32777大人の独学におすすめの英会話教材9選|評価&感想レビュー

大人の独学におすすめの英会話教材9選|評価&感想レビュー

男の隠れ家編集部
編集部
書店にズラリと並ぶ英語学習の参考書、毎年ランキングの入れ替わる人気英会話教材。今年こそ本気で英語を勉強しよう!英会話を習得しよう!と思い立ってみたものの、最初の ”教材選び” で勉強を始める前から苦戦しているという方も多いのでは?

「おすすめの英会話教材を知りたいけど、種類がありすぎて選べない」
「英会話教材は新しい方が良いのかな??失敗して何冊も買いたくないな」
「独学に最適なのはどれなんだろう。活用法も知りたい」

英語学習に意気込んだ7年前の私もこんな気持ちで、実際に手に取ってみてイマイチだと感じたものも数多くあった。

そこで、本記事では、私が過去7年間で使用してきた英語教材の中から「本当に役に立った!」「これはオススメできる!」と思えたものをまとめた。私は、海外経験はあるものの、いろいろな教材を使って英語学習に本腰を入れ始めたのは帰国してから。今回紹介する教材も、すべて帰国後に日本で勉強しなおしたものだ。

英会話も英語試験も、始める時期や年齢は関係なく、勉強すれば上達するだろう。独学で早く成果を出すコツは、「“質の高い教材”を徹底的にやり込む」こと。今回は、“質の高い教材” のみをピックアップして紹介する。これから英会話を勉強する人や、良質な教材を選びたいという人はぜひ参考にしてほしい。
目次

独学で英会話を上達させる3タイプのおすすめ教材

今回紹介する英会話の上達におすすめの教材は、下記3タイプに分けられる。

  1. 英会話教材:英会話で使えるスピーキング力を強化
  2. 英語参考書:英会話教材と併用して弱点を補強
  3. オンライン英会話:自主トレーニングで学んだことを試す実践の場

英会話教材

英会話教材とは、英会話で使えるスピーキング力を身に付けることを目的とした総合教材。各社独自のノウハウを駆使して、必要なトレーニング法やカリキュラムがまるっと構成されており、指示通りに学習を進めていくだけで英語力が上がるようになっている。

あれもこれもと複数手を出すと、それぞれを部分的にやり残すところがあったり、広く浅くの勉強になってしまい非常に効率が悪いので、質の高い教材から「これ!」と1つ決めたものを徹底的にこなしてみよう。

英語参考書

英語参考書とは、英会話教材の副教材として活用する市販の参考書。文法や発音など、英会話に必要とされる部分的要素を鍛えよう。

オンライン英会話

オンライン英会話は、英会話教材で鍛えたスピーキング・リスニング力を、実際の会話に落とし込む実践の場だ。考えていることを 「英語で“話す”」スピーキングだけでなく、「英語で相手に“伝える”」コミュニケーション力を磨こう。

本気でおすすめできる英会話教材&レビュー

ここからは、本当におすすめしたい英会話教材を、実際に使ってみて感じたレビューとともに紹介しよう。

スタディサプリENGLISH

独学英会話教材の完成系

スタディサプリは、初心者から中上級者向けに全7レベル各240レッスン用意されており、実用的な日常英会話を学びたい人におすすめしたいアプリだ。

日常会話で本当によく使う実用的なフレーズをありがちなシチュエーションとリンクさせて学ぶことができ、とくにスピーキングのトレーニングは徹底されている。講師陣は英語学習者ならだれもが知っている有名人ばかりで、月額1,738円~で好きなだけ講義を受けられると思えばコスパ最強だ。

▼スタディサプリEnglishを本気でおすすめできるポイント
・教材の開始レベルが英会話「超初心者」から可能
・アウトプットの練習をしやすい、練習のノウハウをものにしやすい
・教材のボリュームがすごい。1日あたり70円程度で受講し放題
発音チェッカーがかなりシビアで精密
・ディクテーション・クイックレスポンスなど、本来は中級者向けのトレーニングを入門レベルから身に付けることができる
英語学習者が挫折しにくいように工夫されている
・フレーズやシチュエーションがかなり実用的で、レッスンが追加され続ける(教材のアップデートが続く)
▼こんな人におすすめ
・他の英会話教材で挫折してしまったことがある
・日常で使える英会話を身に付けていきたい
・英語勉強法がよくわからず自分で計画が立てられない
・スピーキングを習慣化させたい

