キャンプやピクニック、自宅などで楽しめるバーベキュー(BBQ)に必要不可欠なのがバーベキューコンロ。炭火やガスなどの熱源が異なるタイプや、焚き火ができる1台で多用途に使えるタイプ、耐久性に優れたBBQコンロなど、種類も豊富。
種類が豊富だからこそ、「どのバーベキューコンロを買えば良いのだろう」と迷ってしまう方もいるはずだ。そこで今回は、バーベキューコンロ・グリルの選び方、おすすめ製品を詳しく解説する。
最後までご覧になれば、自身に合った最適なバーベキューコンロが見つかるはずだ。これからバーベキューを行う予定の方は、ぜひ最後まで読んでみてほしい。
初心者必見!バーベキューコンロ・グリルの選び方5つのポイント
バーベキューコンロ・グリルは、状況や目的に合わせて選ぶ必要がある。特に意識すべきポイントとしては、以下の5つが挙げられる。
- バーベキューコンロの熱源(炭火式・ガス式)
- バーベキューコンロの素材(スチール・ステンレス)
- バーベキューコンロ+焚き火ができるなど多用途
- バーベキューコンロをのサイズ(使用する人数)
- バーベキューコンロの高さ(ハイスタイル・ロースタイル)
それぞれのポイントを1つずつ解説する。
1.バーベキューコンロの熱源(炭火式・ガス式)
1つ目のポイントは、バーベキューコンロの熱源だ。バーベキューコンロには、自宅の庭などでも利用できる炭火式と、屋外での使用を想定したカセットガス式の2種がある。
炭火式は赤外線効果によって、食材を美味しく焼き上げることができる。また、キレイに焼き色を付け、パリッと美味しい食感も生み出してくれる。ガス式と比べて安価である点も魅力的。
一方、ガス式はバーベキューを手軽に楽しむことができる。わざわざ炭火を用意する必要もなく、燃料が切れても交換が容易である。コストが高めであるところは難点だ。
なお、それ以外では、コールマンの「413Hパワーハウス ツーバーナー」など、ホワイトガソリンを燃料にしたタイプもある。
2.バーベキューコンロの素材(スチール・ステンレス)
バーベキューコンロの素材も意識すべきポイントの1つだ。バーベキューコンロの素材には、大別するとスチール製とステンレス製の2種がある。
スチール製はリーズナブルで、入手しやすいのが利点だ。しかし、重量があり、錆びやすいという特徴を持つ。また、耐久性も欠けるため注意が必要だ。
一方ステンレス製は、手入れがしやすく軽量で耐久性が高い。錆びにくいという利点も併せ持っているため、バーベキュー初心者におすすめだ。その分、値段の張る製品が多いということは覚えておこう。
3.バーベキューコンロ+焚き火ができるなど多用途
3つ目のポイントは、バーベキューコンロで焚き火ができるなど用途の違いだ。バーベキューのみならず、ダッチオーブン料理も可能な焚き火台を兼ねたバーベキューコンロも多数展開されている。
1台でさまざまな用途として使いたい場合は、マルチなタイプを選ぶといいだろう。しかし、その分値段も張ってしまうため、必要なければシンプルなタイプを購入しよう。
4.バーベキューコンロをのサイズ(使用する人数)
バーベキューコンロを使用する人数に応じて、選択すべき製品のサイズが異なる。適切なサイズを選択すれば、より快適にバーベキューを楽しむことができるだろう。
大人数で使用するのか、デュオ、ソロなど少人数で使うのかによってサイズをチョイスするのがベター。大人数で楽しみたい場合は、大きめのハイスタイルを選択しよう。
少人数でゆっくり楽しみたい場合は、ロースタイルの小さいバーベキューコンロがおすすめだ。このように、使用する人数を考慮してサイズを決めよう。
5.バーベキューコンロの高さ(ハイスタイル・ロースタイル)
5つ目に意識すべきポイントは、バーベキューコンロの高さだ。バーベキューコンロには、アメリカンスタイルで立食できるハイスタイルタイプと、座って使えるロータイプ・卓上タイプがある。また、ハイ・ローの調整ができるタイプも販売されている。
ハイスタイルのバーベキューコンロは大きめの傾向があり、逆にロースタイルは小さめの製品が比較的多い。用途に応じてバーベキューコンロの高さを選択しよう。
▼おすすめの焚き火台はどれ?定番人気から機能的でおしゃれな焚き火台までズラリ紹介
焚き火台は、キャンプをより充実させてくれる便利なツール。焚き火でリラックスした時間を過ごしたり、冬に暖をとったり、焚き火で豪快に調理をしたり。
丈夫で扱いやすいステンレス製や、無骨な雰囲気が独特の鉄製、軽さが魅力のチタン製など、多彩な素材の焚き火台がラインナップ。サイズも豊富で、ソロキャンパーにピッタリの小型サイズからファミリーに便利な大型サイズまで揃っている。
ユニフレームやコールマン、スノーピークなど、定番人気の焚き火台は、丈夫な造りで長期間使えるほか、調理もしやすく多機能なモデルが多い。ほかにも、デザインにもこだわったものが多数展開されているので、自身の優先したい条件を踏まえて最適な焚き火台を選んでほしい。
▼初心者も安心!おいしいキャンプ料理レシピ!
