【ビジネス英会話】本気で学びたい人におすすめのオンライン英会話サービス・スクール6選
近年のグローバル化に伴い、どこの企業でも業務遂行に英語を使うことが当たり前のようになってきた。 「ミーティングで意見を求められたら固まってしまう」「ビジネスメールで何から書いたらいいのかわからない」など、仕事上の英語課題に頭を抱える人は少なくない。 そういった悩めるビジネスパーソンのニーズに応え、ビジネス英語に特化した英語スクールやオンライン英会話サービスが増えてきている。 ビジネス英会話を最短ルートで身につけるポイントは、実際にビジネスの現場で日常的に英語を使っていた講師やコンサルタントからの指導を受けることだ。 本記事では、ビジネス英会話のスクールやサービスを選ぶ際のポイントを解説するとともに、当メディアが実際にレッスンを受講して選んだ「ビジネス英語に強い英会話サービス6社」を紹介する。
《忙しいビジネスマンにこそ使って欲しい》無料体験ができるおすすめのオンライン英会話
グローバル化が進む昨今、英語ができることは社会人にとって必須のスキルとなりつつある。 海外のクライアントとのメールや商談でスムーズに言葉が出て来ず、困った経験がある人も多いのではないだろうか。 そんなあなたへは、オンライン英会話でビジネス英語を鍛えることをおすすめしたい。
- 英会話だけでなく、英語のビジネススキル全般をつけたい:ビズメイツ
- 短期で英語力アップを目指したい:産経オンライン英会話
- 英語でプレゼンができるようになりたい:mytutor(マイチューター)
当日の予約やキャンセルが可能なオンライン英会話で、無理なく学習を続けよう。
ビジネス英会話とは、ビジネスの場における英語のコミュニケーション

ビジネス英会話とは、海外のビジネスシーンで活躍できる人材になるための「英語を使ったコミュニケーション」のことだといえる。
日本人であれば、誰でも日本語を使うビジネス現場で活躍できるわけではなく、それと同様に、“英語が話せるから”と言って、適切なビジネス英会話ができるとは限らない。
つまり、ビジネス英会話には、英語力そのものだけでなく、それ以上に実際のビジネスの場でどんな風に英語が使われているかを理解することが求められる。
日常英会話とビジネス英会話との相違点
ビジネス英会話では、日常英会話で使われる英語とは違い、「適切な言葉選び」「より丁寧な言い回し」「順序立った話の展開」「ビジネスの場にふさわしい態度やマナー」が求められる。
具体的な例を挙げると、
- “buy”(買う)ではなく、“purchase”(購入する)と表現する
- 短縮形を極力使用しない(“kinda” ⇒ “kind of”、“isn’t” ⇒ ”is not”)
- 基本的にフルセンテンスで話す(主語や接続詞“that” を省略しない)
- 丁寧な表現を使いつつも、遠回しな伝え方やあいまい表現はしない
その一方で、1つ1つの英文そのものを構成する文法ルールや文構造は、日常英会話と変わらない。また、基本的なボキャブラリー(名詞)も日常英会話と同じように必要とされる。
ビジネス英会話を学ぶには一定水準の英語力が必要とされる
ビジネス英会話は、単純に英語力を高めることを目的とはしていないため、学んでいくには、一定水準の英語力(基本英文法と単語力)が必要とされる。
実際に、海外の語学学校では、ビジネス英語クラスは中上級(Upper Intermediate、CEFR基準でB2)以上でなければ、受講できないケースが多く、このことからも「ビジネス英語クラスは、英語そのものを教えるクラスではない」ということがわかる。
ビジネスの場では、単語の羅列で何とか乗り切るということができないため、英文の語順ルールを決める英文法の理解と活用は必須だ。
英文法に自信のない人は、基本的な文法事項を今一度おさらいしておこう。オンライン英会話サービスを利用する場合は、先に日常英会話コースで基本文法と基礎単語を習得してから、ビジネス英会話に切り替えることも可能だ。
ビジネス英会話のサービスを選定する際の3つのポイント