レッスンの流れ

1レッスンの流れは以下の通り。まとまった時間を確保しなくても、小分けに進めれば問題ない。

リスニングと内容理解クイズ(3~5分)
 ▼
ディクテーション(3~5分)
 ▼
重要表現・文法のレクチャー(3~15分)
 ▼
発音チェック付きスピーキング練習(5~15分)
 ▼
仕上げにクイックレスポンス(2~5分)

このように、用意されたレッスンを進めていくだけで、理想の独学系英会話学習ができるようになっている。ディクテーションやクイックレスポンスは、英語力向上のために必ず取り入れてほしい王道トレーニングであり、なかなか実践できる人は少ない。

地味で労力のかかるディクテーションは、面倒で取り組まなかったり、慣れるまで効果を実感しづらくて途中でやめたり、またクイックレスポンスは教材選びに苦戦したりで、どちらもなかなか手を出しにくいトレーニングであることは確かだ。

そこを初心者向けに難易度を下げながら、トレーニングの重要性が伝わるようにうまく工夫して取り込まれている。

独学スタイルで日常英会話を向上させることができるというのがスタディサプリのセールスポイントの1つでもあるが、「たまには生身の人間と実践的な英会話の機会があった方がいいのでは?」と思う人もいるだろう。

その答えとしては「まさにその通り」で、実際の英会話では、ナレーションのような綺麗な英語を話す相手はおらず、また相手の言動に応じて反応する瞬発力も必要で、あらかじめ準備しておいたフレーズを話すということもないだろう。

ただ、スタディサプリは、スピーキングの練習教材としては非常に優れているので、英語でコミュニケーションをとる友人と話す、英会話カフェやオンライン英会話の利用、海外旅行など実践的な英会話の機会を持てば、よりスピーキング練習の効果が実感しやすいはずだ。

2019年11月に「新日常英会話コース」がリリース!

新規登録すれば、新・旧どちらのコースも自由に利用できる。新旧でダウンロードするアプリが別々なので、使い分けが可能だ。

日常英会話コース新日常英会話コース
◎レッスン内容
・内容理解クイズ
・ディクテーション
・会話文チェック
・重要表現
・文法事項の解説動画
・なりきりスピーキング
・クイックレスポンス

◎リスニングPLUS
(音声変化を学べる)
◎レッスン内容
・内容理解クイズ
・ディクテーション
・会話文チェック
・キーフレーズチェック(動画)
・リード&ルックアップ
・瞬間発話プラクティス


◎基礎英文法講義
(基本の文法事項を網羅・全30講座)
▼新日常英会話コースを受講してみた所感
・旧コースのコンテンツをやりつくした人向けの新コンテンツで、トレーニング手法などはほとんど同じ
・旧コースにあった発音チェックがなくなったのは残念
・新コースは初級者以上向けなので、英語入門レベル(超初心者)の人は、旧コースから始めた方が良い
・新コースに追加された基礎英文法講座(動画とテキスト)は懇切丁寧で、かなり作りこまれているので、そちらは超初心者にもおすすめ

旧コースにあった発音チェック機能

この発音チェッカーはかなり正確かつシビア。難しい母音や子音も一つひとつ判定され、ちゃんと正しい口の形で言わないと通過できないようになっている。また、正誤判定だけでなく、どこがどんな感じで間違えていて、どう直せばいいかの解説と発音矯正の動画も見ることができる。

新コースに開設された基本文法講義

文法学習がつまらなくてしょうがない、という人のためのアニメーション文法講義だ。講師の解説を受けたあとには、練習問題も準備されている。

料金・コース月額料金:年間契約の場合(キャンペーンなどにより変動)
新日常英会話コース / 1,738円
TOEIC L&R対策コース/ 2,728円
ビジネス英会話コース / 2,728円
◎上記コースを契約すると、日常英会話コースは無料で利用可能
無料体験期間7日間
対象レベル初心者~上級者
音声ネイティブスピーカーによる収録音声
こんな人におすすめ他の英会話教材で挫折してしまったことがある日常で使える英会話を身に付けていきたい英語勉強法がよくわからず自分で計画が立てられないスピーキングを習慣化させたい

英会話教材と併用したい英語参考書4選

ここでは、総合型の英会話教材ではカバーしきれない、英文法や発音学習に特化した書籍教材をご紹介したい。

  1. どんどん話すための瞬間英作文トレーニング
  2. 英語耳:発音ができるとリスニングができる
  3. 英語喉:50のメソッド
  4. English Grammar in Use

トレーニング系の参考書(上記1~3)は単体ではつまらないと感じるかもしれないが、英会話教材での学習と併用して行うことで、効果が目に見えやすくなりるだろう。弱点強化にご活用しよう。

どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

出典:Amazon

英会話上達のコツのひとつに、自分の言いたいことをサッと英語で言えるフレーズやパターンを増やしていくことが挙げられる。

本教材は、フレーズそのものでなく、基礎英文法を体に叩き込み、瞬時に引き出せるようにするトレーニング本です。中学レベルの単語と文法のみで構成されたシンプルな例文しかなく、負荷の低いトレーニングを大量にこなすことができる。

「実用性が全くない!!」「簡単すぎる!!」というレビューも多いですが、実際にやってみると簡単な文章でもパッと出てこないものだ。

確かに、例文自体に実用性は見られないが、本書のコンセプトは「頭でわかっているつもりの基礎文法を自由に瞬発的に使いこなせるようになること」。文法の土台ができていれば、あとは単語や表現を応用して英作文ができるようになるはずだ。

私も半信半疑で手にしたが、最初は恥ずかしいくらいスピードについていけず、瞬発的に口から英文が出てくるようになるまで20周以上行う必要があった。

英語耳:発音ができるとリスニングができる

出典:Amazon

本書はリスニングをマスターすることを目的とした“発音教本”。発音記号と英語の音声変化について学んだ後、実際の会話でそれらの音を自然に使いこなせるようになる具体的な練習法が記されている。

サブタイトルに「発音ができるとリスニングができる」とある通り、英語の音を聞き取るには、自分がその音を発音できなければならない。つまり「自分が発音できない音は聞き取れない」ということだ。

日本人が苦手な“L”と“R”も、自分が発音できるようになれば簡単に聞き分けられるようになり、むしろ全然似てないなということにも気づくはずだ。

発音に関する書籍の多くは言語学・音声学の研究者向けで複雑だが、本書は程よくシンプルにまとまっているので、まずは入門編として手にとってほしい。

最初はうまく口の形ができなかったり、舌に力が入ったりで、ぎこちなく練習していたが、だんだん力を抜いて自然に発音できるようになっていった。口周りの筋トレという感じ。

英語喉:50のメソッド

出典:Amazon

「発音は結構うまくなったのに、まだ何かが違う。」と悩んでいる人は「声の深み」に着目してみよう。本書は、よりネイティブらしく、英語っぽく、伝わりやすい英語の音を出せるようになる発声教本

英語やヨーロッパ言語を話す人の声は、ただ大きいだけではなく、“太さ”や“力強さ”を感じることがないだろうか? 実は、日本人と英語圏の人では根本的に声帯周りの筋肉が違うのだ。

日本語が、息を継続的に吐きながら口先で発音されるフラットな言語なのに対し、子音中心に発音される英語は鋭い息遣いや腹式呼吸が要求される言語と言われている。

日本人が英語を口先だけマネて発音してもネイティブっぽくならず、逆に日本語を喋る外国人が強弱の激しい喋り方をするのはそのためだ。

この喉の使い分けについては、『英語喉』の著者・上川カズ氏が動画でも解説してくれている。興味ある人は是非チェックしてみてほしい。


発声法も発音と同じく、日本人が普段使用していない体の部位を使うので、トレーニングを継続しなければ、急にはできるようになるものではない。

応急処置として、喉の奥を広げて喋るようにすると、多少低く太めになるので、女性はここを意識するだけで聞きやすさが改善することもあるだろう。

English Grammar in Use

出典:Amazon

世界中で使用されている英文法テキスト。「使える英語を身につける」ことが目的で作られているため、英語という言語が持つ独特のニュアンスを感覚的に理解することができる。

また、使われている例文も自然で実用的なものばかりなので、「英会話ができるようになりたい」人にもおすすめだ。パッと見た感じは英語だらけで難しそうだが、難しい文法用語は出てこないし、イラストも多いので、日本語の文法テキストよりもわかりやすいだろう。

英会話教材と併用したいオンライン英会話サービス5選

ここまでの6つの教材は、英会話に必要なスピーキング能力やリスニング能力を高めるための自主トレーニング教材を紹介してきた。英会話学習を完成させるには、これらの能力を実際のコミュニケーションに落とし込む必要がある。その機会を海外に行かずとも強制的に作ることができるのが「オンライン英会話」だ。

相手のいるオンライン英会話では、個人のスピーキング練習では得られないものがある。

  • 相手の話を理解し、その場で喋る内容を考えるスピーキング練習
  • 外国人講師から学べる生きた英語(相槌や仕草、自然な表現)
  • 自分が話す英語を客観的に評価してもらえる