キャンプでは、手軽においしい料理を楽しみたいもの。スキレットやダッチオーブン、フライパンなどを使ってさっとできるお手軽キャンプ料理でアウトドアの醍醐味を満喫しよう。子どもが喜ぶレシピや火を使わないレシピなど、キャンプ初心者でも簡単に調理ができるレシピなら作る工程も楽しめるはずだ。
最強はどれ?ハイスタイルバーベキューコンロ・グリルおすすめ12選!
調理がしやすく、立食形式でバーベキューが楽しめるハイタイプのバーベキューコンロ・グリル。まずは、このハイスタイルのバーベキューコンロ・グリルを12通り紹介する。
- コールマン/クールスパイダーステンレスグリル
- コールマン/クールスパイダープロL
- コールマン/クールステージツーウェイグリル
- ロゴス/チューブグリルSmart80 L
- ロゴス/eco-logosave アイアンウッドグリル/80L
- ユニフレーム/UFタフグリル
- キャプテンスタッグ/BBQ ステンレス グリル 650
- キャプテンスタッグ/アメリカンイージーグリルtype2
- キャプテンスタッグ/7wayマルチファイアグリル
- キャプテンスタッグ/グリルマスター ライト バーベキューコンロ(グリル)(5段階調節機能付)
- 尾上製作所/イクシードバーベキューコンロ-65
- ウェーバー/コンパクトケトル チャコールグリル57cm / 温度計付
それぞれの製品によって特徴が大きく異なる。1つずつ詳しく解説していく。
コールマン/クールスパイダーステンレスグリル
1つ目に紹介するのは、コールマンから販売されている「クールスパイダーステンレスグリル」だ。メッシュのボディで抜群の通気性に加え、サビに強いオールステンレスのバーベキューグリル。引き出せるロストルで炭の継ぎ足しや交換なども楽にできる。
3〜4人用なので、多少大人数で使用しても問題ない。鉄板が付いており、使い勝手が良いため、バーベキュー初心者にもおすすめできる。
【商品詳細】
使用サイズ:約51×52×40/70(h)cm
収納サイズ:約50×34×13(h)cm
重量:約4.6kg
コールマン/クールスパイダープロL
サイドのレバーで焼き網の高さを約3〜10cm調整できるオールステンレスのバーベキューコンロ。空気の通りが良く燃焼効率に長けたメッシュボディを採用している。ひと回り小さい「クールスパイダープロ」や、ひと回り大きい「クールスパイダープロ/LX」など、異なるサイズも展開されている。
【商品詳細】
使用サイズ:約80×52×40/70(h)cm
収納サイズ:約73×34×15(h)cm
重量:約6kg
コールマン/クールステージツーウェイグリル
スチール製のボディを採用したハイスタイルとロースタイルの2wayが楽しめるバーベキューグリル。数人で立食スタイルを楽しむもよし、脚を外して卓上コンロとして使ってもよし!リーズナブルな価格もうれしい。
【商品詳細】
使用サイズ:約51×35×16.5/43/70(h)cm
収納サイズ:約51×35×16.5(h)cm
重量:約4kg
ロゴス/チューブグリルSmart80 L
調理をするのに便利な高さ80cmのステンレスボディのバーキューグリル。炭を足すのに便利なスライドする火床を採用しているほか、「お掃除楽ちんカバー」付属で面倒な片付けも時間をかけずにできる。Lサイズ、Mサイズ両方42cmのロースタイルにも対応している。収納袋付き。
【商品詳細】
使用サイズ:95×53×80/42cm
収納サイズ:60.5×29.5㎝
重量:4.2kg
ロゴス/eco-logosave アイアンウッドグリル/80L
スタンド側面に木製パネルが付いたキャンプサイトに映えるおしゃれなバーベキューコンロ。また、スタンド下部に取り付ける木製パネルも付属し、ラックとして使用できるほか、調理に便利なテーブルとしても使用できる。
