11091最高馬力の軽と駆け抜けて半世紀「三菱ミニカ」(1972年/国産)| 憧れのクラシックカースタイル

最高馬力の軽と駆け抜けて半世紀「三菱ミニカ」(1972年/国産)| 憧れのクラシックカースタイル

男の隠れ家編集部
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47年前に新車で購入した三菱ミニカを今も大切に乗っている橋本照男さん(会社員)。三菱ミニカは当時、軽では最高馬力のスポーツセダンでその走りの軽快さや音の良さに惚れ込んでいたという。塗装をはじめ、どこもかしこもオリジナルという、世界に一台のクルマだ。
当時の軽自動車として最高ランクの三菱ミニカを購入、所有できた喜びは今も色あせないという。ミニカシリーズは、軽量なボディと手の届きやすい価格が愛され、軽自動車として日本最長の8代45年を誇る人気の長寿シリーズとなった。

このクルマで新婚旅行先の北海道を走ったということもあり、橋本さんにとってまさに「人生を彩ったクルマ」だ。メンテナンスや部品の入手にはなかなか苦労するが、これからも苦楽を共にする相棒として大切にしていきたい気持ちは全く変わらない、と力強く話す。

ボディは小柄だが運転席は足元がゆったりとしている。
エンジン部分。橋本さん自身でメンテナンスを行うことも多い。

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