▼お気に入りの焚き火台が見つかる!

焚き火台は、キャンプをより充実させてくれる便利なツール。焚き火でリラックスした時間を過ごしたり、冬に暖をとったり、焚き火で豪快に調理をしたり。

丈夫で扱いやすいステンレス製や、無骨な雰囲気が独特の鉄製、軽さが魅力のチタン製など、多彩な素材の焚き火台がラインナップ。サイズも豊富で、ソロキャンパーにピッタリの小型サイズからファミリーに便利な大型サイズまで揃っている。

ユニフレームやコールマン、スノーピークなど、定番人気の焚き火台は、丈夫な造りで長期間使えるほか、調理もしやすく多機能なモデルが多い。ほかにも、デザインにもこだわったものが多数展開されているので、自身の優先したい条件を踏まえて最適な焚き火台を選んでほしい。

火起こし方法の種類

火起こし方法にはさまざまあるが、ここでは4つを紹介。手軽さが人気の火起こし器を用いて行う方法や、新聞紙を使った火起こし術、焚き火を楽しむための薪を使った火起こしテクニック、よりサバイバルな火打ち石を使った方法など、火起こしには多様なアプローチがある。それぞれ詳しく紹介していこう。

  1. 火おこし器を使った火起こし
  2. 新聞紙と木炭を使った火起こし
  3. 薪を使った火起こし
  4. 火打ち石を使った火起こし

火起こし方法|火起こし器

キャプテンスタッグ/FD火起し器

火起こし方法

  1. バーベキューコンロの上に着火剤を置いて火起こし器をセット
  2. 火おこし器に炭を入れる
  3. 火おこし器の底にある着火剤に火を付ける

必要な道具
火起こし器、着火剤、炭

火おこし器は、その名のとおり簡単に火起こしが出来るアイテム。筒のような形状のものが多く、下側から酸素と空気を取り込み、効率良く着火できるのが特徴だ。

キャプテンスタッグ/火起し器セット大型火消し壺

初心者でも扱いやすく、リーズナブな価格も魅力だ。なかには、折りたためてコンパクトになるタイプや火消し壺がセットになったものもある。

火起こし方法|新聞紙と炭

  1. 新聞紙を幅10cmほど縦に手で切り、ぞうきんを絞るように軽くねじる。
  2. ねじった新聞紙を10本ほど作ったら、中央が空洞になるように井桁状に組み上げていく
  3. 井桁状にセットした新聞紙の周辺を囲むように炭を縦に置いていく
  4. ねじった新聞紙1本にライターで着火し、井桁上の中央に入れる

必要な道具
新聞紙2〜3枚、炭、ライター

3つの材料だけで手軽に火起こしができるので、初心者でも挑戦しやすいおすすめの方法。炭を途中で動かしたり、風を送る必要がないのもポイントだ。使用する炭は、新聞紙と同じくらいの長さのものを使うと囲みやすいだろう。

火起こし方法|薪

  1. 事前に小・中・大とサイズの異なる薪を用意しておく。
  2. 焚き火台中央に着火剤を置く。着火剤は市販のものでも麻ひも、スギの葉などでも代用可。
  3. 薪の小さいものから順にピラミッド型になるように置いていく。
  4. 最下部の着火剤にライターで火を付ける。
  5. 小さな薪に火がついてきたら、中・大と薪を入れる。

必要な道具
薪、着火剤、ライター、火ばさみ・トング、耐熱グローブ、焚き火台

薪には、スギやマツ、ヒノキに代表される「針葉樹」と、ナラやカシなどの「広葉樹」がある。キャンプ場に落ちているものを拾って使ってもいいが、なければキャンプ場やホームセンターなどで購入できる。

左:広葉樹/右:針葉樹

軽くてカットしやすく、燃えやすいが燃え尽きるのが早い「針葉樹」、一方で高密度で重たくて硬く燃えづらいが長持ちするのが「広葉樹」。熾火にしたいときにも広葉樹はうってつけ。また価格の違いもあり、針葉樹のほうが安い。

薪は必ず乾いたものを使うのが鉄則。湿気を含んだ薪だと煙が多く出てなかなか火がつかないため、後々苦労することになるからだ。

火起こし方法|火打ち石と火打金

  1. 火打ち石にチャークロスをセットし火打金でこすり火花を散らす。
  2. 火花がチャークロスに移ったらほぐした麻ひもで包み込む。
  3. 煙がでてきたら息を吹きかける。
  4. 焚き火台などにセットし、火が消えなように小さな薪から順に薪を置く。

必要な道具
火打金、火打ち石(メノウ石)、チャークロス、グローブ、麻ひも

ブッシュクラフト/火打ち石

サバイバルな火起こしをしたいなら火打石を使う方法はいかがだろうか。火打ち石の上部にチャークロスを指で抑えるようにセットし、火打金で火打ち石をスライドするように擦る。この時、火打金がチャークロスをこすってしまうと、すぐに破れてしまうため注意しよう。

ブッシュクラフト/ヘビーウエイトチャークロス

次に、チャークロスに着火したら、ほぐした麻ひもでソフトに包み込む。煙が出て麻ひもに火がついたのが確認できたら息を吹きかけて火を育てる。それを火口にして、用意しておいた焚き火台などにセットし、小さな枝から順にティピー型に置いて、徐々に大きな薪をのせてさらに火を育てていく。

なお、可燃性の高いマグネシウム合金やフェロセリウム素材のファイアースターターを使って火種に着火する方法もある。火打金の役割を果たす金属「ストライカー」を使ってファイヤースターターの棒の部分を擦って火花を散らす方法だ。

The Friendly Swede/フェロセリウム ファイアースターター+ボトルオープナー

ライターなどを忘れてしまった場合でも役立つため、1つ持っておくと便利だろう。

さまざまな火起こし術をマスターしておくといざという時も安心!

さまざまな火起こし方法を覚えておくと、バーベキューや焚き火、それ以外のシチュエーションでも役立つはずだ。

▼火起こしができたら楽しみたいキャンプ飯!

キャンプ料理を楽しむ際は、鍋やフライパン、ケトルなどがあると便利。クッカー類には、ステンレスやアルミ、チタンなどさまざまな素材があり、特徴も異なるため、自身の好みや条件に合ったものを吟味したい。

調理器具は、フライパンや鍋など、複数所持したい場合は、重ねて収納ができるかなども見ておくと積み込みの際便利。