ビジネス英会話レッスンを提供するスクールやサービスは、それぞれが違った特色や強み、得意とする分野を持っており、それらは受講者がサービスを選定する際のポイントとなる。
例えば、講師陣のバックグラウンドが豊富、ビジネス文書やEメールなどのライティング添削がある、ネイティブ講師が在籍している、などといったことだ。
ビジネス英会話のサービスを選定するにあたって、特にチェックしておくポイントは下記3点。
▼【ビジネス英会話】サービス選定のチェックポイント 1、目的に合ったカリキュラムが準備されているか 2、サービスの受講期間と月当たりの費用は適切か 3、講師に英語環境でのビジネス経歴があるか |
どれも成果を出すためには大事なポイントなので、自分のニーズと照らし合わせながら見ていこう。
1. 目的に合ったカリキュラムが準備されているか
まず、ビジネス英会話のスクールやサービスを利用する目的を改めて確認し、具体的にどんなスキルを習得しなければならないかを明確にしよう。
▼達成したい目標や習得したいスキル ・企画のプレゼンテーションができるようになる ・グローバル会議でディスカッションができるようになる ・海外就職のための、レジュメの書き方と英語面接の対策 ・海外の取引先との英語商談で結果を出す ・ビジネスメールや電話の対応ができるようになる |
目標が定まったら、それを達成できるコースやカリキュラムが準備されているかどうかを見て、利用を検討するサービスを絞り込むことができる。
例えば、Eメールや企画書の作成が必要になるのであれば、ベストティーチャーのような「ライティング添削」があるサービスを選択しなければならない。
また、複数人とのディスカッションを想定しているなら、EFイングリッシュライブやvipabcのような「グループレッスン」にも対応しているサービスも選択肢として入れておきたい。
複数の目標がある場合は、ビジネス英語に特化したオールインワンのレッスンが受けられるBizmatesやトライズを検討する、もしくは目標・期間ごとにサービスを切り替えていくという方法もある。
2. サービスの受講期間と月当たりの費用は適切か
ビジネス英会話を習得する目的にも関連しますが、「海外出張や英語面接が目前に迫っている人」か「キャリアアップを目指して今からコツコツと勉強を始めたい人」では、サービスを継続する期間が変わってくる。
各サービスの契約更新期間や準備されているプログラムの受講期間を確認し、合わせて月当たりの予算感も見ておこう。
例えば、オンライン英会話サービスで、ビジネス英語対応のコースを毎日受講する場合の月額相場は6,000~10,000円程度。
また、英語コーチングやパーソナルトレーニングを提供するスクールは、月当たりの費用が15~25万程度と高額になるが、その分、短期間で確実に成果を出すことができる。
3. 講師に英語環境でのビジネス経歴があるか
ビジネス英会話の場合、講師の質を見極める基準として最低限押さえておきたいのは、「ビジネス現場で英語を日常的に使っていた経歴」があるかどうかだ。
さらに、講師陣の経験職種や業界・専門分野が豊富であれば、自分に近い経験を持つ講師を選ぶことで、業界の専門用語やその職種特有のコミュニケーションを学べる。取引先の分野の知見を持つ講師であれば、商談の練習相手になってもらうということもできるだろう。
もし、海外就職や駐在の予定があり、長期滞在する国が決まっているのであれば、担当講師の国籍も選択したいところだ。
例えば、アメリカ駐在が決まったのに、フィリピン人講師とだけ話していると、いざ渡航したときに、現地で飛び交う英語のスピードや発音の癖に慣れるのに苦労するということもよくある。
また英語力以外にも、その国の文化・風習にあった話題の作り方、話の聞き方、ジェスチャーなど、現地の人の思考や行動もレッスン中に取り入れることができる。
事前に講師のバックグラウンドや職歴プロフィールをチェックするか、無料体験のレッスンやカウンセリングなどで自分のニーズに合う講師が在籍しているか問合せておこう。
※Bizmatesおよび産経オンライン英会話では、会員登録前に講師検索ができる。
ビジネス英会話を習得できるおすすめのスクール・サービス
ここでは、ビジネス英会話を習得できる「オンライン受講対応の英語コーチングスクール2社」と「オンライン英会話サービス4社」を紹介する。目的・期間・予算に合わせて検討してほしい。
▼英語コーチングスクール2選 1、トライズ:1年間かけて「海外出張で質疑応答・商談ができる英語力」を身に付けたい人 2、プログリット:短期集中(2〜3ヶ月)で最大限のビジネス英語力を伸ばしたい人 ▼オンライン英会話サービス4選 1、Bizmates:ビジネス英会話だけでなく、あらゆるビジネススキルを身につけたい人 2、産経オンライン英会話:ビジネス英会話レッスンと英語コーチングを格安で受けたい人 3、GSET:世界標準レベルの英語の発音と英語脳を手に入れたい人 4、EFイングリッシュライブ:キャリアアップに向けて仕事で使える英語力を伸ばしたい人 |
▼各サービスの料金比較表
サービス名 | 講師の国籍 | 料金 | 無料体験 |
トライズ | ネイティブ(専属) | 入会金:50,000円 コンサルティング費:18万5,000円 + 12ヶ月のレッスン (24回払可) 月額:77,697円 | カウンセリング1回 ヒアリング 学習方法の提案 教材の紹介 |
プログリット | 日本人コーチ(専属) | 入会金:50,000円 + 英語コーチング (分割払可) 2ヶ月:32万8,000円 | カウンセリング1回 ヒアリング 英語力診断の実施 結果分析と提案 |
Bizmates | フィリピン | 月額11,000円 毎日25分 | レッスン1回 |
産経オンライン英会話 | フィリピン | 2ヶ月集中コーチング系プログラム 75,000円 + 通常プラン (毎日25分) 月額6,090円 | レッスン2回 |
GSET | ネイティブ | 月額52,000円 | レッスン1回 |
EFイングリッシュライブ | ネイティブ | 月額8,100円 8回・20分 + 毎日40分のグループレッスン | マンツーマンレッスン1回 グループレッスン3回 自己学習コンテンツ |
月あたりのレッスン回数や課金方法はサービスにより異なるので、詳細は各サービスのページを確認してほしい。
【完全オンライン受講対応】ビジネス英会話の英語コーチングスクール2選
英語コーチングでは、個々の受講者に専属のトレーナーやコンサルタントが付き、多くの場合は以下のようなことを行う。
- 英語力のレベルチェックと目標設定
- 目標達成に向けたオリジナルカリキュラム作成
- 全体のスケジューリング
- 日々のタスク管理
- 学習の進捗管理
- 週1〜2回のカウンセリング、モチベーション管理
- 教材は市販のもの、オンライン英会話を活用
- 定期的なパーソナルトレーニングを行うところもある
学習方法の指導だけでなく、スケジューリングやタスク管理はすべてコーチ側が行なってくれるので、受講者は毎日指示通りのメニューを実行するだけで目標を達成できるという仕組みだ。
1. トライズ:1年間で難なく海外出張に行ける英語力を養成

