27588バンクシー展が延長決定!バンクシーについて知るために読んでおきたいおすすめ本8選

バンクシー展が延長決定!バンクシーについて知るために読んでおきたいおすすめ本8選

男の隠れ家編集部
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現在横浜で開催中の「バンクシー展 天才か反逆者か」が好評を受け、10月4日までに会期を延長することを決定した。世界的注目を集める覆面アーティストは、いかにしてバンクシーになったのか?生まれたルーツから最新作を収録した書籍までを一挙紹介!
目次

バンクシー絵画を楽しむ作品集 〜Banksy’s ART WORKS〜

持ち歩きやすいB5サイズから、250ページに及ぶ辞書のような作品集まで様々なカタチのアーカイブ集。

『Wall and Piece』

イギリスのロンドンを拠点に活動する、謎に包まれたグラフィティ・アーティスト、バンクシー待望の日本語版作品集。バンクシーが初期に自費出版したものをベースに、新たな作品を加えてバンクシー自らが編集を手がけた。新旧合わせた彼の代表作をはじめオールカラーで網羅した待望の日本語版。

『Wall and Piece』
バンクシー著
PARCO出版 3,080円

『BANKSY YOU ARE AN ACCEPTABLE LEVEL OF THREAT』

バンクシーの初期作品を多数掲載した、謎に包まれた彼の全てが分かる作品集。年代を追った作品解説をはじめバンクシーの制作の意図、時代背景などを詳細に今までにない切り口でバンクシーファンに訴える。

『BANKSY YOU ARE AN ACCEPTABLE LEVEL OF THREAT』
パトリック・ポッター著
PARCO出版 3,080円

『BANKSY CAPTURED by STEVE LAZARIDES』

1997年から約11年間バンクシーの作品の撮影をしながらマネージャーを務めていた写真家スティーブ・ラザリデス。ストリートアートの最新トレンドの権威としても知られるスティーブが手がけた本人写真や未発表作品などを収録した貴重な内容となっている。

『BANKSY CAPTURED by STEVE LAZARIDES』
スティーブ・ラザリデス著
ベストセラーズ 1万3,200円

『バンクシー ビジュアル・アーカイブ』

覆面グラフィティ・アーティスト、バンクシーの初期作をはじめ、2017年にパレスチナ自治区ベツレヘムの「分離壁」の前に創設した“世界一眺めの悪いホテル”から最新作「バスキア」など代表作品までを収録。名作に込められたメッセージを的確に解説した一冊。

『バンクシー ビジュアル・アーカイブ』
ザビエル・タピエス著
グラフィック社 1,800円

『BANKSY IN NEW YORK』

バンクシーがニューヨーク市中をハックした1カ月を完全密着した全記録をはじめ、撤去された作品も全て見られる現地の凄腕グラフィティライターが手がけた、完全ドキュメント作品。バンクシーの作品、動向を把握できる、貴重な作品集でありルポルタージュ。

『BANKSY IN NEW YORK』
レイ・モック著
PARCO出版 2,420円 

バンクシーの背景に迫るおすすめ本 〜Banksy’s BACKGROUND〜

覆面アーティストが生まれた背景や、バンクシー初となる伝記など様々な視点で描かれた今読むべき書籍。

『バンクシー アート・テロリスト』

世界で話題のストリートアーティスト、バンクシー。活動の背景にある文化的文脈など、多くの謎に包まれたアーティストの全体像に迫る。ロンドンを中心に、グラフィティアートを発信し続けるバンクシーの活動やメッセージ、作品の背景を紐解くガイドブック。

『バンクシー アート・テロリスト』
毛利嘉孝著
光文社新書 1,078円

『バンクシー 壁に隠れた男の正体』

イギリスの新聞記者が追ったバンクシーの半生を描いた評伝。故郷、お金、協力者、ひとりの少年がどのように匿名のまま世界的なアーティストになっていったのか、その実像に迫る。緻密な取材を元に書かれた、世界でも貴重なルポルタージュの日本語版。

『バンクシー 壁に隠れた男の正体』
ウィル・エルスワース=ジョーンズ著
PARCO出版 2,200円

『バンクシー 壊れかけた世界に愛を』

ロンドン在住で博物館学を専門にする研究者、吉荒夕記による日本語初のバンクシー論。ストリートアートの生まれた背景やイギリスの社会問題を網羅した一冊。世界各地に仕掛けられたいたずらや事件を追いながら、バンクシーが投げかけるメッセージの真意に迫る。

『バンクシー 壊れかけた世界に愛を』
吉荒夕記著
美術出版社 2,000円

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