愛犬も大切な家族、せっかく旅するなら愛犬も一緒にとお考えの方も多いはず。それならオススメは和歌山県です!
今回ご紹介する南紀エリアは愛犬と一緒に旅を楽しめる施設がたくさん。飼い主だけじゃなくワンちゃんたちも大満足の和歌山旅、いま大注目です!
※この記事は2025年11月号に掲載されたものです。
■すさみ・串本エリアで愛犬とグルメ&散歩を楽しむ!
南紀白浜エリアを愛犬と共に遊び尽くすなら、アウトドアもオススメ! 絶景と大自然。家族みんなで楽しめるモデルコースをご紹介。
⚫︎愛犬と家族で楽しむ和歌山アウトドア旅行
南紀エリアの魅力といえば大自然とアウトドアアクティビティの豊富さが挙げられる。この一帯はプレートが沈み込むことで生み出された3種類の地質体から構成され、その独特の景観は世界的に見ても他の場所にはない唯一無二のもの。それらの景色を実際に体感できるのが串本町である。
白浜から串本町へ向かう途中、すさみ町の景勝地・恋人岬へ立ち寄った。ここには左右から波が寄せ合いぶつかり合う不思議な光景「婦夫波(めおとなみ)」を、美味しい料理やドリンクと一緒に楽しめるカフェ「BUSH de coffee」がある。テラス席は愛犬を同伴できるので、ランチにオススメしたいスポットだ。

串本町へ到着したら立ち寄りたいのは「橋杭岩(はしぐいいわ)」。南北850mにわたり、海上に岩が橋脚のように直線上に並ぶ。ともすれば未だ謎が解明されていない古代遺跡にも似た存在感を放っている。
そんな橋杭岩は、干潮時には岩のすぐ近くまで歩いて行くことができる。普段は海の底にある場所を愛犬と歩けば、潮だまりに小さなカニや魚たちを見つけることだろう。

■絶景を目の前にグルメとショッピング!「道の駅くしもと橋杭岩」
特産品や土産物販売のほか売店ではご当地ソフトクリームも味わえる。写真は串本の尾鷲牛乳を使用した「オリジナルミルクソフト」(450円)。2階には展望スペースが設けられ、串本から大島へ向かい一直線に並ぶ雄大な橋杭岩を一望できる。


道の駅くしもと橋杭岩
和歌山県串本町くじの川1549-8
https://kankou-kushimoto.jp/spots/%e6%a9%8b%e6%9d%ad%e5%b2%a9
■すさみの絶景カフェでわんことランチ!「BUSH de coffee」


地中海をイメージしたおしゃれなロケーションでイタリア料理やドリンクが楽しめる。オススメは和歌山の南高梅と田辺のしらすを使ったパスタ「しらすのせ 紀州散歩」(1400円)。
地下にあるアウトドアショップ「BRUNT」もオススメ。


BUSH de coffee
和歌山県西牟婁郡すさみ町見老津2-1
https://www.instagram.com/bushdecoffee
⚫︎オススメSPOT「料理 萬口」
串本でご当地グルメを味わうなら「萬口」。名物の「かつお茶漬け」(1850円)は串本の家庭料理の素朴な味わいを追求した、ここにしかない味。

和歌山県東牟婁郡串本町串本42-17
https://www.kushimoto-mankou.com/
■古座川の「くれあそび」で愛犬とキャンプ!
愛犬とアウトドアを満喫したいならキャンプが最適! 設備が整った古座川のキャンプ場へ。
⚫︎キャンプ滞在は古座川町で家族水入らずのひと時を

橋杭岩から車で約20分、古座川町のキャンプ場「くれあそび」へとやってきた。大自然を体感できるエリアへ来たならば愛犬と一緒にキャンプを楽しみたい。
「くれあそび」は2025年春にオープンした少人数制のオートキャンプ場で、すぐそばには穏やかな清流・小川(こがわ)が流れている。
オートサイトのほかにペット可のトレーラーハウスもあるのでテント泊に不安がある人でも安心だ。場内にはドッグランがあり、愛犬を自由に走らせられるのもポイントだ。


チェックインを済ませたらサイトを設営し、愛犬用のドッグコットを準備。その後は疲れるまで川遊びに興じたい。清冽な小川の冷たさに愛犬も喜ぶこと間違いないだろう。
太陽が山陰に隠れる前には夕食の準備を整え、アウトドアならではのディナータイムが始まる。古座川で獲れた鮎の塩焼き、猪や鹿の新鮮なジビエステーキとソーセージ、色鮮やかなヒオウギ貝の酒蒸しがテーブルを彩る。






夜食には和歌山ラーメンがいい。家族一緒に満天の星の瞬きを眺めながら、贅沢な夜が更けていく。
ドッグフレンドリーなキャンプ場「くれあそび」では、家族と共に愛犬も伸び伸びと過ごすことができる。自然とふれ合い愛犬にとっても良い刺激になるだろう。








ペットボトルに装着して手軽に水を与えられるボトルキャップやドッグコット、おもちゃ、フードボウル、エチケット袋など、アウトドア滞在で必要な愛犬グッズも忘れずに持参したい。
くれあそび ~とっておきの川遊びキャンプ場
和歌山県東牟婁郡古座川町直見212
※サイト使用料金はHPにてご確認ください。
https://kureasobi.jp/
■国内最高水準の絶品“古座川ジビエ”を「山の光工房」
食肉処理加工施設「山の光工房」は、国内最高水準の食肉管理体制を徹底し、地元猟師が捕獲した鹿や猪を素早く適切に処理。そのため国内でも他に類を見ない高クオリティのジビエを提供する。



