62889青森県生まれのハードサイダー「CRAZY CIDER」からSWEETタイプが登場! 肉料理にもスウィーツにも合うキレのよさが自慢

青森県生まれのハードサイダー「CRAZY CIDER」からSWEETタイプが登場! 肉料理にもスウィーツにも合うキレのよさが自慢

男の隠れ家編集部
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2022年6月1日(水)より、タグボート株式会社がハードサイダー「CRAZY CIDER SWEET」の発売を開始した。同商品は第1弾リリースのCRAZY CIDER DRYに比べて、リンゴのすっきりとした甘みが強調されている。

今回は「男の隠れ家デジタル」編集部が注目した、青森県生まれのハードサイダーをご紹介。味わいや特徴、開発秘話をお届けしよう。

■CRAZY CIDERシリーズに、SWEETタイプが登場したらしいぞ!

新登場した青森県生まれのハードサイダー「CRAZY CIDER SWEET」。贅沢に使用された青森県産リンゴのすっきりとした甘みを楽しめる逸品で、シャープな喉越しと心地よいスウィート感が共存している複雑なフレーバーが魅力である。

第1弾のCRAZY CIDER DRYにはなかった南国のフルーツやキャラメルなどの風味を感じられるSWEETタイプは、肉料理や食後のスウィーツとも相性抜群。もちろん食前酒や食後酒としてそのまま飲み、ハードサイダー本来の味わいを楽しむのもおすすめだ。

■ハードサイダーの魅力を紹介

ハードサイダーとは、アルコールの入った果実酒(シードル)のこと。ハードサイダーはビール特有の臭みや苦味がなく、アルコール度数も比較的低めなので、「お酒が苦手な方でも飲みやすい」と人気が高まりつつあるアルコール飲料である。

また肉料理や魚料理など、幅広い料理に合うことも人気の理由だろう。さまざまな料理やスウィーツとのペアリングを楽しみ、好みの組み合わせを探してみてほしい。

■CRAZY CIDER開発の背景には、リンゴ産業衰退への危機感があった……。

青森県平川市でCRAZY CIDERの開発が始められた背景には、リンゴ産業をこのまま廃れさせてはいけないという造り手の熱い想いがあった。リンゴ産業の担い手は高齢化によって減少し続けており、衰退の一途をたどっている。それを食い止めようと立ち上がったのがタグボート株式会社の代表と釈迦のリンゴ園である。

世界に誇る青森県産リンゴ。そんな世界一のリンゴで造ったハードサイダーを世界に向けて発信し、子どもたちが誇れる産業や地域を残したい。未来を想う造り手の挑戦は、まだ始まったばかりである。

■CRAZY CIDER SWEETを味わいながら日本が誇る文化に目を向けてみる

歌舞伎や相撲、温泉にお寿司。日本が誇る文化はさまざまだが、青森県のリンゴもその一つと言えるのではないだろうか。

リンゴ産業の衰退を阻止するべく立ち上がった造り手が丹精込めて造ったCRAZY CIDER SWEETからは、シャープでありながらわざとらしくない優しさが感じられる。ハードサイダーの味わいが気になった方や、造り手の想いに感銘を受けた方は、ぜひ一度手に取ってみてほしい。

公式サイト「CRAZY CIDER

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