高さ約80cmのハイポジションと高さ約38cmのローポジションの2wayでの使用が可能だ。火床はスライド式で片付けも楽にできる。収納袋付き。
【商品詳細】
使用サイズ:約幅74×奥行62×高さ80/38cm
収納サイズ:約幅62×奥行36×高さ13cm
重量:6.5kg
ユニフレーム/UFタフグリル
炭火料理や焚き火も楽しめるユニフレームのバーベキューグリル。ステンレスを採用した丈夫なボディで耐久性も抜群だ。同社のグリル鉄板など、より調理が楽しくなるオプションパーツも豊富にそろっている。
【商品詳細】
使用サイズ:約600×460×高さ680mm
収納サイズ:約600×460×高さ135mm
重量:約7.8㎏
キャプテンスタッグ/BBQ ステンレス グリル 650
高さ70cmと35cmに調整ができるステンレス素材のBBQコンロ。無駄なパーツを省いて2.4kgと軽量化を図っているのもポイントだ。焚き火台としても使える。ひと回り小さい「BBQ ステンレス グリル 500」のラインナップも。
【商品詳細】
使用サイズ:幅650×奥行290×高さ700・350mm
収納サイズ:幅650×奥行290×高さ120mm
重量:2.4kg
キャプテンスタッグ/アメリカンイージーグリルtype2
ハイタイプとロータイプに高さを変更できるバーベキューグリル。フレームに脚を差し込み本体を乗せるだけの簡単組立がうれしい。家族や友人と囲んでバーベキューを楽しめる丸い形状が特徴的。本体を外せば容易に炭を片付けられる。収納バッグ付き。
【商品詳細】
使用サイズ:外径435×高さ800・535mm
収納サイズ:幅460×奥行460×厚さ200mm
重量:5.5kg
キャプテンスタッグ/7wayマルチファイアグリル
スライドができるトレー付きで、BBQからピザ、燻製、焚き火まで楽しめる7way仕様のバーベキューグリル。付属の脚はハイスタイルとロースタイルの2段階調整が可能。ダッチオーブン料理もこなすマルチな1台。
【商品詳細】
使用サイズ:幅465×奥行405×高さ340・720mm
収納サイズ:幅650×奥行550×高さ120mm
重量:3.7kg
キャプテンスタッグ/グリルマスター ライト バーベキューコンロ(グリル)(5段階調節機能付)
鉄製のバーベキューコンロ。5段階の高さ調整ができ、さまざまなシチュエーションで大活躍の1台。ハンドルレバーで網の高さを変更でき、手軽に火力調整ができるのもポイント。収納時は、付属の脚を本体にセットしてコンパクトに収納可能だ。
【商品詳細】
使用サイズ:幅560×奥行350×高さ700・380mm(ハンドル含まず)
収納サイズ:幅560×奥行350×高さ170mm(ハンドル含まず)
重量:5.8㎏
尾上製作所/イクシードバーベキューコンロ-65
30cm、58cm、70cmと3つの高さ調整が可能なバーベキューグリル。6〜7人ほどの大人数で囲んでBBQが楽しめるサイズ。強靭なステンレス素材を採用し、高い耐久性を誇る点も見逃せない。
【商品詳細】
使用サイズ:665×320×300・580・700mm
収納サイズ:665×320×185mm
重量:約4.5㎏
ウェーバー/コンパクトケトル チャコールグリル57cm / 温度計付
同社のスタンダードなオリジナルケトルをコンパクト化したバーベキューコンロ。深すぎない底で使い勝手バツグン。直径57cmの焼き網は、家族やグループでバーベキューを楽しむのにピッタリのサイズ。
【商品詳細】
使用サイズ:高さ98×幅56×奥行63cm
重量:12.4㎏
ロータイプおすすめバーベキューコンロ・グリル8選!折りたたみ式や焚き火もできるマルチタイプも
続いて、ロータイプのおすすめバーベキューコンロ・グリルを8個紹介する。座りながらバーベキューを楽しむならロースタイルがおすすめだ。また、焚き火台を兼ねたバーベキューグリルなら、1台で2度おいしい!