トライズは、自己学習・レッスン・カウンセリングを合わせた、計1000時間のカリキュラムをこなすことで、1年間で英語が話せるようになるコーチング英会話スクール。現在、通学スクールで提供しているものは、オンラインでもすべて対応している。
受講者の90%以上はビジネスにために通っており、ビジネスパーソンだけでなく、パイロット、医師、弁護士、俳優といった幅広い職業の方がトライズを利用している。
主に、自己学習ではコンサルタントが選定した課題や教材を活用して、インプットを中心とした英語学習を行い、レッスンでは自己学習で得た知識のアウトプットを行う。レッスンの内容は下記の通り。
- プライベートレッスン(週2回・1回1時間)
- 少人数(最大4人)のグループレッスン(週1回・1回1時間)
- 定員制フリートーク(回数無制限)
そのほか、学習のアドバイスや進捗チェック、月1回の英語力診断(VERSANT)、モチベーション管理まで、すべて専属コンサルタントが対応してくれる。
料金(分割払い可能) | 入会金:50,000円 コンサルティング費:18万5,000円 レッスン料金:月額77,697円 ◎12ヶ月コースと6ヶ月コースあり ◎途中解約返金保証あり ◎最大48回の分割払い可能 |
無料カウンセリング | 専属コンサルタントが、個別に最適化された学習法を提案英語学習の悩みや目標を詳しくヒアリングヒアリング結果から学習メソッドと学習計画を提案個々に合った最適な教材の紹介 |
対象レベル | 初心者~上級者 |
1回あたりのレッスン | プライベートレッスン(週2回・1回1時間) 少人数(最大4人)のグループレッスン(週1回・1回1時間) 定員制フリートーク(回数無制限) |
2. プログリット:ビジネス英会話を最も短期間で学べる英語コーチングスクール

