歴史に名を残す人物には、異界のモノと遭遇した逸話が多く残る。天下人・家康もまた不思議なモノと出会っていた。

家康が遭遇した不思議な人とは?

徳川家康が駿府城に在城していた慶長14年(1609)4月4日、御殿の庭に人が現れた。その人の手足には指がなく、髪はぼさぼさで着物は破れていた。そして「天から来た」というので、怪しんだ近習が討とうとしたが、家康が止めたため姿を消した。

同じく家康が在城していた元和2年(1616)2月22日には、午後に入り雷が鳴り始め、地震が起こり、雹が降り、砂交じりの風が起こり城下に大変な被害が生じている。

ほかにも駿府城には不思議な逸話が多い。中には出世猫のように、出会うと出世できる有り難いものまである。

【データ】
駿府城
静岡市葵区駿府城公園1-1
アクセス:JR「静岡駅」から徒歩約15分

文/野田伊豆守
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