先日、里帰り出産のために妻が実家へ帰った。一人寂しい私は友人と一緒に飲むことにしたのだが、そこで驚くべき情報を入手した。なんでも、格安で泊まれるサービスがあると言うのだ。
「いやいや、ホンマかいな」と疑ったのだが、友人の体験談を聞きつつ実際にホームページを見せてもらうと、どうやら本当らしい。しかも、“格安”と謳っているサービスはよく見聞きするが、この「トクー!」なるサービスは破格の安さであった。
今回は秋の行楽シーズンにぴったりなお得情報を紹介しようと思う。
■格安で泊まれる「トクー!」とは?

筆者は初めて知ったのだが、「トクー!」は1997年に誕生した会員制の宿泊予約サイトである。
普段は複数の宿泊予約サイトを見て割安な宿の手配をしているが、トクー!に掲載されている宿泊施設の料金は群を抜いて安い。
宿泊料金は卸価格で提供されており、サイト内のプランを見てみると、20%以上もの割引が適用されている。

例えば、「今日割・明日割」は当日の宿泊で最大25%の割引が適用され、通常9,200円のところ 6,900円で宿泊できるのだ。
ふと旅行したくなった時などに活用しやすいサービスと言えるだろう。
また、前日に予約した場合は20%の割引となるが、それでも廉価で泊まれるのはありがたい。
浮いたお金を飲み歩きや温泉巡り、観光などにまわせば、旅の楽しみが増えること間違いなしだ。
■「ウルトラトクー市」は1回で元が取れる!?

ただでさえ格安のプランを提供しているトクー!だが、さらに安いサービスを2024年3月からスタートした。その名も「ウルトラトクー市」。
食事なしなら90%以上の割引が適用されるプランもあり、1,000円以下で泊まれるものも多数見られる。朝食付きでも約70%の割引、夕・朝の2食付きでも半額以下で宿泊が可能だ。
1人旅の予約だと、空きがなかったり値段が少し上がっていたりするケースも見られたが、70%近い割引が適用されていたため通常よりもはるかに安い。
予約のしやすさや割引の適用率で見ると、家族や友人と一緒に予約した方が良いかもしれない。

年会費は初年度が3,480円、2年目以降から6,960円となるが、1・2回利用するだけで十分に元が取れる計算だ(2024年9月時点)。
有料会員への登録後は自動で更新されるため、何かしらの理由で利用を一時的に止めたい場合などには注意しておいた方が良いだろう。
■破格の値段で泊まれるワケ
90%以上も割引されるプラン、利用者側にとっては大変ありがたいのだが、「そんなうまい話があるわけない」と思う読者も少なくないだろう。少なくとも筆者は危ないサービスかと疑っていた。
そこで詳しく調べてみると、安さのからくりはどうやら会員制サービスにあるようだ。通常、宿泊予約サイトに掲載されている金額は、10〜30%ほどが旅行代理店の手数料となっている。しかし、トクー!では提携している企業や施設などから手数料を取っていないため、格安のプランを提供できているのだ。
また、ユーザーからの会費が主な収益源になっているため、企業として安定した収益を上げながらも、宿泊施設とユーザーの双方にメリットのあるサービスを提供できているようだ。
■上手に活用してお得に旅を満喫しよう!

トクー!を教えてくれた友人によると「安い分すぐに売り切れるから、タイミングが大事かもね」とのこと。たしかに、完売しているプランも多く見られたので、掲載情報は適宜チェックしておいた方が良いかもしれない。また、プランの詳細には「返金不可」とも記載されているので、確実に行けるタイミングを見計らう必要がありそうだ。
まだ利用したことがないサービスなので、実際の使いやすさについてはレビューできなかったが、これを機に家族旅行などで活用してみたいと思う。秋の行楽シーズンも近づいて来ているため、読者の皆さんにもお得に旅を楽しんでみてはいかがだろう。
公式HP:トクー!
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代表は1992年、大阪府出身。出版社、編集プロダクションで書籍・雑誌の制作に携わり、独立後の2019年には記事制作会社「合同会社エーライト」を設立。月刊誌『男の隠れ家』の編集としてお世話になった経緯もあり、現在は「男の隠れ家デジタル」でも記事制作を行っている。
仕事ばかりしすぎて「趣味ってなんだっけ?」と思いつつも、取材先やネタ探しで出会うものに影響を受けがち。毎年のように和歌山でワーケーションを行ってるほか、最近は別府温泉にハマり、半年で4回も訪れるほど。生粋のキッチンドランカー。