- コールマン/ステンレスファイアープレイスⅢ
- ユニフレーム/ファイアグリル
- キャプテンスタッグ/ヘキサ ステンレス ファイアグリルM
- キャプテンスタッグ/ヘキサ ステンレス カマドグリル
- キャプテンスタッグ/V型スマートグリル
- ロゴス/LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
- マウントスミ/パーフェクトグリルミニ
- ロゴス/ピラミッドグリル EVO
それぞれの特徴を順番に解説していく。
コールマン/ステンレスファイアープレイスⅢ
燃焼効率の良い「井桁」形状が特徴で、バーベキューに加え焚き火も楽しめるマルチタイプ。コンパクトに収納でき、持ち運びにも便利だ。別売りの「ファイアープレイススタンド」を使えばダッチオーブン料理も楽しめる。
【商品詳細】
使用サイズ:約41.5×46.5×34.5(h)cm
収納サイズ:約41.5×30.5×15.5(h)cm
重量:約5.7kg
ユニフレーム/ファイアグリル
焚き火台としても定番人気のファイアグリル。バーベキューやダッチオーブン料理、焚き火など多彩な楽しみを満喫できるのが魅力だ。リーナブルながら、丈夫なステンレスボディで耐久性にも優れている。ソロ用サイズも展開している。
【商品詳細】
使用サイズ:約430×430×330(網高)mm
収納サイズ:約380×380×70mm
重量:約2.7kg
キャプテンスタッグ/ヘキサ ステンレス ファイアグリルM
その名の通り六角形が特徴的なグリル。ステンレス素材でタフな造りになっており、ダッチオーブン料理もお手のもの。さらに焚き火も楽しめるマルチなやつ。折りたたんで薄型に収納できるため、持ち運びにも便利だ。焼き網、収納袋付き。1サイズ小さいタイプも展開している。
【商品詳細】
使用サイズ: 幅300×奥行265×高さ220mm
収納サイズ:幅350×奥行330×厚さ55mm
重量:1.8㎏
キャプテンスタッグ/ヘキサ ステンレス カマドグリル
バーベキューはもちろん、ダッチオーブン料理や煮炊きなどにも使える1台4役のバーベキューグリル。炭を追加するのに便利な形状や、五徳の位置を変更できるなど、使い勝手も抜群だ。収納は、薄型コンパクトに。
【商品詳細】
使用サイズ:幅450×奥行390×高さ260mm
収納サイズ:560×430×厚さ40mm
重量:2.8kg
キャプテンスタッグ/V型スマートグリル
たためばフラットになる薄型のバーベキューグリル。BBQ、焚き火が楽しめる1台2役。焼き網、五徳、収納袋付き。ひと回り小さいミニサイズも展開している。
【商品詳細】
使用サイズ:幅350×奥行260×高さ280mm
収納サイズ:幅470×奥行350×厚さ40mm(専用バッグ収納時)
重量:2kg
ロゴス/LOGOS the ピラミッドTAKIBI L
約10秒で組立可能な逆ピラミッド型の形状が特徴の人気アイテム。焚き火台としても優秀で定番人気の一品だ。バーベキューのほか、ダッチオーブン料理が堪能できる。さらに別売りの「串焼きプレート」で串焼き料理も可能だ。収納バッグ付き。
【商品詳細】
使用サイズ:約39×38.5×28cm
収納サイズ:約42×26.5×7.5cm
重量:約3.1kg
マウントスミ/パーフェクトグリルミニ
わずか1秒で組立が可能なミニバーベキューグリル。深さ約8cmに少量の炭を置いて手軽にバーベキューを楽しめる。厚さ2cmのコンパクト収納は秀逸!SUS201のステンレス素材は高強度で耐久性に優れている。サイドにプレートが付いていて、ちょっとした物を置くのにも便利な形状。
【商品詳細】
使用サイズ:21.4×16.6×14.4cm
収納サイズ:21.4×16.6×厚み2cm
重量:1.5kg
ロゴス/ピラミッドグリル EVO
焚き火、バーベキュー、ダッチオーブン料理は、これ1つですべてまかなえる。スチールの網は範囲が大きいため、食材をたくさんのせることが可能だ。
また、組み立てと収納がとても簡単なので、バーベキュー初心者にもおすすめできる。スタイリッシュでおしゃれなデザインも魅力的。
【商品詳細】
使用サイズ:(約)39×39×26cm [焼網](約)38×38cm
収納サイズ:(約)41.5×26.5×8cm
重量:(約)3.2kg
卓上型おすすめバーキューコンロ・グリル8選!
