19391愛され続けて50年。トミカのクラシックカー大集合|トミカリミテッドヴィンテージ【CAR MODEL 1960s】

愛され続けて50年。トミカのクラシックカー大集合|トミカリミテッドヴィンテージ【CAR MODEL 1960s】

男の隠れ家編集部
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販売開始から今年2020年で50周年を迎えたトミカのミニカー。ここでは数あるトミカシリーズの中から、1960年代のトミカをピックアップ。

トミカリミテッド ヴィンテージ【1960s】

トミカリミテッドヴィンテージは、「もしも、トミカが昭和30年代に誕生していたら……。」をテーマに、新規金型で製作された 対象年齢15歳以上の大人向けディスプレイ専用1/64スケールモデルだ(販売元:トミーテック)。

ヨーロピアンスタイルで人気に「ルーチェ ロータリークーペ」

ベルトーネデザインの2ドアハードトップクーペ。「ハイウェイの貴公子」と称されたヨーロピアンスタイルが特徴的で、発売前年の東京モーターショーでも人気を博した。

ルーチェ ロータリークーペ
LV-22a 1078円 マツダ 1969年

第2回日本グランプリを制覇「プリンス スカイライン」

1963年に発売された2代目スカイライン。第2回日本グランプリではT-Vクラスの1~6位は、全て同車が制覇した。のちに開発された2000GTのベース車としても有名。

プリンス スカイライン
LV-07a 1078円 プリンス自動車 1963年

巨匠ジウジアーロの傑作「117クーペ」

ボディ製造に手作り工程が多く、「ハンドメイド」と呼ばれ珍重される初期型モデル。ジウジアーロの傑作ともいわれるデザインは、半世紀が経った今でも評価されている。

117クーペ
LV-145a 1760円 いすゞ自動車 1968年

国産コンパクトカーの元祖「パブリカ」

1961年6月発売の大衆車。レースにも参戦し、第1回日本グランプリではクラス優勝を飾った。応募総数108万通の公募で付けられた車名は「パブリック・カー」の合成語。

パブリカ
LV-08a 1078円 トヨタ自動車 1961年

タクシーにも使われたセダン「ダットサン ブルーバード1200」

日本の代表的なミドルセダンとして親しまれたブルーバードの初期型。ブルーバードとコロナの販売競争は「BC戦争」と呼ばれた。1961年モデルではフルシンクロメッシュ方式の3段トランスミッションを採用。

ダットサン ブルーバード1200
LV-05a 1078円 日産自動車 1961年

人気の高級ファミリーカー「スバル1000 2ドアセダン」

サイドウインカーが付いた1968年以降のモデル。ドア幅が1053㎜と当時の国産同クラスの2ドア車では最大で後部座席への乗り降りしやすく、さらに大人5人がゆったりと乗れる車内の広さで高い人気を誇った。

スバル1000 2ドアセダン
LV-76b 1320円 スバル 1968年

未来的プロポーションが美しい「コスモスポーツ」

マツダが生み出した代表作のひとつ。実用車として世界初の量産ロータリーエンジンを搭載。全日本自動車ショウの会場に、当時のマツダ社長が乗りつけた逸話は有名。

コスモスポーツ
LV-169a 2860円 マツダ 1967年

スズキ軽デザインの原点的一台「フロンテSS」

軽自動車として当時最高の36馬力を発揮し、速さと運転の痛快さで走りにこだわる人に人気に。フロントグリルの形状がマイナーチェンジした後の1969年式を再現。

フロンテSS
LV-157b 1980円 スズキ 1969年

日本の大衆車の代名詞「サニー1000 2ドアセダンDX」

大衆車時代の主役であり、乗用車の域を超えて「もうひとりの家族」として愛されたサニー1000の初期型モデル。カローラとの販売競争は「CS戦争」と呼ばれた。

サニー1000 2ドアセダンDX
LV-83c 2200円 日産自動車 1966年

先進的なメカニズムが話題に「ベレット 1600GTR」

「日本初のGT」の座をスカイラインと争った名車。「ベレG」の愛称で親しまれ、数々の名曲にも歌われた。4輪独立サスペンションなど先進的メカニズムも話題に。

ベレット 1600GTR
LV-150c 2530円 いすゞ自動車 1969年

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編集部
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