9232戦国グルメや戦国武将カクテルも。大河ドラマ「麒麟がくる」ゆかりの地、滋賀・琵琶湖ホテルに戦国にちなんだメニューが続々登場

戦国グルメや戦国武将カクテルも。大河ドラマ「麒麟がくる」ゆかりの地、滋賀・琵琶湖ホテルに戦国にちなんだメニューが続々登場

男の隠れ家編集部
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まもなく放送開始となる2020年の大河ドラマ「麒麟がくる」。その舞台のひとつである滋賀県大津市が、いま盛り上がっている。滋賀県観光キャンペーン「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」が大々的に展開され、主人公・明智光秀ゆかりの地である坂本一帯では「びわ湖大津・光秀大博覧会」が開催予定(2020年3月8日~2021年2月7日まで)。目の前に雄大な琵琶湖や比叡、比良の山々が連なる琵琶湖ホテルでは、戦国にちなんだ特別メニューを提供している。
目次
“戦国饗応膳”イメージ

同ホテル内にある「日本料理おおみ」では、明智光秀を饗応役(きょうおうやく/接待役)として、織田信長が徳川家康を滋賀に招き、もてなしたといわれる料理「天正十年安土献立」を参考にしたオリジナルメニューを考案。

光秀の好物である粽(ちまき)にちなんだ「笹巻麩」や、家康の好物と言われている「真鯛のお造り」、当時正式な儀式の場で用いられていた「巻するめ」、高級調味料であった醤油で味付けをした「宇治丸八幡巻(うちまるやわたまき)」、自家製「鮒寿司」などを盛り込んだ戦国饗応膳(せんごくきょうおうぜん)がいただける。

自家製「鮒寿司」イメージ

また、バースペース「バー ベルラーゴ」には“戦国武将カクテル”が登場。明智光秀の家紋をモチーフにした~水色桔梗~は、ライトブルーが美しいジンベースのカクテル。家紋型にしたレモンを添え、植物の花びらを乾燥させたハーブ“バタフライピー”で水色が表現されている。

“戦国武将カクテル” ~水色桔梗~イメージ

さらなるお楽しみは、トニックを注ぐと色味が変化する演出。本能寺の変に至る、光秀の信長に対する心変わりを表現しているという。

トニックを注ぐと色が変化

在りし日の武将たちに思いを馳せながら、滋賀の魅力を目と舌で堪能する。今年の大河ドラマがより楽しめる戦国グルメに注目だ。

【イベント概要】
名称:琵琶湖ホテル
住所:滋賀県大津市浜町2-40
提供場所「日本料理 おおみ」(琵琶湖ホテル2階)
戦国饗応膳 3,500円、戦国饗応の膳 12,000円ほか
提供期間6月30日まで
提供場所「バー ベルラーゴ」(琵琶湖ホテル2階)
“戦国武将カクテル”~水色桔梗(みずいろききょう)~ 1,800円
提供期間2月29日まで
※価格はいずれも税込・サービス料込
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