66820「え、もう完成?」乗せるだけの燻製器って…ホントにそんな簡単なの?

「え、もう完成?」乗せるだけの燻製器って…ホントにそんな簡単なの?

男の隠れ家編集部
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コロナ禍で家飲みが増えた影響で、ここ数年は自宅での燻製作りが愛飲家たちの間でこっそりとブームになっているという。

筆者も以前から燻製作りには興味を持っていたのだが、部屋に煙の臭いが染み付くのは困るし、ツールを買い揃えるのも億劫で、なかなかトライできずにいた。そんな時に見つけたのが、このマイグラスだけで本格的な燻製が作れる便利アイテムだ。

今回は、いま応援購入サイトMakuakeで話題となっている「10秒燻製器」の特徴と、おすすめポイントを紹介する。

■入れて、乗せて、炙るだけ。あっという間に本格燻製が完成!

一般的な家庭用燻製器は、チップに着火してから食材をセットし、火加減を調節しながら燻す、という流れで燻製を行う。

しかし、このアイテムがあればそんな面倒な作業は不要。グラスの上に燻製器とチップを乗せたら、あとはバーナーで炙るだけ。たった10秒で、本格的な燻製が完成する。

自宅のグラスが使えて、コンロや電源ケーブルも使わないので「いつものウイスキーに香りや風味をプラスしたいな~」と思った時に、パパっと燻製できる優れモノ。もちろんお酒だけでなく、食材の燻製も可能だ!

■燻製の「煙問題」も解決!

従来の家庭用燻製器より、煙が漏れにくいという点も、この製品の魅力だ。燻製器がフタの役割を果たしてくれるため、部屋に臭いがこもることもない。ストレスなく燻製を楽しめるだろう。

また、燻製器の材質は軽量の「オーク材」が一般的だが、この製品は、それよりも重量のある「ブナ材」が採用されているのもポイント。燻製器の重量が増すことで、最後までグラス内に煙が残り、短時間の燻製でも、しっかりと香りが付くように工夫されている。

■道具を買い揃える手間もなし!

この製品の大きなメリットのひとつが、燻製器に必要なアイテムがフルセットで届くことである。筆者のように「燻製に興味はあるけど、道具を買い揃えるのは面倒……」という人にぴったりだ。

付属の燻製チップは、アップル、チェリー、オーク、ピーカンの4種類。チップによって、香りの強さや、相性の良いお酒、食材も変わってくる。色々な組み合わせを試して、自分だけのオリジナル燻製を楽しんでもらいたい。

付属のバーナーは、食材にピンポイントで焼き目を付けやすく、初心者でも簡単に扱える小型タイプ。チャッカマン感覚で使用できて、使い勝手もGOOD。見た目にもこだわり、黒を基調とした、クールで高級感のあるデザインに仕上がっている。

■燻製におすすめの食材&失敗しないコツは?

ちなみに、ベーコンやソーセージといった、加熱しないと食べられない食材は、食中毒の危険がある。

燻製を行うなら、ナッツ、ゆで卵、チーズ、生ハムなど、そのままでも食べられるおつまみがおすすめだ。ナチュラルチーズは、溶けてグラスに引っ付きやすいため、燻製初心者の場合は、プロセスチーズを選ぶと良いだろう。

また、素材の水分が多いと、煙と反応して酸味や苦みが出やすい。あらかじめ脱水シートで余分な水分を拭き取っておくことも、おいしい燻製に仕上げるコツだ。

販売ページ「Makuake 10秒燻製器

楽しんでいただけただろうか。今後も「男の隠れ家デジタル」らしい切り口で、おすすめ商品を紹介していきたいと思う。

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