自由に形を変化させられるいま話題の「ddタープ」。このddタープはアレンジしやすい利便性だけでなく、耐久性と耐水性にも優れている。過酷な状況下であったとしても、ddタープを活用することで、風や雨をほとんど防いでくれるはずだ。

そこで本記事では、ddタープの魅力やサイズ、製品の選び方やおすすめを解説する。最後まで読めば、自身に最適なddタープを購入することができるだろう。

ddタープとは?

ddタープとは、自由自在に形を変化させて設営することができるタープのことだ。イギリスの「DDHammocks(ディーディーハンモック)」社が販売している製品であり、耐久性が高く厳しい状況下でも安定する。「DDHammocks」社はハンモックなどのアウトドアグッズに定評があるメーカーだ。

ddタープの大きさは「3m×3m」「4m×4m」といった正方形がメインだが、長方形サイズの製品も一部販売されている。また、ddタープには自然に溶け込むような、グリーンやブルー、ブラックなど、魅力的なカラーが揃っている。なお、ddタープは自在に張り方を変えられることから「おりがみ」と呼ばれることもある。

ddタープの魅力

ddタープの基礎概要はざっくりと理解できただろうか?続いて、ddタープの魅力を2つ紹介しよう。ddタープはキャンパーの間で話題となっており、1枚は持っておくべきアイテムとして注目されている。以下2つの魅力を知ることで、ddタープの必要性をより認識できるはずだ。

耐久性と耐水性に優れている

ddタープの魅力1つ目は、耐久性と耐水性に優れていることだ。ddタープは頑丈な素材で作られているため、ナイロンタープのように破ける心配はいらない。

また、高い耐水性を持ち合わせており、ある程度の雨風は防いでくれる。その理由は、ddタープに施された防水コーティングにある。雨風を防ぐためには耐水圧2,000mmのコーティングが必要だとされているが、ddタープは3,000mmの防水コーティングが施されている。そのため、外出先で天候が悪くなったとしても、ddタープを持っていれば安心である。

アレンジがしやすい

アレンジがしやすいのもddタープの魅力だ。ddタープは雨や風を防ぐために使うのはもちろんのこと、日除け用やシェルターとしても使うことができる。また、ポールを用いることで「ワンポールテント」としても代用可能だ。

このように、アレンジがしやすいddタープを持っていれば、持っていく荷物の負担を軽減できるだろう。さらに、ddタープは見た目よりも軽量であるため、気軽に行うハイキングにも活用できる。

ddタープのサイズ

ここまで、ddタープの魅力を2つ解説した。本項では「3×3」「4×4」など、ddタープのサイズについて詳しく見ていこう。ddタープを今日初めて知った方でも深く理解できるはずだ。

ddタープの商品名に記載されている「3×3」「4×4」という表記は、ddタープのサイズのことを表している。例えば、「3×3」であれば「3m×3m」、「4×4」は「4m×4m」の正方形タープである。

ddタープは基本的に「3×3」か「4×4」のサイズだが、中間サイズの「3.5×3.5」なども存在するほか、長方形のddタープも販売されている。なお、現在販売されているddタープのサイズは、大きく分けて下記の7種類があげられる。

  • 3×3:3.0m×3.0m
  • 3.5×3.5:3.5m×3.5m
  • 4×4:4.0m×4.0m
  • 5×5:5.0m×5.0m
  • S:2.8m×1.5m
  • M:3.5m×2.5m
  • XL:4.5×3.0m

このように、ddタープにはさまざまなサイズがあるため、用途に合わせて選択することが可能だ。

ddタープの基本的な張り方

ddタープのサイズがわかったところで、基本的な張り方を3つ紹介しよう。張り方が明確になれば、ddタープ初心者の方でも安心して設営できるはずだ。下記3つの張り方を順番に解説していく。

ノーマルスタイル

ノーマルスタイルはペグや木を利用して張る方法であり、最も基本的な設営方法だといえる。さまざまな場面に対応できる張り方であるほか、設営が一番簡単なので初心者の方でも張りやすい。タープの扱いにあまり慣れていない方は、ぜひこの張り方からチャレンジしてみよう。

カンガルースタイル

カンガルースタイルは、サイド1方向と上のみにタープを張る方法だ。カンガルースタイルで設営することで、横からの強い風や雨を防いでくれる。また、横からの日差しも防ぐなど、状況に合わせた張り方が行える。

ホームタイプ

ホームタイプは入り口以外をタープで囲み、テントのように利用する。ホームタイプの下にグランドシートを張ることで、さらに快適にくつろげるはずだ。ただし、テントのようにあまり大きくないため、大人2名で入ると狭苦しくなってしまう。

