107009伊達政宗公の美意識を満喫 〜界 秋保〜

伊達政宗公の美意識を満喫 〜界 秋保〜

男の隠れ家編集部
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2026年1月5日から3月31日まで「界 秋保」では伊達政宗公の美意識から着想を得た冬の特別なおもてなしを開催している。

「せせらきラウンジ」ではオリジナルアフタヌーンティー、夜には足湯付きテラスでの幻想的なライトアップ、また東北エリア在住者限定の夕食のグレードアッププランなど、この冬は楽しみが目白押しだ。

滞在のプロローグは「伊達な茶会アフタヌーンティー」から

チェックインを1時間ほど早めてまず楽しんだのが「界 秋保」のオリジナルプラン「伊達な茶会アフタヌーンティー」。

まだ他のゲストがいない「せせらきラウンジ」の空間にて、これから始まる非日常のプロローグを享受するという特別な趣向だ。

天気が良ければラウンジのテラスで、名取川の渓流を眺めながらの心癒されるひとときを満喫。仙台麩とクリームチーズのカナッペ、ずんだ豆のモンブランなどなど宮城のご当地食材を新感覚でアレンジした逸品が盛られている。

茶の湯の道具の竹工芸や伊達政宗公の美意識を感じる三日月の器など、粋で雅な演出も舌とともに目を楽しませてくれる。

アフタヌーンティーでも伊達政宗公の美意識を感じられるような演出がなされている。

アフタヌーンティー
2026年1月5日〜3月31日 14:00〜15:00
5500円(1名) 公式サイトにて10日前までに要予約
4組10名まで

1400年余の歴史を誇る名湯。自家源泉の大浴場でリラックス

内湯 源泉かけ流しのあつ湯。窓側にはぬる湯。
木々に囲まれた石造りの露天風呂。

さっそく自慢の温泉へ。敷地内の2本の自家源泉が内風呂と石造りの露天風呂にたっぷりと満たされ、内湯は源泉かけ流しの「あつ湯」と、ゆっくり浸れる「ぬる湯」になっている。

泉質は「ナトリウム・カルシウムー塩化物泉」で美肌と保温効果にすぐれており、心身からリラックスできる。

秋保温泉は1400年以上昔の古墳時代から湧出していたとされ、当時の天皇も病を癒やしたとも。伊達政宗公の時代になると庶民の間でも親しまれようになったとされている。

入浴前に参加した「温泉いろは」ではそんな歴史や入浴法などを学べる。

湯上がり処で行われるのは秋保温泉の歴史や泉質、効果的な入浴法を説明する「温泉いろは」。
名取川と埋もれ木の情景を感じる湯上がり処。アイスキャンディーを片手に湯上がりのひとときを。

東北在住者限定! 「贅沢会席つき伊達なご褒美プラン」

先付 牛テイルのディップ 仙台麩。
台の物 山海宝づくし鍋

通常で供される「新伊達会席」が、グレードアップした「山海宝づくし会席」のとっておきプラン。しかも東北在住者には嬉しい、無料アップグレードがついたお得なプランもある。

メイン料理の台の物が「山海宝づくし鍋」となり、三陸の山の恵みのセリや牛肉、海の幸のフカヒレ、鮑、牡蠣、雲丹など宮城の特産品を味わい尽くせるまさにお宝のごとく贅沢な逸品に仕上げられている。

こだわりは魚介と牛肉に合う特別な出汁。中国の伝統的高級スープから着想を得て複数の貝類やきのこ類、鶏ガラなどから丁寧に出汁を取っているという。

他にも先付の「牛テールのディップ仙台麩」、甘味の「ずんだのカタラーナ」など宮城づくしの口福な一皿が彩り豊かに膳を賑わせてくれる。

「贅沢会席つきご褒美プラン」 
2026年1月5日〜3月31日
3万8000円〜(1泊2食付き・2名1室利用時の1名あたり、税・サービス料込み)にて山海づくし会席に無料でアップグレード
公式サイトにて5日前までに要予約