テーブルに置いて座りながら調理や食事が可能な卓上タイプのバーベキューコンロ。火起こしの必要がなく、いつもでさっとBBQを楽しめる気軽さが魅力だ。
- コールマン/クールステージテーブルトップグリル
- ロゴス/LOGOS 卓上炉端グリルM
- ロゴス/ROSY 卓上ミニたき火グリル
- コールマン/バックアウェイグリルⅡ
- ユニフレーム/ユニセラTG-Ⅲ
- キャプテンスタッグ/モンテV型グリルB6型
- キャプテンスタッグ/マルチ ミニバーベキューコンロ(グリル)
- ソト(SOTO)/デュアルグリル ST-930
各製品の特徴を1つずつ解説する。
コールマン/クールステージテーブルトップグリル
メッシュボディが特徴の小型のスチール製バーベキューグリル。さっと取り出して手軽に使えるサイズ感。焼き網付き。4,000円以下と良心的な価格。
【商品詳細】
使用サイズ:約40×28×16.5(h)cm
収納サイズ:約40×28×16.5(h)cm
重量:約2.5kg
ロゴス/LOGOS 卓上炉端グリルM
モスグリーンで横長のスタイリッシュな卓上型バーベキューグリル。火床は、スライドでき、炭の継ぎ足しに便利で、片付けもしやすい形状になっている。本体に付属のスタンドを開閉するだけで手軽に組立ができる。
【商品詳細】
使用サイズ:幅50×奥行23.5×高さ18cm
収納サイズ:幅44×奥行18cm
重量:2.4kg
ロゴス/ROSY 卓上ミニたき火グリル
手軽にBBQを卓上で楽しめる小型の卓上バーベキューグリル。コンパクトサイズながら焚き火も楽しめるのがポイント。また、スライド式の灰受け皿で残った灰の処理も簡単。ステンレスボディで耐久性も高い。10秒ほどでだれでも手軽に組立ができるのも魅力。
【商品詳細】
使用サイズ:18×18×15.5cm
収納サイズ:16×16cm
重量:690g
コールマン/バックアウェイグリルⅡ
コンパクトに収納可能な小型サイズのミニバーベキューコンロ。ステンレス製のチャコールトレイ付き。収納ケース付き。ツートンカラーでキャンプサイトに映えるデザイン。
【商品詳細】
使用サイズ:約φ28.5×21(h)cm
収納サイズ:約φ28cm
重量:役1.5㎏
ユニフレーム/ユニセラTG-Ⅲ
V字型が特徴のユニフレームの卓上バーベキューグリル。コンパクトサイズながら、4〜5人でバーベキューを楽しめる。V字型の独自構造は、燃焼効率も抜群だ。ステンレスの堅牢ボディも魅力。
【商品詳細】
使用サイズ:約315×250×高さ190mm
収納サイズ:約315×165×85mm
重量:約3.1kg
キャプテンスタッグ/モンテV型グリルB6型
トランク型にコンパクト収納可能な小型のバーベキューグリル。使用時は、トランクを開くようにして簡単にバーベキューが楽しめる。焼き網を外せばキャンドルなどを置くこともできる。ソロキャンプにもぴったりのサイズ感。
【商品詳細】
使用サイズ:幅190×奥行160×高さ155mm
収納サイズ:幅190×奥行60×高さ165mm
重量:750g
キャプテンスタッグ/マルチ ミニバーベキューコンロ(グリル)
フタ付きで少人数サイズバーベキューコンロ。ツートンカラーが特徴で、バーベキュー、燻製、蒸し焼きなど、さまざまな料理を楽しめる。別売りの温度計が差し込めるホールも備わっている。
【商品詳細】
使用サイズ:外径290×高さ400mm
収納サイズ:外径290×高さ400mm
重量:2kg
ソト(SOTO)/デュアルグリル ST-930
形状が少し独特な「デュアルグリル ST-930」。テーブルの上で使用可能で、本体は耐久性に優れている。コンパクトかつ多機能なバーベキューグリルを探している方におすすめだ。
また、遠火から近火に調整でき、使用後の片付けが簡単という利点もある。確かな機能性は備わっているものの、値段が30,000円前後と比較的高め。バーベキュー初心者にはあまりおすすめできない製品だ。
【商品詳細】
使用サイズ:直径31×高さ17cm
収納サイズ:直径31×高さ14cm
重量:5kg
▼卓上コンロに合うアウトドアテーブルは?