なお、タープの張り方や基本を詳しく知りたい方は、「夏こそタープを使いこなしたい!初心者必見タープの張り方基本の『キ』」をチェックしよう。タープの基本を知って、ddタープを使いこなそう。

ddタープのサイズの選び方

ここまで、ddタープの張り方を解説した。続いてddタープのサイズの選び方を見ていこう。用途に合ったddタープを探すためにも、ぜひチェックしよう。

大きさや重さ

ddタープの選び方1つ目は「大きさや重さ」だ。ddタープは種類によってサイズが異なり、重量も違う。アウトドアは荷物が多く、何かと負担になりやすいため、大きさと重さにこだわる必要がある。

また、ddタープは大きさによって設営方法が変わり、その効果も全く違うものとなる。例えば、大きいddタープを用意すれば荷物の負担にはなるものの、空間を広々と確保できてより快適に過ごすことが可能。一方、小さいddタープはソロキャンプなどに向いており、軽量で持ち運びに優れているなどが考えられる。

特に、「ブッシュクラフト」のような大自然で行うアウトドアに関しては、現地の空間を生かして過ごすため、大きさや重さがさらに重要となる。それらのことから、ddタープは大きさや重さを考慮し、用途に合わせて選択しよう。

季節

ddタープを選ぶ際には「季節」を考慮しよう。ddタープは季節に合わせてサイズを選択すれば、その時期の気温に最適化した環境で過ごすことができる。また、ddタープはテントのように活用することもあるので、テント内の温度を左右するサイズ選びが重要となる。

例えば、真夏日にアウトドアを行う場合は気温が高くなりやすいため、大きめのddタープを用いて空間を確保すれば、空気の通り道ができて快適となる。一方で真冬で気温が下がりやすい時期には、小さめのサイズを用意して空間を狭くし、内側の熱を外へ逃さないことで快適に過ごせる。

このように、季節によってddタープのサイズを選択し、その時期に合った最適な空間を作り出そう。

耐水性

ddタープを選択するときには「耐水性」をチェックしよう。大自然の中で実施するアウトドアでは、雪や大雨に遭遇する可能性もある。そんなとき、耐水性が高いddタープを使用すれば、雪や大雨を防いで快適にアウトドアを続行できるだろう。

そもそもddタープは「190Tポリエステル」という素材で作られており、防水コーティングによって高い耐水性が備わっている。しかし、種類によってはさらに耐水性に優れたProシリーズというものがあり、完全防水のコーティングが施されている。

もしブッシュクラフトのようなアウトドアを実施する場合は、ぜひ耐水性を意識してddタープを購入しよう。

張り方

ddタープの「張り方」によっても選ぶ基準が異なる。ddタープを張る方法はいくつかあるが、どの張り方も基本的に正方形のddタープが用いられる。一般的な設営方法を用いる場合は「3m×3m」や「4m×4m」などが望ましいだろう。

しかし、独自の設営を用いる場合や、テントではなくタープとしての利用を主とする場合は、長方形のddタープを選択するのも良い。長方形のddタープを用いることで、長方形のテーブルに影を作れるなど、一部の状況で有効的に機能するはずだ。

【3×3】ddタープのおすすめ製品3選

ddタープの選び方がわかったところで、ddタープのおすすめ製品を見ていこう。本項では「3×3」のddタープを3つ紹介していく。

DD タープ 3×3 (オリーブグリーン)

DD Hammocks DD タープ 3×3 (オリーブグリーン)日本正規品

ddタープのおすすめ製品1つ目は、「DD タープ 3×3 (オリーブグリーン)」だ。本製品は「3m×3m」の正方形であり、一般的なアウトドアでの設営に向いている。ただし、少し小さめのサイズなので、少人数で行うアウトドアやソロキャンプに最適だろう。

なお、本製品は耐水性3,000mmの防水コーティング加工が施されているため、大雨や雪が降っている状況でも安心して使用できる。耐久性にも優れていることから、1つのddタープを長く使用したい方におすすめだ。カラーはオリーブグリーンなので、アウトドアの景観に馴染みやすい。

  • 設置時サイズ:300cm×300cm
  • 収納時サイズ:メーカー記載なし
  • 本体重量:0.79kg
  • 耐水圧:3,000mm

DD タープ 3×3 PRO (MC)

DD Hammocks DD タープ 3×3 PRO (MC)日本正規品

2つ目におすすめするddタープは「DD タープ 3×3 PRO (MC)」だ。PROのモデル名が付いたハイスペックモデルであり、高い機能性が備わっている。通常のモデルでも十分な耐水性を持ち合わせているが、本製品はさらに防水コーティングが施されており耐水性が高い。

