男の隠れ家の神出鬼没な編集者・田村巴は年がら年中“休肝日”がない生粋のお酒好き。そんなほろ酔い編集が美味い酒を求めて今宵もぶらりと旅に出る──。
勢いだけで始まったこの連載。あれよあれよという間に、1年が過ぎました! というわけで1年間頑張った自分を癒すため、老舗スナックでママと乾杯!
※この記事は2025年3・4月号に掲載されたものです。2024年12月、取材時の情報です。
ほろ酔い編集・田村巴のちょっと一杯やらないか? 第15杯
この連載を読んでいる皆さんは、新年会も終わり2025年も頑張るぞーっというタイミングだと思いますが、今、これを書いている田村は、絶賛2024年のクリスマス。
さらにこの原稿で執筆作業は仕事納めでございます。それならば一年の締めくくりに相応しい楽しい思い出を書きたい。というわけで、いそいそと夜の街へ繰り出したのであります。
湯島天神が鎮座する文京区湯島は、我が「男の隠れ家」編集部のお歴々が足しげく通うナイトスポットが点在。今日は先輩たちの行きつけ「昭和のスナック ハートのエース」さんを紹介してもらいました。


温かく出迎えてくれた美智子ママはこの道40ウン年の大ベテラン。もとは上野二丁目で36年間お店をやっていて、その後、湯島へ移転したとのこと。このインパクトのある店名のおかげで、マツコデラックスさんの番組に取材されたこともあるんですって。
「店名の由来を話すと長くなるのよ。表向きは“キャンディーズのスーちゃんと同い年だから”って答えてるんだけど、紆余曲折あってお店をやることになった時、上野二丁目で初めて借りたお店の場所に付いていた看板が“ハートのエース”だったからなの」

美智子ママによれば、内装や看板、ロゴなど造り直したけれど店名に関しては「良い名前だし、お客さんも付いてるようだし、名前はそのままでいいね」ということになったらしい。それで40年以上も繁盛してるなんてスゴイ!
「湯島に移転した時に“昭和のスナック”を頭に付けたの。若い子たちがいなくて、おじさまたちが落ち着ける店ですよって意味で」


ところが最近はレトロブームのお陰で、一見さんの若者も訪れるようになったそう。そのためもあって、料金システムは明朗会計。ウイスキー・焼酎飲み放題、ママの手作りお惣菜2品とスナック菓子、カラオケ無料、90分制で、なんと4500円!
早速、田村もいいちこソーダ割りでママと乾杯、90分間、最高に楽しみました!





今月の相棒
優しいママと楽しいひと時を「昭和のスナック ハートのエース」
手作りのお惣菜2品は日替わりで常連さんも大絶賛。Facebookに日々お惣菜写真をUPしているので店名で検索してチェックを!

昭和のスナック ハートのエース
東京都文京区湯島3-37-10 柘植ビル2F
TEL/03-3832-4429
営業時間/19:00〜24:30
定休日/日曜・祝日
【著者プロフィール】
田村 巴(Tomo Tamura)
1979年北海道出身、フリー編集者。長年「男の隠れ家」に携わり現在は「男の隠れ家デジタル」編集長も務める。毎日の晩酌が人生をより良くすると信じて疑わない。
文/田村 巴 撮影/Noriy.k
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1979年、北海道出身。バイク(チョッパー)専門誌「HARD CORE CHOPPER」、フリーペーパー「MOLE Magazine」、ライフスタイル誌「男の隠れ家」を経て、現在は「男の隠れ家デジタル」編集長。
バイクやクルマでの日本一周・目的を決めない旅が趣味。好きな分野は「飛行機」「クルマ旅」「地方の土着的な風習や歴史」「ミステリー」など。UFOや都市伝説に興味深々。好きなものは「巨大建造物」「道の駅・SA(道の駅きっぷ収集)」「キャンプ」「ガジェット」「カメラ」「ボストンテリア」。
