5584一流の食の流儀を追体験。ザ・プリンス パークタワー東京でジェームズ・ボンドが愛した朝食メニューを再現

一流の食の流儀を追体験。ザ・プリンス パークタワー東京でジェームズ・ボンドが愛した朝食メニューを再現

男の隠れ家編集部
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一流を目指すなら、その流儀を真似てみることから始めるのも近道の一つ。ザ・プリンス パークタワー東京は11月1日から、最も著名な英国のスパイ、ジェームズ・ボンドがこよなく愛した朝食を再現する。
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首都圏7つのプリンスホテルで開催する「Timeless U.K.-British Fair 2019-」の一環で提供される期間限定メニューで、「ジェームズ・ボンド 仕事の流儀」の著者・田窪寿保さんの監修により、原作の小説に描かれるジェームズ・ボンドのこだわりの朝食を再現する。

自分のルールを気難しく守る英国紳士気質のボンドは、朝食へも強いこだわりを持つ。典型的なイングリッシュブレックファストで登場するトーストといえば薄切りだが、ボンドの好みは厚切りのブラウントースト。ストロベリージャムはウィルキン&サンズ社のチップトリー「リトルスカーレット」、マーマレードは濃厚でコクがあるフランク・クーパーズ社の「ヴィンテージオックスフォード」マーマレードを。

ボイルドエッグの茹で時間は3分20秒。卵の種類、エッグスタンドの色にもこだわりがあり、三分の一ほど剥がして中身を食べる。スクランブルエッグは、フライパンの種類からバターの入れ方、卵のかき混ぜ方、ハーブの種類や使い方に至るまで緻密な計算がなされ、“世界で一番美味しいシャンパン”とボンドが讃えた「テタンジェ」は、朝食シーンにはロゼをセレクトして静かな音楽と楽しむ。

一流の流儀を忠実に再現した朝食メニューは、セットの宿泊プランもあり、都心の景色を堪能する19階以上のパノラミックフロアで夜を明かした翌朝にこだわりの朝食を提供する。

朝食の提供は12月25日まで。提供時間は9時〜12時。料金は6,000円で要予約、1日5食限定。

ザ・プリンス パークタワー東京

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