プログリットは、マッキンゼーとリクルート出身の人がスタートした、本気で英語力を伸ばしたい人のための英語コーチングサービスだ。
コースはビジネス英会話コース、TOEICコース、TOEFL・IELTSコースの3種類。応用言語学や第二言語習得論における科学的知見に基づいた学習カリキュラムの設計と、専属コンサルタントによる徹底したサポートにより、短期間で飛躍的な英語力の向上を実現する。
プログリットでは、問題解決能力やコミュニケーション能力の高いコンサルタントの教育を進めており、採用要件には「TOEIC900点以上」かつ「ビジネス経験があること」がある。
つまり、ビジネスの現場で日常的に英語を使っていた人に、実戦で使える英語を身に付けるためのオリジナル学習プログラムを作成してもらえるということだ。
オンライン英会話サービスに比べると料金は高くなりますが、短期間で最大限の成果を確実に得られるため、海外駐在や出張に向けて早急に英語力を向上させる必要がある 、という人におすすめだ。
料金(分割払い可能) | 入会金:50,000円 英語コーチング ・2ヶ月:32万8,000円 ・3ヶ月:46万8,000円 |
無料カウンセリング | 専属コンサルタントが、個別に最適化された学習法を提案目標と現状を詳しくヒアリング英語力診断の実施その結果に基づく分析と提案 |
対象レベル | 初心者~上級者 |
1回あたりのレッスン | 週1回60分の面談 |
ビジネス英語に強いおすすめのオンライン英会話サービス4選
続いて、ビジネス英会話レッスンを提供するオンライン英会話サービスを紹介する。当メディア編集部が実際に体験レッスンを受講し、レッスン内容と講師の質の評価が特に高かったサービスを選定した。
1. Bizmates|グローバル人材を目指す人のためのビジネス特化型オンライン英会話

Bizmates(ビズメイツ)は、「ビジネスで成果を上げる」をコンセプトにした、ビジネス特化型のオンライン英会話。
レッスンでは英会話の基礎やコミュニケーションスキルだけでなく、「Eメールライティング」や「オンラインチャット」などのライティング、また「文化や価値観の受け入れ方」「リーダーシップ」「信頼関係を築くための人間性」など、あらゆるビジネススキルを学べる。
「ビジネス英語を学ぶ」というよりもグローバルビジネス研修で習得する内容を「“英語 で” 学ぶ」という感じです。初回のレベル分けチェックでも英会話そのものよりも、英語的な考え方や英語圏のビジネスシーンを掴めているかどうかが見られるようだ。
講師は全員ビジネス経験者。さまざまな業界・職種で豊富な経験を持つ講師を集めているため、自分の業種・職種に近い講師を選択することで、実践的に使えるビジネススキルを習得することができる。グローバルな舞台で仕事をしていきたい人におすすめだ。
料金月額制・教材費無料 | 月額制毎日プラン 毎日25分プラン(1レッスン):11,000円 毎日50分プラン(2レッスン):16,500円 毎日75分プラン(1レッスン):24,750円 毎日100分プラン(2レッスン):33,000円 追加レッスンチケット 1枚 (1レッスン) / 1,100円 |
無料体験レッスン | 1回 |
対象レベル | 初級者~上級者(ビジネス英語に集中したい人) |
レッスン可能時間 | 5:00~25:00 |
講師の国籍 | フィリピン |
2. 産経オンライン英会話|ビジネス英会話+短期集中コーチング系プログラムあり

産経オンライン英会話が、ビジネス英語レッスンを提供する他のオンライン英会話サービスと違うのは、「コーチング系のプログラム」を準備していること。
通常プランのレッスン受講(ビジネス教材を選択可能)に、すべてオンライン完結で下記がプラスされる。
- オリジナルプランの作成
- 週1回の進捗確認・カウンセリング
- 質問対応無制限
- アプリで学習進捗管理
- 自分に合った講師リストの作成
- レベルチェックテスト2回
さらに、最終のレベルチェックテストで成果が出ていなかった場合は、上記の進捗チェックと学習サポートを無料で1ヶ月延長してもらえる。
月額にすると、通常の通学型コーチングスクールの半分以下の価格になるので、「コーチングで成果が出るのは知っているけど価格がちょっと…」という人は、産経オンラインのオンラインコーチングを受講してみてはいかがだろう。
料金月額制・教材費無料 | 通常プラン(月額制): ・毎日25分プラン(1日1コマ) / 6,090円 ・毎日50分プラン(1日2コマ)/ 9,981円 ・週末毎日50分プラン(1日2コマ) / 6,090円 コーチング系プログラム ・ライト(TOEIC400~550向け・2ヶ月)/ 75,000円 ・スタンダード(TOEIC400点以下・3ヶ月)/ 98,000円 メールライティング講座:3ヶ月 / 38,500円 劇的英語面接道場:25分 7コマ / 6,600円 日本人による学習コンサルティング 25分 1コマ/ 3,300円 |
無料体験レッスン | 2回 |
対象レベル | 初心者~上級者 |
レッスン可能時間 | 5:00~25:00 |
講師の国籍 | フィリピン |
3. GSET|グローバルスタンダードの「発声・音・英語思考」が手に入る

