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映画作品にとって音楽は、観客の情感を揺さぶるのに最も重要なファクターの一つ。さまざまなシーンでの胸の高まりを呼び覚ます映画音楽を、主役に据えて楽しむ「シネオケ(シネマオーケストラ)」は、大スクリーンでの映画上映に合わせて、オーケストラの生演奏による音楽を楽しむ新しい映画の鑑賞スタイルのこと。セリフや効果音は映画のまま、劇中に流れる音楽を演奏することで、名シーンがより臨場感溢れる姿で楽しめる。日本でも今やエンターテイメントでの一ジャンルを確立し、「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「ハリー・ポッター」シリーズなどさまざまな映画を題材に公演を続けている。
今回の公演の指揮は、昨年の「ジェームズ・ボンド 007「カジノ・ロワイヤル」in コンサート」に続きニコラス・バック。管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団が務め、ブリティッシュ・アカデミー・フィルム・アワードを受賞したトーマス・ニューマンの楽曲をフルオーケストラで演奏する。
チケットは席種により異なり、3,900円から9,900円まで。スリリングな追跡劇をライブ感覚で体感しよう。
【イベント概要】
名称:007「スカイフォール」in コンサート
出演者:指揮 ニコラス・バック/管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
開催日時:2020年4月28日 18:00開場/19:00開演
※英語上映・日本語字幕あり
チケット:S席9,900円、 A席7,900円、 B席3,900円(税込)