64852英語リスニングに効果的な勉強法|上達のコツとおすすめ教材

英語リスニングに効果的な勉強法|上達のコツとおすすめ教材

男の隠れ家編集部
編集部
「毎日英語を聞いているのにリスニングが上達しない」
「文法や単語は覚えた、けれど英語を聞いても分からない」

など、英語のリスニングが思うようにできず、悩んでいる人も多いだろう。リスニング力を向上させるには、英語特有の音やルールなどを理解する必要がある。また、単語の意味だけを覚えてもリスニングではあまり意味がなく、「この英単語はどういった発音で、意味は◎◎」と、音と単語を結びつけることが重要なのだ。

今回は、英語のリスニングを上達させるための勉強法やコツ、リスニング学習におすすめのアプリ・オンライン英会話を紹介しよう。
目次

英語のリスニングが上達しない人の特徴

毎日英語のリスニング勉強をしていても、中々上達しないと悩んでいる人も多いだろう。もちろん、リスニングは一朝一夕で上達するものではないが、もしかしたら、英語のルールを理解していなかったり、勉強方法が間違っていたりするのかもしれない。英語のリスニングが上達しない人の特徴を見ていこう。

単語や文法の知識が乏しい

まずはじめに、単語や文法の知識が乏しいことが考えられる。英語の「音」を正しく理解できていたとしても、単語の意味や文法が分かっていなければ、文章の意味も理解できない。

学生時代に単語を学習する際、単語帳の表に単語、裏に意味を書いて、覚えるまでひたすら繰り返していたという人も多いだろう。「単語の意味を覚える」という目的ではある意味正しい学習方法であるが、英語の「音」と単語が結びつかなければ、リスニングでは役立たないのだ。

また、文法の知識が不足していると、英単語の意味やフレーズを理解できても、文全体の意味まで読み取ることは難しい。短文を何とか乗り切ったとしても、長文になると全く歯が立たないということもありえるだろう。

英語特有の音やテンポに慣れていない

続いて、英語特有の音やテンポへの不慣れが考えられる。英語には、日本語にない発音の強弱やイントネーションが存在する。普段日本語を耳にしている日本人にとって、英語特有の音やテンポに慣れるのは難しく、スムーズに聞き取りにくいのだ。

英語の発音ルールを理解できていない

英語の発音ルールが理解できていないことも、リスニングが上達しない大きなポイントだ。英語には、「リエゾン」と呼ばれる、2つの音がつながって発音される音変化がある。具体的な例を見てみよう。

「give up」を「ギブ アップ」と発音した人、これはリエゾンを理解していない人だ。ネイティブは「ギバップ」とつなげて発音する。

このように、英語は音と音がつながって発音することも多いため、リエゾンを理解しているかどうかで、リスニングにかなりの差が生まれてしまうのである。

頭の中で英文を日本語訳してしまっている

続いて、英文を聞いた途端すぐに日本語訳してしまう癖が付いている人も要注意。リスニングの途中で翻訳してしまうと、訳すことに意識が向いてしまい、次の単語や文章を聞き逃してしまう可能性がある。「一部だけしか内容を理解できなかった」と感じたことがある人は、脳が「日本語訳しなければ」と癖付いているのかもしれない。

はじめから完全に理解する必要はなく、まずは最後まで聞く。すぐに日本語訳するのではなく、英語を英語のまま理解することが重要なのだ。

「聞き流し」だけで勉強した気になっている

「聞き流し」とは、通学・通勤中などに何となく英語のラジオを聞いたり、リモートワーク中に海外の英語番組を流したりなど、とりわけ集中せずに英語に耳を傾けることである。初心者でも取り掛かりやすく、人気の英語学習法ではあるが、「聞き流し」だけで勉強した気になるのは非常にまずい。

流れてくる音声を理解できる英語力が身に付いているのならば話は別だが、意味の分からないことをいくら聞いても、全く身に付かないのだ。「聞き流し」が効果的になるのは、発音ルールや単語、文法をある程度理解してから。「英語に慣れる」という意味で初心者が「聞き流し」を取り入れるのはいいが、並行して単語や文法、発音の学習を行うことが必須である。