アウトドアテーブルには、ハイタイプ、ロータイプ、ハイ・ロー2wayなど、さまざまな種類がある。卓上テーブルがぴったり収まるベストなアウトドアテーブルを見つけよう。
おすすめのガス式ツーバーナー7選!
アウトドア缶やカセットガスを使用したツーバーナーのバーベキューコンロ。収納時のフタを兼ねた風防やハイパワーの火力が人気。おすすめのガス式ツーバーナーとして、以下7つの製品を紹介する。
- コールマン/パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ
- コールマン/ロードトリップ グリル LXE-JⅡ
- イワタニ/テーブルトップ型BBQグリル フラットツイングリル
- イワタニ/グリルスター
- ユニフレーム/ツインバーナー US-1900
- プリムス/P-COJ オンジャ キャンプ・アウトドア用ツーバーナー
- 番外編|コールマン/413Hパワーハウス ツーバーナー
各製品の特徴を詳しく見ていこう。
コールマン/パワーハウスLP ツーバーナーストーブ Ⅱ
OD缶を使った定番人気のツーバーナバーベキューコンロ。防風性に優れ、約3500kcal/h×2のハイパワーの火力が魅力。
【商品詳細】
燃料:OD缶(アウトドア缶)
使用サイズ:約64×32.5×52(h)cm
収納サイズ:約54×32.5×7(h)cm
最高出力:3500kcal/h×2
重量:約4.2kg
コールマン/ロードトリップ グリル LXE-JⅡ
ファミリーやグループでの使用に便利な大型サイズのガス式(OD缶)バーベキューコンロ。スタンド付きで調理に楽な高さで、移動時に便利なホイール付き。取り外しができるフタや、温度計、メッキパーツ、サイドテーブル付きなど、充実仕様。最大火力は、2500kcal/h×2。
【商品詳細】
燃料:OD缶(アウトドア缶)
使用サイズ:約1180×460×高さ1125mm
最大出力:約5,000kcal/h(約2,500kcal/h×2)
重量:約18㎏
イワタニ/テーブルトップ型BBQグリル フラットツイングリル
2,800kcal/hのパワフルな火力のツーバーナのバーベキューコンロ。底面が平らなので、テーブルでも楽に調理が可能だ。強風にでも安定した火力を維持できるバーナーを採用している。
【商品詳細】
使用サイズ:627(幅)×439(奥行)×409(高さ)mm
収納サイズ:627(幅)×419(奥行)×150(高さ)mm
最高出力:3.3kW×2口(2,800kcal/h×2口)
重量:約6.9kg(本体)
イワタニ/グリルスター
スタンドを脱着でき、テーブルの上に置いてもBBQが楽しめるほか、フラットな底面で自宅での調理も可能だ。キャリー付きで移動も楽々。焼き肉プレートやマルチプレート、たこ焼きプレートなど、同社別売りのオプションパーツも豊富。
【商品詳細】
燃料:カセットガス
使用サイズ:816(幅)×519(奥行)×1072(高さ)mm
収納サイズ:519(幅)×240(奥行)×1180(高さ)mm
最高出力:5,600kcal/h(2,800kcal/h×2)
重量:約10.5㎏
ユニフレーム/ツインバーナー US-1900
