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12月4日から15日まで開催中の「ナイト恐竜VSティラノ」では、照明を落とした会場の中で、ティラノサウルス類とそのライバルたちの全身骨格や化石など、約60点を展示。参加者は懐中電灯を片手に歩みを進め、恐竜たちの視線を感じながら暗闇の中を探検する。
ティラノサウルスのライバルであるトリケラトプスの頭骨や、同じくティラノサウルスの先祖にあたるグアンロンの生体を復元した展示のほか、近づくと大声で吠える全長7mのライスロナックスの全身骨格もあり、暗がりに浮かび上がる獰猛な恐竜たちの姿は迫力満点だ。
探検家気分を味わった後は、砂の中に隠れたアンモナイトや恐竜の骨を発掘する体験広場や、イラストやプロフィールを記載した恐竜情報のパネル展示もあり、遠い昔のミステリーを紐解く考古学者の気分も味わえる。
探求や発掘など、男のロマンと冒険心をくすぐる体験を味わいに出かけてみては。
【イベント概要】
名称: ナイト恐竜VSティラノ(あべのハルカス近鉄本店)
住所: ウイング館8階近鉄アート館(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
開催期間: 12月4日(水)~12月15日(日)
開催日時: 10時~19時 ※入場は各日閉場の30分前まで。最終日は17時閉場
参加費: 一般(中学生以上)600円、子ども(小学生)400円 ※小学生未満無料。平日はこども入場料無料