英語リスニングが上達する効果的な勉強法

それでは、英語リスニングを上達させるのは、どのような勉強法がいいのだろうか?効果的な勉強法を解説しよう。

語彙力の強化&文法を学習し直す

まず1点目が、語彙力を強化し、文法を学習し直すこと。「高校レベルの英単語・英文法をマスター」することを目標にするとよいだろう。いきなり高校レベルは難しい、と思う人は、まずは中学レベルを目標にしてほしい。

特に、中学・高校で学ぶ文法は、リスニングだけでなく全ての英語学習に役立つ重要な文法が網羅されている。つまり、中学・高校で学ぶ内容をおさえておけば、その知識をベースに、いくらでも英語力を伸ばせるのだ。

発音のルールを学ぶ

2点目は、英語の発音ルールを学ぶこと。先程、英語には、2つの音がつながって発音される「リエゾン」という音変化があると説明した。リエゾンが起きるパターンは主に以下の3種類だ。

1.「子音」+「母音」で音がつながる場合
2.「母音」+「母音」で音がつながる場合
3.「子音」+「子音」で音がつながる場合

単語と単語の連結=リエゾンに慣れることが、リスニング力上達のコツ。動画や教材、レッスンを通して、リエゾンを学び、正しい発音を身に付けよう。

発音練習についてより詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてほしい。

ディクテーションを行う

3点目は、ディクテーションを行うこと。ディクテーションとは、聞いた英文を一言一句漏らさず書き取るトレーニングである。一言一句正しく聞き取る必要があるため、自然と集中し、英語の「音」を聞き取ろうと脳が働く。今まで「なんとなく」理解できていたものを、「正しく」理解することで、リスニング力や推測力、分析力などさまざまな英語力の向上が期待できるのだ。

英語で話す機会を増やす

最後は、英語で話す機会を増やすこと。習うより慣れろではないが、机に向かっているだけではやはり十分身に付いたとは言い難い。他人と英語で会話することで、会話のスピード感や臨場感に徐々に慣れていき、聞き取れる内容が増えていくだろう。

身近に英語を使う人がいない場合、英会話教室やオンライン英会話など、英語のプロを利用するのもおすすめ。講師と会話を重ねることでアウトプットを増やせるだけでなく、苦手箇所の克服や、自分では気づかなかったポイントのアドバイスをもらえる。また、会話のスピードを調節してもらえるので、現時点での英語力にあわせて会話できるのも高ポイントだ。

ここからは、リスニング力の向上に役立つ、編集部おすすめのリスニングアプリ・オンライン英会話サービスを紹介しよう。

英語リスニングアプリおすすめ2選

RedKiwi

出典:RedKiwi

ドラマや映画、アニメなどYouTubeの動画を使ってディクテーションを行う「RedKiwi」。動画はそれぞれ1~3分程度と短く、隙間時間に学習したいときにも便利だ。基本無料で利用できるリスニングアプリで、月額制の有料プランも用意されている。

ディクテーションの流れは、ネイティブの音声を聞く→単語を選んで文章を完成させる、という流れ。再生速度を細かく設定できるほか、リピート再生機能もあるので、理解できるまで何度でも繰り返し聞くことができる。

また、ネイティブによる詳しい解説も評価が高く、細かいニュアンスなど表現への理解を深めることで、英語力のさらなる向上を目指せるだろう。

【RedKiwi】をダウンロードする

スタディサプリENGLISH

出典:スタディサプリENGLISH

「スタディサプリENGLISH」は、リクルートが提供する英語自主学習アプリ。レッスンの題材は、数々の大ヒットドラマを手掛けた有名脚本家が担当。ユニークなストーリー展開で、楽しく英語学習を進められる。

レッスンは1回3分から。短時間の学習を繰り返すことは、学習習慣を身に付けることにも最適だ。会話理解クイズやディクテーション、キーフレーズチェックなど、英語学習を「飽きさせない」豊富な学習機能も魅力。

また、オンライン英会話とセットになったプランも用意。自主学習で学んだことをオンラインで総復習するというサイクルで、効果的に英語力を鍛えよう。

【スタディサプリENGLISH】をチェック

以下の記事では、編集部が選んだ英語のリスニングアプリについて、さらに詳しく紹介している。基本無料のアプリも多くあるので、まずはリスニングアプリを触ってみたいという人はぜひ参考にしてほしい。

