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※この記事は2024年10月号に掲載されたものです。
濃い緑の山容と抜けるような青空が爽快な夏の山。涼しい風が吹き抜ける山上は、絶好の避暑地といえる。そして多くの山岳地域につきものなのが、温泉だ。山歩きで得た心地良い疲れを、いで湯が癒してくれる。
雄大な山々に抱かれた“標高1460mの秘湯”を求めて、「日本百名山」の一つ、那須岳(那須連山)を歩いた。
生き物に高山植物の花々 景色の変化に富んだ夏の山
(※その他の写真は【関連画像】を参照)


夏の山は、生命感が濃い。トンボやチョウが飛び交い、緑を濃くした山に道端の高山植物の美しい花々が彩りを添える。変化に富んだ景観を楽しみながら、澄んだ空気の中を歩く開放感は夏山の醍醐味だ。
また夏は、防寒具といった装備の総重量も減って歩きやすく、冬山と違って登山ルートを見失いにくいため、初心者にも挑戦しやすい季節といえるだろう。


今回訪れたのは、関東平野の北端にあり、栃木県と福島県にまたがる那須連山。山々は時に雲海に囲まれ、神秘的な光景を見せる。
そして、この地に降った雨や雪はやがて地下水となり、その水が火山のマグマの熱で温められて恵みの湯へと変わる。そんな自然の息づかいを肌で感じられる山岳温泉を求めて、いざ夏の山へ。


那須連山×三斗小屋温泉|夏の山歩きと絶景温泉
那須連山に囲まれた絶景露天「三斗小屋温泉 煙草屋旅館」|夏の山歩きと絶景温泉
秘境に佇む日本最古の山岳温泉宿「三斗小屋温泉 大黒屋旅館」|夏の山歩きと絶景温泉
八ヶ岳×本沢温泉|夏の山歩きと絶景温泉
白馬鑓ヶ岳×白馬鑓温泉|夏の山歩きと絶景温泉
北アルプス×湯俣温泉|夏の山歩きと絶景温泉
苗場山×赤湯温泉|夏の山歩きと絶景温泉
立山連峰×黒薙温泉|夏の山歩きと絶景温泉
文/中村さやか 撮影/遠藤 純
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編集部
いくつになっても、男は心に 隠れ家を持っている。
我々は、あらゆるテーマから、徹底的に「隠れ家」というストーリーを求めていきます。
