CrushGrindの特長
コーヒーミルCrushGrindは、スパイスミルをはじめセラミック製のミルを取り扱う、デンマーク発のCrushGrind社から発売された商品である。海外のクラウドファンディングでは、わずか1か月という短期間で1000台以上も売り上げた実績を持つ人気アイテムだ。
日本では、2021年3月15日よりクラウドファンディングサービス「Green Funding」で先行販売が開始され、一般予定価格よりも手頃な値段で手に入れられる。
今回は、そんなコーヒーミルCrushGrindの魅力を紹介しよう。
2つの商品ラインナップから選べる
CrushGrindのコーヒーミルには、ハンドミルである「Colombia」と卓上ミル「brazil」という2つのラインナップが存在している。コーヒーミルであるという基本的な機能は変わらないが、Colombiaは0.3mm、brazilは0.2mmの粒度で豆を挽ける点が大きな違いとして挙げられる。
また、brazilは卓上で使用しやすいように土台が付属しており、ミルを固定して使用できるところが大きな特長だ。ハンドミルよりも安定感が高く、挽き心地がよくてストレスを感じにくい。
Colombiaよりも一回り大きなbrazilは、家族や友人とコーヒータイムに適しているだろう。ニーズに合わせてご自身に最適な商品を選んでみてほしい。
35段階の調整機能を搭載
CrushGrindの最大の魅力は、35段階もの調整機能がついている点である。先述したように、Colombiaは0.3mm、brazilは0.2mm単位で粒度を調整可能で、粗挽きからふんわりとした極細挽きまでお好きな挽き加減に調整できる。一般的に極細挽きは0.45mmだと言われているが、CrushGrindではさらに細かい粒度を実現した。
美味しいコーヒーを淹れるためには、挽いた豆の大きさが均等であることが重要だとされているが、CrushGrindは均等な粒度にするために何度も改良が行われている。美味しい豆の挽き具合を追求しているため、さながらコーヒー専門店のようなワンランク上のコーヒーを自宅でも愉しめるのだ。
効率的に豆を挽ける
効率的に豆を挽ける点も、CrushGrindの大きな特長である。CrushGrind社は長年セラミック製のミルを追求してきた企業であり、本商品に採用されている内部構造はデンマークで特許を取得している。他社の同価格帯商品と比べると3~5倍程度の効率で豆を挽くことが可能で、少ない回転数でもしっかりと均等な豆に仕上げてくれる。
金属ではなくセラミックの刃を使用することで摩擦熱が発生することを防ぎ、豆を挽いている最中の酸化や風味の劣化を防止。また、刃が酸化して錆びてしまうこともないため、水でしっかりと洗えて衛生的な点もうれしいポイントだ。
高いデザイン性とポータブル性
CrushGrindのデザインは、北欧らしさがあふれるシンプルでスタイリッシュなものに仕上がっている。自宅のキッチンにもスッと馴染むデザインになっており、インテリアとしても活躍してくれるだろう。
さらに、ハンドミルである「Colombia」は持ち運びにも便利。アウトドアにもマッチするデザインなため、キャンプシーンにも最適だ。おうち時間はもちろん、大自然の中でも挽きたてのコーヒーを贅沢に楽しんでみてはいかがだろうか。
CrushGrind 社について
CrushGrind社は、IKEAの経営者であったKen Muff Lassenによって創業された企業である。セラミック式グラインダーの虜になったKenは、研究を重ねてより細かく均等に挽くためのセラミックミルを開発。シリーズは5000万個以上販売され、世界で愛されてきた。
【商品概要】
商品名:ハンドミル「Colonbia」
先行販売価格:6,990円~(税込・送料込)
一般販売予定価格:9,975円~(税込・送料込)
カラー:ブラック
サイズ:W5×D5×H19cm
重量:198g
粒度調整:35段階(0.03mm単位)
商品名:卓上ミル「Brazil」
先行販売価格:9,260円~(税込・送料込)
一般販売予定価格:13,230円~(税込・送料込)
カラー:ブラック
サイズ:W20.5×D20.5×H17cm
重量:1.8kg
粒度調整:35段階(0.02mm単位)
先行販売サイト:https://greenfunding.jp/lab/projects/4510