英語リスニングに効果的なオンライン英会話おすすめ2選

Kimini英会話

出典:Kimini英会話

教育分野を70年牽引してきた学研が運営する「Kimini英会話」。4技能をバランスよく伸ばす「総合英語」や、スピーキングに特化した「トピックスピーキング」「トータルスピーキング」、ビジネスシーンに役立つ「ビジネス英会話」など、受講者の目的やレベルにあわせたさまざまなコースを用意している。

料金は、どのコースを選んでも同額で、学習スタイルで変わる形式。1日1レッスン(25分)の「スタンダードプラン」であれば、月額6,028円で、1レッスンあたり約200円とかなりリーズナブルだ。レッスンで使う教材は全て学研オリジナルで、別途教材費などが不要なのも有難い。

まずは10日間の無料体験で、レッスンがどんなものなのか試してみては。(キャンペーン中は30日間無料になることもある)

【Kimini英会話】をチェック

Kimini英会話のサービスや内容について詳しく知りたい人は以下の記事もチェック。無料体験レッスンを受講した際のレビューやSNSでのクチコミなど、よりリアルな情報・ユーザーの声を紹介している。

スピークバディパーソナルコーチング

1日1時間の短期集中で、「話せる」英語力を身に付ける「スピークバディパーソナルコーチング」。コースは、今日は語彙力、明日は発音など、1日1要素ずつ徹底的に学習する「入門コース」と、話すことに特化した「スピーキングコース」の2種類。LINEを使った毎日のチャットサポートと、週1の通話コーチング(1回45分)などサポート内容も充実しており、学習習慣が身に付きやすい。

料金は3ヶ月間で184,800円・入学金なしと、他のコーチングサービスと比べて安価な点も魅力のひとつ。さらに、スピークバディオリジナルのAI英会話アプリも使い放題。ゲーム感覚で学習できる内容が多く、楽しく学習を継続できるだろう。

【スピークバディパーソナルコーチング】をチェック

以下の記事では、編集部おすすめのオンライン英会話と英語コーチングについて、各スクールの特徴やかかる費用などを詳しく比較解説している。「どのスクールが自分に合うのか分からない」「どんなスクールがあるのか知りたい」という人は、ぜひ参考にしてほしい。

また、オンライン英会話記事では、各社が設けている無料体験レッスンを実際に受けた感想・レポートもあわせて紹介。無料体験を受ける前の予習として目を通してみては。

▼あわせて読みたい

英語リスニングが難しいと感じる理由は?
英語の特有の音やテンポに不慣れなだけでなく、日本語にない発音の強弱やイントネーションが存在することで、日本人は英語のリスニングが苦手とされている。

また、英語の発音ルールを理解できていなかったり、文法や単語の知識が乏しいことも聞き取れない原因のひとつ。さらに、通勤・通学中などに何となく英語のラジオを聞くなど、いわゆる「聞き流し」をメインの学習法に選び、「毎日英語を聞いているから大丈夫」と、なんとなく勉強した気になってしまうのも、リスニングの上達を妨げる要因になっている。
英語のリスニング練習のコツは?
英語のリスニングを上達させるための効果的な勉強法は以下の通り。

・語彙力の強化&文法を学習し直す
中学、高校で学ぶ内容をあらためて学習する
・発音のルールを学ぶ
「リエゾン」と呼ばれる英語特有の音変化に注目
・ディクテーションを行う
聞いた英文を一言一句漏らさず書き取る特訓
・英語で話す機会を増やす
アウトプットの機会を作ることが大事

アウトプットの機会にうってつけなのが、英語のプロと学習を進めるオンライン英会話。月額5,000~10,000円ほどでマンツーマンのレッスンが受けられるため、初心者でも気軽に始めやすいはず。

また、PCやスマホなどの機器と安定したインターネット環境さえあれば場所や時間を選ばず、好きなときにレッスンが受けられるため、隙間時間の有効活用にも最適だ。

→おすすめのオンライン英会話サービス比較はこちら

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