101191世界は音楽に包まれている。「坂本龍一と音のある空間」

世界は音楽に包まれている。「坂本龍一と音のある空間」

男の隠れ家編集部
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|Featured Story|

坂本を代表する映画音楽「Merry Christmas Mr. Lawrence」。その旋律は非常に情緒的で、東洋的な美さえ感じる。

生と死を描いた名作にそっと寄り添う音の調べ。シンセサイザーという電子楽器を駆使した先進性と反骨精神。自然の音をそのまま録音するという新しい挑戦。その音楽は、本質的な「音」の探究へと深化していった。

音楽家・坂本龍一。その人物像と深淵なる世界に迫る。

巻頭特集「展覧会 坂本龍一|音を視る 時を聴く」

2023年に惜しくも亡くなった坂本龍一の作品を紹介する、日本初であり、かつ最大規模の展覧会が開催中だ。

誰もがよく知る音楽作品ではない。展示されるのは10作品あまりの大型インスタレーション。多くの人がきっとここで、“知らなかった坂本龍一”に出会い、その先駆性と思索の深さに驚くだろう。

第一章「坂本龍一の音楽と時代」

第一章では坂本龍一の音楽、そして彼が生きてきた時代をたどる。それぞれの時代の風景・空気は、彼の音楽に一体どんな影響を与えたのだろうか。

第二章「坂本龍一と日本」

第二章は坂本龍一が関わり、繋がっていた人々を訪ねる。東日本大震災をきっかけに生まれた被災地の子どもたちによるオーケストラ、東京での仕事のたびに通っていた店。

今もそこには坂本龍一の面影が残る。

そのほか最後のピアノソロコンサート作品「Opus」の紹介、坂本龍一と親交のあった人々のインタビューなど、「坂本龍一」という人物を改めて知ることができる保存版の一冊。

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