「一人暮らしを快適にしたい」そう思っている人はいないだろうか? 何気ない毎日の行動を見直すだけで、日常生活が急激に効率化されるというケースも多々ある。
本記事では、一人暮らしのリモートワーカー向けに、個人的に実践してよかったコツを3つ紹介する。仕事の効率化や日常生活を快適に過ごしたいと考えている人は、ぜひ参考にしてみてほしい。
■コツ1.食器を使い捨てにする
一つ目のコツは、食器を使い捨てにすることだ。リモートワークをしていると家にいる時間が長い分、細々とした掃除や洗い物などの家事が溜まりやすい。
そんな面倒な家事は、食器を極力使い捨てに置き換えて、効率化を図ると日常生活が非常に快適になる。具体的な置換え例としては以下の通りだ。
・仕事中に使うマグカップを紙コップに変える
・スプーン、フォーク、箸をすべて使い捨てに変える
・ガラスや陶器でできた皿を紙皿に変える
集中して仕事をしたあと、「気がつくと机の上がマグカップだらけ」なんてこともザラにあるはずだ。少なくとも私はそうであった。1日に何度も使用するからこそ、食器を洗うという時間の無駄にうんざりしていた。
そこでマグカップやガラス皿を使い捨てに変えれば、食器を洗う手間や食器棚にしまう手間がなくなり、日常生活における無駄な時間を大幅に削減できるのだ。
そのほか、台拭きのタオルを使い捨ての除菌シートに変えたりなど、細々としたアイテムを使い捨てに置き換えることで、余計な手間を省くことが可能だ。
■コツ2.コミュニケーション不足はVRで解消
一人暮らしでリモートワークをしていると、人と話す機会が極端に少なくなってしまう。何気ない雑談や意味のない世間話などは、心や脳にとって重要な時間であると感じる。
そこでおすすめしたいのが、最近流行りのVRでの会話だ。「VRchat」や「Cluster」などのメタバースを活用すれば、自宅にいながら不特定多数の人と会話をすることができる。
メタバース人口は日に日に増加しており、VR市場は日々拡大傾向にある。「VRはよくわからないし難しそう」と感じる人もいるかもしれないが、ようするにVRは3DのSNSであり、多くに人が思っているほど難しくない。
VRゴーグルをかぶるだけで、一緒にVR内のゲームを楽しんだり、趣味の話を何気なくしたりなど、自宅にいながらコミュニケーションを充実させることが可能だ。
「顔も名前もわからない相手と話すのは怖い」と思う人も多いが、VRだからこそ現実の友人に話しづらいことを気兼ねなく話せたり、毎日話をしているうちにかけがえのない友人になったり、なんてこともある。人とのコミュニケーション不足を感じていたら、VRでの会話をおすすめする。
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■コツ3.運動をするときは室内でリングフィット
運動をするときは室内でリングフィットをする、というコツを紹介する。リモートワーカーを悩ませる大きな課題として、慢性的な運動不足が挙げられる。
通勤がなくなったことで、最低限の外出のみになった人も少なくないはずだ。スポーツやアウトドアが趣味でもない限り、身体を動かす機会はそう多くない。かといって、ジム通いを続けるのはハードルが高いので、日常的に運動をする機会が失われていく。
そんなときは、「Nintendo Switch」のリングフィットアドベンチャーがかなりおすすめだ。操作は親切に説明されるため、ゲームをまったく触ったことがない人でも安心して始めることができる。
体の負荷もその人に合うように調整できるため、体力に自信がなくても問題ない。久しく運動をしていない身でプレイすると、短時間でもかなりの筋肉痛が来る。つまり、効果は絶大ということだ。
部屋のなかで本格的な筋トレを楽しく続けられるので、運動不足を感じている人は、ぜひリングフィットアドベンチャーのプレイを検討してみてほしい。
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■まとめ
本記事では、一人暮らしを快適にするコツを3つ紹介した。
リモートワークのメリットを受けつつ、デメリットに対して新たな解決策を見い出すことが、新時代のワーキングスタイルに順応するコツであると個人的に感じる。
一人暮らしを快適にしたい人は、ぜひ本記事を参考にしてみてほしい。楽しんでいただけただろうか。今後も「男の隠れ家デジタル」らしい切り口で情報を紹介していきたいと思う。
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