■眺めるだけで幸せだから釣りに行けない日も楽しい
⚫︎西井 拓人さん/takuto.nora
この記事は2024年9月号に掲載されたものです。
(※その他の写真は【関連画像】を参照)

趣味は、海釣りを中心にバスからフライまで釣り全般。朝から気合いを入れて行くのは月に2度ほどながら、職場近くの海には、仕事の帰りに週に2、3度足を運ぶ。
「昔は年に180回ぐらい本気の釣りに行っていたのですが、社会人になって結婚もした今は一回一回の釣りにかけるモチベーションが変わりました。頻繁に行けなくなった分、『この竿であの魚を釣った』という思い入れが強くなり、出番がなくなった道具も、いつも見える所に置いておきたいという願望が強くなったんです」





現在保有するロッドは50〜60本、リールは30〜40個、ルアーは1000個以上。新居を構える際に、自分だけの釣り部屋を手に入れた。最もこだわったのは機能性。
「釣り部屋は一番大きな釣り道具だと思っているので、道具が手に取りやすいのはもちろんのこと、動線も考え抜いて作りました。釣り具の劣化を早める紫外線や温度変化を防ぐ工夫もしています」



窓は換気用の細い窓が2カ所だけ。普段は遮光カーテンを閉めている。
「夜中に準備をすることも多いので、家族から『うるさい』と怒られることもありましたが、部屋ができてからはクレームがなくなりました(笑)。今までは釣りをする楽しさばかりを追いかけていたけれど、今は釣りの準備をする楽しさや釣りに行けない日に道具を眺める楽しさを感じています」

部屋の中でひときわ目を引くジャイアント・トレバリーのデジタル魚拓は、石垣島まで何度も足を運んでようやく釣り上げたもの。隣には噛み跡の付いたルアーが飾られている。
「野球で言ったらホームランボール。ルアーに結んでいた糸まで愛おしい」。部屋に飾られた道具を見るたびに、大物が掛かったときの手応えや釣り上げたときの驚きや喜びが鮮明に蘇ってくる。

■BEST ONE!
ビジュアルも良し!一番のお気に入り

スズキを釣るときに使っている、第一線で活躍中の現役リール。見た目のカッコ良さだけでなく、パワーがあって大物を狙える所も気に入っている。
■ROOM DATA
広さ/12.7㎡
使用年数/3年
趣味/釣り、カヤック
この記事は2024年9月号に掲載されたものです。
文/松井さおり
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