調理器具が熱くて持てない、蓋が開かない、ギアの手入れがしたい…アウトドアのさまざまシーンで「工具があったらな」と思うことはないだろうか。そんなリクエストに応えてくれる工具が登場した。創業80年の歴史ある工具メーカーが手掛ける「Campdrunk(キャンプドランク)」だ。
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Campdrunkは、MADE IN JAPANにこだわり続けて80年、新潟県燕三の老舗企業・株式会社五十嵐プライヤーが作り上げた逸品。
支点・力点・作用点の数値から徹底的にこだわり、どんなシーンでも活用できるような機能を追求した。モノを掴んだ際に負荷が掛かりにくいエルゴノミクスデザインが魅力だ。
注目は、掴むモノの厚さに応じて、4段階の口開き調整が可能な点。最大16mmの対象物を平行に保持することができるため、枝を折ったり蓋を空けたりといった薄い対象物から、鉄板やスキレットなど厚手の対象物まで、しっかりとキャッチ。キャンプギアの手入れも、これひとつで対応できる。
持ち手には、本革のグリップを採用。使うほどに手に馴染み、革の奥深い風合いが楽しめる。
サイズは全長130mmと一般的なスマートフォンと同じくらい、重さは75gと軽いため、持ち運びにも便利。バッグや車内に常備しておくと何かと使い勝手が良いだろう。
一般販売予定価格は3,400円(税込)。4月26日まで、Makuakeで特別価格の応援購入を受付中。技術を妥協しない本気の工具で、アウトドアシーンがより上質な時間になりそうだ。
【製品情報】
製品名:Campdrunk
予約販売:Makuake