堂々とした三角屋根も自慢。

 「ビルトインガレージのログハウスを建てること」というのがオーナーが第一に求めていた条件である。

しかし敷地が三角形だったうえ、傾斜もあるという厄介な問題も抱えていた。これをクリアするため、とにかく基礎工事を徹底することに力を注いだ。まず道路のレベルにガレージの床を合わせて、住宅の基礎はコンクリートを高くすることにした。

こうして趣味的なこだわりよりも、しっかりとしたビルトインガレージを建てることに重点を置くことにした。斜面を利用することで、ガレージの奥には小さな空間ができ、趣味用品などの収納庫として重宝している。

ガレージの木製扉はレトロな雰囲気の中折れタイプ。一体感を醸し出してくれる。

木はとても面白い素材で、使っていくうちに変化し、それがやがて味になる。それを楽しめるのもログハウスならではなのだ。

隠し部屋のような収納庫。

カントリー工房 岡部 充さん コメント
土地の問題をクリアし、しっかりとしたガレージを建てることを優先的に考えました。そのために入念な基礎工事を行っているので、しっかり仕上がりました。加えて木の優しさや温もりが存分に味わえます。