最大3900cal/hで高火力のツーバータイプのバーベキューコンロ。火力調整も簡単にできるのもポイント。脱着可能なフタや、強度と使い勝手が考えられた五徳、タフで約3.9㎏の軽量なステンレス素材など、随所にメーカーこだわりのディテールが満載だ。折りたたんでコンパクトに収納可能。
【商品詳細】
燃料:カセットガス
使用サイズ:約540×325×290mm(ゴトク面)
収納サイズ:約540×325×115mm
最大出力:プレミアムガス:3,900kcal/h×2、レギュラーガス:3,000kcal/h×2
重量:約3.9㎏
プリムス/P-COJ オンジャ キャンプ・アウトドア用ツーバーナー
続いて紹介する「P-COJ オンジャ キャンプ・アウトドア用ツーバーナー」は、落ち着いたデザインのバーベキューコンロだ。ツーバーナーコンロに見えないほどおしゃれなデザインが採用されており、それでいて使い勝手が良好。
ショルダーストラップが付いているため、持ち運びも楽々。また、本体下部にボンベを収納してまとめて持ち運べるので、荷物の負担を軽減できる。点火装置が搭載されていない点には注意しよう。
【商品詳細】
ゴトクサイズ:410 x 140mm
収納サイズ:43 x 14 x 30cm
重量:3.0kg (+ウッドボード490g)
番外編|コールマン/413Hパワーハウス ツーバーナー
こちらは、ガス式ではない、ホワイトガソリンを燃料にしたコールマンのツーバーナー。燃料タンクは約1.6Lで燃焼時間は約2〜6時間。メインバーナーは、最高時約3,650kcal/h、サブバーナー約2,750kcal/hでハイパワーの火力を誇る。
【商品詳細】
燃料:ホワイトガソリン
使用サイズ:約67×46×44.8(h)cm
収納サイズ:約56×35×16 (h)cm
最高出力:約3,650kcal/h(メインバーナー)、約2,750kcal/h(サブバーナー)
重量:約5.8kg
おすすめの卓上ガス式バーベキューコンロ7選!
最後に、卓上ガス式バーベキューコンロを7つ紹介する。卓上タイプのコンロは、テーブルに座って調理や食事が楽しめるのが魅力。火起こしの必要がないため、いつでもさっと使える手軽さは便利。
- イワタニ/カセットフータフまる
- イワタニ/カセットフー タフまるJr.
- イワタニ/カセットフー 風まるⅡ
- イワタニ/炉ばた焼器 炙りや
- スノーピーク/グリルバーナー雪峰苑
- キャプテンスタッグ/バーベキュー カセットコンロ
- 番外編|キャプテンスタッグ/オーリック 小型ガスバーナーコンロ M-7900
それぞれの特徴を解説していく。
イワタニ/カセットフータフまる
屋外での強風にも耐えうる風貌ユニットと多孔式バーナーを備えた定番人気のカセット式バーベキューコンロ。耐荷重20㎏でヘビーなダッチオーブンでも問題なく使用できるタフさも魅力。
専用のハードケース付き。網焼きプレートや鉄板焼きプレート、焼き肉グリルなど、オプションパーツも充実している。
【商品詳細】
使用サイズ:341(幅)×283(奥行)×129(高さ)mm
収納サイズ:376(幅)×344(奥行)×136(高さ)mm
最大出力:3.3kW(2,800kcal/h)
重量:約2.4kg(ケース込重量:約3.6kg)
イワタニ/カセットフー タフまるJr.