「GSET(Global Standard English Training)」は、“世界標準英語をゼロから学ぶ” をコンセプトに、誰にでも通じる正しい英語を使いこなせるようにするトレーニングを提供するオンラインスクールだ。
講師はすべてネイティブで、一般的なオンライン英会話とは違って、ネイティブの「発声・音・リズム・英語思考」に重きをおいており、息の出し方、口の周りの筋肉やノドの使い方から思考と英語を結びつける方法まで詳細な技術を学ぶことができる。
また、その英語を話す・聞くための技術を習得していく中で、ビジネスシーンで使える英語や発音方法を徹底的に体に覚え込ませていくことができる。そのため、外資系企業での仕事や、海外就職の準備など、実践的に ”使えるビジネス英語” を上達させたい人にもぴったりだ。
料金月額制・ 教材費込み | 4週間 毎日50分トレーニング:52,000円 ◎1日のマンツーマンレッスン + 6日の自宅トレーニング |
無料体験レッスン | 1回(50分) |
対象レベル | 初級者~上級者 (英語の音、ビジネス英語を身に付けたい人) |
レッスン可能時間 | 24時間 |
講師の国籍 | ネイティブ |
4. EFイングリッシュライブ|ビジネスで使える実用4技能をすべて習得可能

オンライン英会話を世界2,000万人以上の受講生に提供しているEFイングリッシュライブ。母体であるEF Education First は、50年以上の歴史をもつ語学教育のリーディングカンパニーで、テクノロジーを駆使した学習方法を開拓し続けている。
講師はネイティブのみで、全員が英語教授法の資格保有者だ。メインのオールインワンコースは、「月8回のマンツーマンレッスン」と「月30回のグループレッスン」で構成されている。
EFが提唱する英語学習のプロセスは、次の3ステップで構成される。
1、自己学習教材で「読む」「書く」「聞く」「話す」の英語4技能を繰り返し学ぶ。 2、ネイティブ講師とのマンツーマンレッスンで自己学習教材で学んだことを試す。 3、世界中から集まる受講生が参加するグループレッスンで、より実践的に英語力を磨く。 |
受講者のほとんどが社会人であるため、中級者以降は「会議への出席」「リーダーシップ」「問題解決」「ファイナンス」などビジネス色の強いトピックが多くなる。複合的なスキルと実践的な英会話を身に付けたい人におすすめだ。
自己学習教材にあるライティングももちろんネイティブ講師が添削する。マンツーマンレッスンを月8回に限定しているのは、ネイティブ講師のレッスンを受講者全員が確実に予約できるようにするため、また基盤となる自己学習の時間を確保させるためだ。
料金 教材費込み | オールインワンコース:月額8,100円 月8回のマンツーマンレッスン (20分) 月30回のグループレッスン (45分) オンライン教材、講師による英文添削が利用し放題 |
無料体験 レッスン | 7日間 (1回のマンツーマンレッスンと3回のグループレッスンが受講可能) |
対象レベル | 初心者~上級者 |
レッスン可能時間 | 24時間 |
講師の国籍 | アメリカ、イギリス、ほか英語圏 |
まとめ|キャリアに結びつくビジネス英会話をグローバル講師から学ぼう

今回は、ビジネス英会話を習得できるおすすめスクールとサービス6社を紹介した。
数か月後に迫る海外出張で企画プレゼンをしなければならない人、キャリアアップを目指して仕事で使える英語を少しずつ習得していきたい人、英会話サービスを利用する目的や習得したいビジネススキルはさまざまだと思う。
オンライン英会話の一般コース(日常英会話)に比べると、ビジネス英会話コースや英語コーチング系のスクールは料金が高めだが、グローバルに活躍していた経歴のある講師から英語を学ぶ価値は大きく、キャリアに結びつく成果と自信を得ることが可能だ。
ビジネス英会話を学ぶ目的を再確認し、自分のニーズに合った英会話スクール・サービスを見つけてほしい。
▼今回ご紹介した英語コーチングスクール・オンライン英会話サービス
1、トライズ:1年間かけて「海外出張で質疑応答・商談ができる英語力」を身に付けたい人
2、プログリット:短期集中(2~3ヶ月)で最大限のビジネス英語力を伸ばしたい人
3、Bizmates:ビジネス英会話だけでなく、あらゆるビジネススキルを身につけたい人
4、産経オンライン英会話:ビジネス英会話レッスンと英語コーチングを格安で受けたい人
5、GSET:世界標準レベルの英語の発音と英語脳を手に入れたい人
6、EFイングリッシュライブ:キャリアアップに向けて仕事で使える英語力を伸ばしたい人