「町中華」とは対極に位置する中国人向けの本場の料理「ガチ中華」。フードコートでその味を食べ尽くそう! 雑誌「男の隠れ家」(2023年06月号)で紹介した内容を特別に公開!
(※その他の写真は【関連画像】を参照)
■全家福组合(チェンジャーフォーツォーファ)|食彩雲南
●ホルモンが盛り沢山でボリューム満点!
ホルモンや豚足、ハチノス、もみじの盛り合わせ。ニンニクやパクチー、ナッツなどを混ぜた特製ダレで味付け。(1080円)
■油溌𰻞𰻞面(ヨウポービャンビャンメン)|凡記
●痺れるタレの辛さと太い麺が絶妙に合う!
山梨の名物「ほうとう」のような幅広麺が特徴のビャンビャン麺。その太さに負けない唐辛子の辛さに箸がすすむ!(1000円)
■凡記羊肉泡馍(ハンキマトンパオモ)|凡記
●パンをスープに浸した西安の名物料理!
西安の伝統料理。小麦でできたパンのようなものをちぎり、スープに浸して食べる。1人前でかなりのボリューム!(1100円)
■牛肉腸粉(ニュウロウチョウフン)|広州飲茶
●プルプルもちもちとした独特の食感がクセになる!
広州の代表料理の一つ。米を原料としたプルプルの生地でエビや肉類を包む、中華風クレープといった趣。(680円)
■ ガチ中華はスイーツもうまい!|芋囍糖水舗(イモキ スイーツ)
気鋭の中国スイーツが食べられる芋囍糖水舗。食符書苑内にこの3月にオープンしたばかりの甘味処で本場スイーツが楽しめる。
●芋の甘さが丁度良い!「芋泥麻薯」(イーニーマーシュー)
タロイモとミルクを熱してから固めたもので餅のような食感が面白い。(1100円)
●食欲をそそる甘い香り!「椰奶小方」(イアナイシャンファン)
ココナッツで作られた生地と粉末でできた一品。爽やかな甘さが広がる。(520円)
●何層にも重なる絶品スイーツ!「热奶宝」(ルーエアナイパオ)
「芋泥麻薯」を黒もち米でサンド。独特のつぶつぶ感と甘さがやみつきに。(680円)
■ガチ中華と中国語の書籍が豊富「食符書苑」(しょくふしょえん)
元は中国専門書店だったが2021年にフードコートを併設。中国各地のローカルフードを供する。
東京都豊島区西池袋1-28-6 大和産業ビル2F
TEL:03-5957-5202
営業時間:10:00~22:00
定休日:無休
アクセス:JR「池袋駅」より徒歩すぐ
撮影/渡部健五
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