イワタニの「カセットフータフまる」の小型バージョンのバーベキューガス式コンロ。従来品より60%小型化され、少人数での使用やよりコンパクトさを重視したい場合はこちらがおすすめだ。コンパクトサイズでも最大発熱量2.3kw(2000kcal/h)で十分に料理を楽しめる。専用のハードキャリーケース付き。
【商品詳細】
使用サイズ:286 (幅) × 192.5 (奥行) × 122 (高さ) mm
収納サイズ:320 (幅) × 252 (奥行) × 135 (高さ) mm
最大出力:2.3kw(2000kcal/h)
イワタニ/カセットフー 風まるⅡ
風防ユニットで強風に強いカセットガス式バーベキューコンロ。キャンプなど屋外での使用はもちろん、自宅でも大活躍間違いなし。最大発熱量3.5kW(3,000kcal/h)でパワフルな火力も魅力。収納に便利なハードケース付属。
【商品詳細】
使用サイズ:357(幅)×278(奥行)×115(高さ)mm
収納サイズ:400(幅)×339(奥行)×129(高さ)mm
最大出力:3.5kW(3,000kcal/h)
重量:約2.2kg
イワタニ/炉ばた焼器 炙りや
カセットガスを使って輻射熱で本格的な網焼きや串焼きが楽しめるスチール製のバーベキューコンロ。火力を無段階調整でき、扱いやすのもポイントだ。
【商品詳細】
燃料:カセットガス
使用サイズ:409(幅)×214(奥行)×134(高さ)mm
重量:約2.4kg
スノーピーク/グリルバーナー雪峰苑
ガス式(OD缶)ながら本格的なバーベキュー料理を楽しめる。高い蓄熱性を誇る鋳鉄製のグリドルは、傾斜した仕様になっているため、余分な油を落としてヘルシーに焼き上がる。
【商品詳細】
燃料:OD缶(アウトドア缶)
使用サイズ:250×360×175mm(ホース・器具栓含まず)
重量:5㎏
最高出力:1700kcal/h
キャプテンスタッグ/バーベキュー カセットコンロ
キャプテンスタッグから提供されている「バーベキュー カセットコンロ」は、コンパクトかつおしゃれなバーベキューコンロだ。ボンベの取り付け、取り外しが簡単で、圧力感知安全装置が搭載されているため、アウトドアだけでなく室内でも使用可能。
【商品詳細】
燃料:ブタンガス
使用サイズ:(約)幅398×奥行221×高さ130mm(外形寸法)
重量:(約)2.2kg
最高出力:2.3kW(2,000kcal/h)
番外編|キャプテンスタッグ/オーリック 小型ガスバーナーコンロ M-7900
最後に紹介する「オーリック 小型ガスバーナーコンロ M-7900」は、火力調整が細かくできるゴトクのみの製品だ。網がないと通常のバーベキューはできないが、串を使った料理なら高火力で素早く調理できる。
調理にワイルドさを求める方は、ぜひ本製品の購入を検討してみよう。通常のバーベキューを楽しみたい場合は、別売りの網を購入するか、ほかの製品を検討しよう。
【商品詳細】
燃料:ガスカートリッジ(別売)
使用サイズ:125x125x82(h)mm
重量:約300g
最高出力:2700Kcal
バーベキューコンロはキャンプや自宅でも使えて楽しみが広がるアイテム!
本記事では、バーベキューコンロ・グリルの選び方、おすすめの製品を詳しく解説した。
バーベキューコンロは、サイズや燃料の違い、多機能モデルなど、多彩なラインナップが魅力。さまざまなシチュエーションで使える一家に一台は欲しいギアだ。
ぜひ本記事で紹介した製品を参考にし、自分好みのバーベキューグリルを見つけてみてほしい。
▼アウトドアチェアに合わせて選びたいおすすめのアウトドアテーブルは?
アウトドアテーブルは、キャンプの必須アイテムのひとつ。ハイ・ロータイプなどの高さに加え、サイズ、収納サイズ、素材などを踏まえて選ぶのがスムーズだろう。おしゃれな木製タイプやソロキャンプにピッタリのコンパクトタイプ、熱いものも直に置けるアウトドアテーブルなども。
▼簡単な火起こしの方法は?
初めての火起こしはなかなかうまくいかないことも。そんな時に便利なのが「火起こし器」を使う方。また、キャンプ初心者でも手軽にできる新聞紙と炭を使う方法や、薪を使った効率的な方法、サバイバルな火打ち石を使った方法など、さまざまな手法がある。いずれも知っておくとなにかと役立つこと間違いなし。
▼キャンプにピッタリの車は?
キャンプや車中泊にピッタリの車は、広い積載スペースを有し、タフな4WD仕様がおすすめ。SUVやピックアップトラック、ミニバン、軽自動車など、それぞれのメリット・デメリットを踏まえて最適な車選びを。
▼機能的でおしゃれなケトル・やかんは?
キャンプケトルは、コーヒーを飲んだり、お湯を沸かしたりと多機能に使えるアイテム。ケトルを選ぶポイントは、形状、素材、容量の3つ。形状は、大別すると、やかんタイプ、寸胴タイプ、縦長タイプ。使用する人数や状況によって自分にとってベストなものをチョイスしたい。