足湯テラスの幻想ライトアップ イメージは伊達政宗公の陣羽織

せせらきラウンジのテラスで催される冬限定のライトアップ。
地元で蒸留されたウイスキーも味わえる。ドライフルーツなどのおつまみも。

夜も更け冷気も凛としてきた頃、「せせらきラウンジ」の足湯付きテラスへ。

そこにはいくつもの水玉のライトが浮遊するがごとく光を放ち、立ちのぼる白い湯気とともに幻想的な雰囲気を漂よわせていた。

実はこのライトアップも伊達政宗公が身につけていた水玉模様の陣羽織から着想を得た冬限定のプログラムだ。

足湯に足を浸しながら光を眺めていると、寒さも忘れる温かな心持ちに。

さらに地元で蒸留されたウイスキーをオーダーしてグラスを傾ける。見上げると煌めく満天の星空……。夜の深まりとともにより心地よい浮遊感に包まれていく感覚に誘われた。

せせらきラウンジのテラスでは幻想的なライトアップの中で足湯に浸かることができる。

伊達なライトアップ 
2026年1月5日〜3月31日 21:30〜22:30
ライトアップは無料、ウイスキーとおつまみセット1500円
当日フロントにて予約

ご当地楽の「伊達な宴」で伊達政宗公の粋な宴を体感

紺地に金の丸が輝く仙台藩の軍旗のモチーフが目を引く宴空間で行われる「伊達な宴」。
お酒にまつわる歴史の話に耳を傾 けながら、宮城の地酒を注ぎ乾杯する。

武士の礼儀や伝統を重んじ、粋で華やかな文化人として知られる戦国大名・伊達政宗公。
また城内の一角に屋敷を建てて酒づくりをさせるほどのお酒好きとも言われ、酒席の心得も大切にしていたと伝えられている。

そんなエピソードに因んで「界 秋保」では当時の宴を追体験できるご当地楽「伊達な宴」を用意。

武士の間で”勝ち色”と呼ばれる濃い藍色と金の太陽のモチーフで軍旗をイメージしたご当地楽専用の部屋に集い、袴姿のスタッフが案内役となってその歴史やエピソード、伊達政宗公の心に触れるという内容だ。

仙台藩ゆかりの地酒を参加者同士で注ぎ合い、当時の方法で乾杯! 唯一無二の体験に驚きと不思議な感動を覚えた。

名取川の渓流沿いで伊達なひとときを過ごす

全室の窓からはフレームで切り取られたかのように移り変わる四季の景観を楽しめる。
せせらきラウンジでは地元のワインや仙台藩から続く「仙台の駄菓子」などが用意されている。

秋保温泉の景勝地、名取川の峡谷「磊々峡(らいらいきょう)」はかつて”紺碧の深淵”と表現され、ご当地部屋はその紺碧色をイメージした空間になっている。

紺碧色のピクチャーフレームのような窓からは四季折々の景色を望むことができ、その光景はまさに絵画のよう。

また仙台ガラスや白石和紙など客室には宮城のご当地の要素が多彩に取り入れられている。

同様に名取川を望む「せせらきラウンジ」においても宮城と伊達政宗公の心やおもてなしの心が随所に見てとれる。

このラウンジには仙台藩時代から続く仙台駄菓子や地元ワイナリーのワイン、季節の飲み物なども用意され、滞在中自由に楽しむことができるのも嬉しいサービスだ。

秋保石のキーホルダーづくり

秋保石のキーホルダーづくり
「仙台七夕まつり」の七夕飾りに使われた和紙と、秋保温泉の景勝地「磊々峡」を形成する「秋保石」で組み合わせるキーホルダーづくり体験。好みの和紙や石を選んで。

通年/30分 2,400円(税込)
※仙台七夕プロジェクトとして次年度の仙台七夕祭りに50円寄付される 1日10組限定 

文/岩谷雪美 撮影/新井寿彦(一部星野リゾート提供)

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いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。

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