山の光工房
和歌山県東牟婁郡古座川町月野瀬851
https://kozagawa-gibier.jp/contents/mountain-light-studio.php
⚫︎オススメSPOT「南紀月の瀬温泉ぼたん荘」
古座川エリアで疲れを癒したいなら「南紀月の瀬温泉ぼたん荘」がオススメ。「くれあそび」からもほど近く、キャンプ帰りに立ち寄り湯で癒されるのもいい。宿泊施設のほかRVパークも併設しているのでクルマ旅にも最適だ。


和歌山県東牟婁郡古座川町月野瀬881-1
https://botansou.net/
■愛犬とタンデムカヌーで古座川の清流体験!
巨岩や奇岩が数多く点在し、雄大な景観が楽しめる古座川をレンタルカヌーで愛犬とタンデムツーリング!
⚫︎初心者でも安心の古座川カヌーを愛犬と!
日本の秘境100選などにも選定されている古座川は熊野の峻険な山間を流れる清流で、その透明度の高さは折り紙つき。川の流域には国の天然記念物「一枚岩」があり、熊野カルデラによる岩盤や地層の奇景が見られる地域だ。

愛犬が水を怖がらないなら、ぜひこの古座川でカヌーを楽しんでほしい。JR古座駅にある「南紀串本観光協会 古座」ではカヌーのレンタルを行っている。
必要な道具もすべて借りられるので、タンデムカヌー2艇とパドルやライフジャケット、ヘルメットをレンタルし、川面へと漕ぎ出した。

古座川ではいくつかのツーリングコースが設定されており、今回は明神橋より下流のぼたん荘前をスタートし、JR古座駅前のゴール地点を目指す。距離にして約5km、1時間程度のツーリング。
このコースは流れも穏やかで子どもや愛犬とのタンデムに最適だ。上級者であれば古座川の上流や支流の小川など、摩訶不思議な自然の景観が楽しめるコースを提案したい。世界中どこを探しても見つからない絶景が待っている!



「南紀串本観光協会 古座」ではカヌー本体のほか、ライフジャケットやヘルメットなどレンタル可能。愛犬は自前のライフジャケットを装着。
南紀串本観光協会 古座
和歌山県東牟婁郡串本町西向231-3
カヌーレンタル料金/1名3300円~
https://kankou-kushimoto.jp/leisure/kayak/rental
■愛犬と本格スパイスカレーを堪能!「木こりとめがねの店note」
「道の駅 滝之拝太郎の店 ノテ」に隣接する古民家カフェで関西の有名店譲りの本格スパイスカレーが味わえる。看板犬やヤギもいて庭の席は愛犬同伴も可能だ。



木こりとめがねの店note
和歌山県東牟婁郡古座川町小川786-4
https://www.instagram.com/kikori_to_megane_note_2023
■景観がとにかくすごい“滝の拝”へ「道の駅 瀧之拝太郎の店 ノテ」

県指定の天然記念物「滝の拝」に隣接する道の駅で、特産品のほか地元漁師がロープで編んだドッグリードや無添加のトリーツなど犬用品も多数扱っている。




道の駅 瀧之拝太郎の店 ノテ
和歌山県東牟婁郡古座川町小川774-1
https://www.instagram.com/takinohaitarou_note_2025
【アウトドアショップ「Orange」にドッグランがOPEN!】
あの「ほりにし」を生んだアウトドアのセレクトショップも実はドッグフレンドリー!

今や誰もが知っているアウトドアスパイス「ほりにし」を開発・販売するアウトドアショップ「Orange」。そのOrangeが和歌山県かつらぎ町に「スタンダードオレンジ ジェネラルストア」を9月末にオープン予定。
犬用品の販売のほかドッグランも整備され、愛犬家にオススメしたい立ち寄りスポットだ。

オレンジ スタンダードオレンジジェネラルストア
和歌山県伊都郡かつらぎ町妙寺488-4
※ドッグランなどの開設時期はHPにてご確認ください。
https://shop-orange.jp/
■information
和歌山県公式観光サイト
https://www.wakayama-kanko.or.jp/
わかやまほんまもん遊び
https://activityjapan.com/feature/wakayama-campaign/
撮影/野村雄治 文/田村巴 取材協力/公益社団法人和歌山県観光連盟 和歌山県東京観光センター、白浜町、古座川町観光協会、南紀串本観光協会 古座
撮影協力/アウトドアショップOrange(山本健介さん・健人さん親子)、南紀州交流公社(佐本真志さん)
キャンプ撮影協力/Orange、キャンプギア/ユニフレーム(新越ワークス)、クレイモア(BSR)、ミニマルワークス・アッソブ(アンバイ)、アノバ(ユーザー)、YOKA(トゥエルブトーン)、FEDECA(神沢工業)、MONORAL(アウトドアデザイン)、ドッグギア/zee.dog(ビューティグレアジュエリー)、D.WAG(ダルトン)、DOOG(シームーン)
※この記事は2025年11月号に掲載されたものです。
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