「松前城」(北海道松前町)|異国船出没で築かれた松前藩悲願の城

安政元年(1854)に完成した松前城(北海道松前町)。蝦夷地を管轄していた松前藩の宿願のひとつが、城を構えることだった。 松前氏が城持ちの大名格と認められていなかったからだが、その願いは思わぬかたちでかなえられる。

▶︎続きはこちら「松前城」

「会津若松城」(福島県会津若松市)|朝敵の汚名を一身にまとい、瓦解の手前で持ちこたえた

会津若松城は激動の幕末に翻弄された名城だ。古写会津戦争での新政府軍の砲撃で傷ついた破却前の城の古写真を見ると、 特に東面の被害は激しく、内部がわかるほどに破損している部分もある。

▶︎続きはこちら「会津若松城」

「新発田城」(新潟県新発田市)|全国的にも類を見ない3階櫓の3匹の鯱

新発田城は初代藩主・溝口秀勝が慶長7年(1602)に築城を開始。56年の歳月をかけ三代藩主の時に完成した。本丸、二ノ丸、三ノ丸を備え、新発田川の水を巡らせた平城である。

▶︎続きはこちら「新発田城」

「大垣城」(岐阜県大垣市)|秀吉亡き後の勢力構図で要となった城

大垣城は西美濃平野に位置し、美濃路の要衝に築かれた城だ。美濃の守護だった土岐一族の宮川氏により築城されたと伝わる。

▶︎続きはこちら「大垣城」

「高島城」(長野県諏訪市)|湖面に浮かぶように建てられた、諏訪の浮城

現存する高島城の古写真はわずかしかない。その全てが、諏訪地方に写真の技術を伝えた竹田凍湖という俳人の作品。高島城の天守は3重の望楼式で、出窓は2階の東西、3階の南北に造られていた(写真は諏訪市博物館)。

▶︎続きはこちら「高島城」

「福井城」(福井県福井市)|家康自ら縄張りをしたと言われる城

廃藩置県が実施されて間もない頃の福井城の古写真4点である。寛文9年(1669 )の大火で天守が焼失したため、その後は、3層3階建てのこの本丸巽櫓が天守の代役を果たしてきた。

▶︎続きはこちら「福井城」

「岡崎城」(愛知県岡崎市)|家康が生まれた城

「岡崎城」は、徳川家康が生まれた城であるため“出世城”とも呼ばれた。1450年代に三河国の守護代だった西郷頼嗣が、現在の位置に城を築いたのが岡崎城の始まり(写真は岡崎市教育委員会)。

▶︎続きはこちら「岡崎城」

文◎相庭泰志

▶︎こちらもおすすめ「国宝の天守は日本で5城のみ。素晴らしき日本の名城をめぐりたい〈国宝天守5城まとめ〉」