また、固定できるアタッチメントポイントが多いため、設営時にアレンジがしやすく、さまざまな形で張ることが可能だ。ただし、「3m×3m」の中ではかなり高額なddタープなので、アウトドア初心者の方にはあまり向かない。こだわりが強い方やアウトドア玄人の方におすすめだ。

  • 設置時サイズ:300cm×300cm
  • 収納時サイズ:メーカー記載なし
  • 本体重量:0.875kg
  • 耐水圧:3,000mm

DD スーパーライト タープ

DD SuperLight Tarp スーパーライト タープ(Coyote Brown) [並行輸入品]

ddタープのおすすめ製品3つ目として「DD スーパーライト タープ」があげられる。本製品はスーパーライトモデルであり、軽量で持ち運びやすいのが魅力的だ。本体重量はなんと約460g。ほかのddタープと比較すれば、かなり軽いことがわかるだろう。

サイズは「3m×2.9m」でほぼ正方形なので、一般的な設営がやりやすい。カラーはオリーブグリーンであり、大自然の中でも違和感がない。「荷物の負担をできるだけ減らしたい」という方におすすめだ。

  • 設置時サイズ:300cm×290cm
  • 収納時サイズ:メーカー記載なし
  • 本体重量:0.51kg
  • 耐水圧:3,000mm

【4×4】ddタープのおすすめ製品3選

最後に、「4×4」ddタープのおすすめ製品を3つ紹介しよう。大きめのddタープがほしい方はぜひチェックしよう。自分好みのddタープがきっと見つかるはずだ。

DD タープ 4×4 (コヨーテブラウン)

DD Hammocks JAPAN DD Tarp 4×4 コヨーテブラウン

ddタープのおすすめ製品1つ目は、「DD タープ 4×4 (コヨーテブラウン)」だ。「3m×3m」に比べて少し大きめのサイズであり、ゆったりと広い空間を確保できる。空気の通り道を大きく作り出すことで、夏場のキャンプでも快適に過ごせるだろう。

カラーはコヨーテブラウンでおしゃれな色合い。もちろん、耐水圧3,000mmのコーティングが施されているため、雨や雪のときでも安心して使用できる。複数人で行うアウトドアに最適だ。

  • 設置時サイズ:400cm×400cm
  • 収納時サイズ:メーカー記載なし
  • 本体重量:1.29kg
  • 耐水圧:3,000mm

DD タープ 4×4 (MC)

DD Hammocks DD タープ 4×4(MC) 日本正規品

2つ目に紹介する製品は「DD タープ 4×4 (MC)」だ。カモフラージュ柄のddタープであるため、大自然の景観に溶け込みやすい。ブッシュクラフトなどのアウトドアに向いており、森で設営すればサバイバルをしているような気分が味わえる。

「4m×4m」で大きく張ることができるため、テントとして設営しても広いスペースを確保できる。カモフラージュ柄で広く快適に過ごしたい方におすすめのddタープだ。

  • 設置時サイズ:400cm×400cm
  • 収納時サイズ:メーカー記載なし
  • 本体重量:1.29kg
  • 耐水圧:3,000mm

DD タープ 4×4 (オリーブグリーン)&設営セット

DDタープ 4×4 設営に便利なセット (Olive Green) [並行輸入品]

最後におすすめする製品は「DD タープ 4×4 (オリーブグリーン)&設営セット」だ。「4m×4m」のddタープと設営道具が付属しているセット商品である。セット内容としては、DDコード (10m)、リッジラインロックス (2個)、追加ペグ(6個)、ガイラインとなっている。

ddタープを設営するためのアイテムが揃っているため、本製品を購入すればすぐにでもddタープの運用が行える。アウトドア初心者の方にもおすすめの製品だ。

  • 設置時サイズ:400cm×400cm
  • 収納時サイズ:メーカー記載なし
  • 総重量:1.92kg
  • 耐水圧:3,000mm

まとめ

本記事では、ddタープの魅力やサイズ、製品の選び方やおすすめを解説した。

ddタープはイギリスの「DDHammocks(ディーディーハンモック)」社が販売している製品であり、耐久性と耐水性に優れているため、厳しい状況下でも快適に過ごせる。また、ddタープは自由自在に形状を変えられることから、状況に合わせてアレンジすることが可能だ。張り方は大きく分けて3種類あるため、そのときの状況に合わせて設営しよう。

ぜひ本記事の内容を参考にし、ddタープの理解を深めて自身に合った製品を見つけてほしい。最適なddタープを容易することで、アウトドアをより快適に実施できるはずだ。

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