ガレージにバックで入れるのも慣れたもの。重いハンドルを感じさせない。

MGミジェット1500、MGB、MGA1500、たまに横道に逸れて(といっても同じ英国車だが)オースチンヒーリースプライトも持ったが、森田さんの言葉で「ようやく4台目にしてたどり着いた」と言わしめたのがMG-TF1500なのだ。このクルマのどこに森田さんが惚れ込んでいるのか聞いてみると、「なんといっても存在感ですよ。このフォルム、フロントグリル、フェンダーと、どこを見ても英国車とわかる佇まいが好きなんですよ」という答え。

ガレージに佇むMG-TF1500。その横にはランドローバー・ディフェンダー110が。装飾も含めて英国車一筋ということがうかがえる。

1954年製ということは、もう62歳。それでもさすが英国の名門。今も不自由なく十分楽しめるという。

どこのラインを見ても流麗な美しさが際立つところが森田さんがこのクルマに惚れた理由。
八角形のメータ類やインパネの曲線が優雅だ。
1466cc エンジンは5000回転で63馬力を発生する。
1953年から製造されたMG-TFは54年にエンジンが1250ccから1466ccにアップされた。1955年に生産終了し 、それ以降TFはMGAとなる。