルとは。
アウトドアホテルTENARは日本各地のリゾートホテルと提携し、屋外にホテルクオリティの空間を演出するアウトドア型宿泊施設。2020年7月長野県の「白馬東急ホテル」に最初のフィールドをオープンしたのを皮切りに、2020年11月・12月には「安曇野穂高ビューホテルフィールド」と「大町温泉郷 織花フィールド」がオープン。
TENARは各リゾートホテルの敷地内に設置されているため、ホテルのフルサービスを受けられるのが大きな特徴だ。温泉、ルームサービス、レストランなどホテル設備・サービスを利用でき、「ホテル並み」ではなく、「ホテルのサービス」そのものが受けられる。だからこそ、一般的なグランピングを超える安心で贅沢な体験ができるという。
TENARのキャビンは専用のモバイルハウスを利用し、外の風景を美しく切り出す三角形の窓が魅力的。高断熱高気密設計でエアコンも備わっており、寒い冬でも暖かい。
各キャビンは専用のウッドデッキ付き。コーヒーとともに朝食を楽しんだり、夜には星空鑑賞をしたりと、自然の中で思い思いの時間を過ごせる。客室は各フィールドに1室のみ。
今後は長野県および北海道を中心にフィールドを拡大予定。1泊の宿泊料金は2人で安曇野穂高ビューホテルフィールドが30,000円〜、大町温泉郷 織花フィールドが25,000円〜。
現在、Makuakeで今後展開する全てのフィールドでお得なサービスがを受けられる「Makuake限定TENAR会員権」と「宿泊割引チケット」を販売中。今は新型コロナウイルス感染症などの影響で休業中だが、ホテルのフルサービスを受けられるアウトドアホテルは、新たな旅の選択肢となりそうだ。
【施設概要】
名称:白馬東急ホテルフィールド(冬季休業、2021年夏リニューアルオープン)
安曇野穂高ビューホテルフィールド(2021年1月3日〜3月5日休館)
大町温泉郷 織花フィールド(2021年2月1日〜3月18日休館)
予約販売:Makuake