ほかのホテルでは得られない驚きや非日常感に満ちたコンセプトホテルを厳選。もっと楽しく、もっと自分らしく旅にでよう!
■伝統を重んじる紳士の国「イギリスに泊まる」
福島県の羽鳥湖高原の約7万3千坪の広大な敷地に、中世英国の〝街”を忠実に再現したリゾートホテル兼英語研修施設。
■酒蔵直営のオーベルジュ「酒蔵に泊まる」
肥前浜宿は江戸時代に長崎街道多良住還の宿場町や港町として栄えた。古い町並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されている。
■サイクリストの聖地・尾道「自転車と泊まる」
尾道水道に隣接する海運倉庫を改装した複合施設「ONOMICHI U2」内にあるホテル。〝HOTEL CYCLE〟には時間の流れ、循環、自転車の意味があり、尾道観光やサイクリングの拠点として利用できる。
■伊予の小京都・大洲「城下町に泊まる」
愛媛県大洲は江戸時代の城下町で、明治時代には養蚕業で栄えた。肱川沿いの町には江戸から明治にかけての歴史的建造物が多く、城下町らしい風情が残っている。
■すべての部屋がアート作品「アートに泊まる」
宿泊施設だけでなく、制作・展示スペース、巨大壁画、カフェ・バー・ラウンジを併設した、アートホテル。
■東大阪最大の懐かしい町「商店街に泊まる」
ものづくり産業の繁栄とともに発展し、現在でもにぎわいを見せる東大阪最大の商業集積地「布施商店街」。この商店街を一つのホテルに見立てたのが「SEKAI HOTEL Fuse」だ。
■元海上自衛隊員による「潜水艦に泊まる」
日本最大の潜水艦基地であり「潜水艦の聖地」ともいわれる広島県呉市にある潜水艦をコンセプトにしたゲストハウス。
■猫100匹が住む”猫の島”「木造校舎に泊まる」
瀬戸内海に浮かぶ離島「佐柳島」。人よりも猫のほうが多いといわれるこの島に、昭和29年(1954)に建てられた元小学校の木造校舎を利用したホステルがある。
■昭和時代、憧れの寝台列車「ブルトレに泊まる」
たらぎ発、夢の国行き、今夜出発します──。昭和33年(1958)に運行を開始し、東京〜熊本間を結ぶ寝台列車として活躍したブルートレイン「はやぶさ」。
■漱石の小説の世界観「物語に泊まる」
一冊の本から生まれた宿である。温泉旅館が点在する湯河原温泉「湯元通り」。長さ約300m、車一台がやっと通れるほどの小さな通りに「夢十夜」はある。
まとめ
ひと味もふた味も違ったコンセプトホテル。その魅力は実際に宿泊してこそわかるもの。ぜひ、旅の参考にしてほしい。
▼あわせて読みたい