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2020年2月8日と15日に運転される「枡酒列車」は、木枡を製造する大橋量器と養老鉄道が開催する観光列車企画。列車の中で大垣市内の蔵元が醸造する日本酒を、大橋量器が製造する木枡に入れていただき、枡酒列車オリジナル弁当を味わうというもの。
三重・岐阜を走る養老鉄道のある岐阜県大垣市では、木枡が全国シェア8割を誇る特産品として地元経済を支える。また、大垣市は豊富な地下水が湧き出る「水の都」と呼ばれ、市内にある蔵元ではこの地下水を使用した日本酒が造られている。地元の伝統文化同士が手を組むことで、製品を生産・流通させるだけでなく、地元に旅人を呼び込むことができる観光体験が実現した。
募集開始日は2020年1月8日10時から。申し込みは養老鉄道ホームページまたは電話で受け付ける。ガタゴトと列車に揺られ、車窓から見える景色を肴に香り高い枡酒を傾けてみては。
【イベント概要】
名称:枡酒列車(養老鉄道)
実施日:2020年2月8日(土)、2月15日(土)
(1)2月8日 ・・・桑名駅12時45分発大垣行
(2)2月15日・・・大垣駅11時46分発桑名行
実施区間:大垣駅~桑名駅間 (所要時間約1時間10分)
参加代金:大人1人につき5,000円(税込)
(養老鉄道1日フリーきっぷ、弁当、酒、枡代等含む)
募集人員:最大34名(最少催行人員20名)
募集開始日:1月8日(水)10時より
申込先:養老鉄道 総務企画課