その一方で、スピーキングの練習量が十分でなければ、英会話でのアウトプットが乏しくなり、せっかくの実践の場も有意義なものにはならないだろう。

スピーキング練習と英会話練習にはお互いのレベルを高め合う相乗効果があるため、英会話教材の勉強の流れに慣れてきたら、早い段階でオンライン英会話を取り入れよう。

スピークバディパーソナルコーチング

「効率よく英語学習に取り組みたい」「短期集中で学びたい」という人におすすめなのが、英語コーチング。中でも、語学学習アプリの開発会社が提供する「スピークバディパーソナルコーチング」は、毎日1時間程度の自主学習と週に1回提出する音声スピーチへのアドバイス&45分の通話コーチングにより、「話せる」「伝わる」英語力を身に付けられる。

同社が開発するAI英会話アプリ「SpeakBuddy」が使い放題で、対話の練習におすすめ。レッスンはゲーム性のある内容になっているため、対話を楽しみながら実践的なフレーズを学べるだろう。また、3ヶ月18万弱という、コーチングではリーズナブルな価格設定も魅力だ。

スクール名スタディサプリパーソナルコーチング
料金184,800円(3ヶ月)
※入会後30日以内の返金保証
無料体験レッスン無料カウンセリング+レベルチェック
対象レベル初心者~上級者
講師の国籍日本人

Bizmates(ビズメイツ)

Bizmates(ビズメイツ)は、「ビジネスで成果を上げる」をコンセプトにした、ビジネス特化型のオンライン英会話。講師は全員ビジネス経験者で、さまざまな業界・職種で豊富な経験を持つ講師を集めているため、自分の業種・職種に近い講師を選択すれば、より実践的に使えるビジネススキルを習得するできるだろう。

レッスンで使用する教材は30段階に分かれており、無料体験時に認定されたレベルからスタートするため、「今現在の自分のレベル」を理解し、学習に臨めるのも高ポイント。レッスンは1回25分で、1日1回または2回から選択する。

無料体験レッスンは1回25分、カウンセリングやレベル診断も含まれている。最後に学習に関するアドバイスももらえるので、学習方法に悩んでいる人は相談してみては。

スクール名Bizmates(ビズメイツ)
料金月額制毎日プラン
・毎日25分プラン(1レッスン):13,200円
・毎日50分プラン(2レッスン):19,800円
無料体験レッスン1回(25分)
対象レベル初心者~上級者
レッスン可能時間5時~25時
講師の国籍フィリピン

ネイティブキャンプ

英会話レッスンを毎日受講する、週末などに1日2回以上受講したいという人は、月額6,480円でレッスン受け放題の「ネイティブキャンプ」がおすすめだ。

ブラウザとアプリのどちらでも利用できるため、決まった時間帯にレッスンの予約を取ることが難しい、という人でも、空いた時間ができれば外出先でもスマホでレッスンが受けられる。

7日間の無料体験中もレッスンは受け放題なので、これだけでもかなりの英会話の練習をこなすことが可能だ。さらに本会員なら本来1回あたり1,000円かかるネイティブ講師のレッスン予約も、無料体験期間中は1日1回まで無料で受けられる特典付きなのはうれしい。

スクール名ネイティブキャンプ
料金プレミアムプラン(レッスン回数無制限):6,480円
◎プレミアムプランの家族会員の人は1人につきプラス1,980円で同様にレッスン受け放題
◎レッスンの予約は有料(100コイン)
※教材費無料(一部コースでは有料)
無料体験レッスン7日間でレッスン回数無制限
対象レベル初心者~上級者
レッスン可能時間24時間
講師の国籍フィリピン多め、ほかネイティブも多く含む世界各国

イングリッシュベル

英会話教材での自主トレーニングを毎日着実に行いながら、英会話での実践練習を週1~2回したいという人は、1ヶ月あたりのレッスン回数を選択できるイングリッシュベルがおすすめ。

英会話教材で学んだことをすぐに実践できる日常英会話コースやフリートークレッスンのほか、発音矯正、DME(※)、時事英語、ビジネス英語など自由にレッスンを選択できる。

※DMEとは、英語を母国語としない人たちのために開発された、「カランメソッド」をベースに、グラマーにも重点をおいた学習方法。

カランメソッドは、講師の早口での質問に素早く回答することを繰り返すトレーニング。負荷の高い状態を保ちながら英語に対する瞬発力を鍛えることができ、通常の4分の1の速さで英語を習得できる学習法とされている。

スクール名イングリッシュベル
料金レッスン1回25分の月額制
・月5回プラン / 4,290円
・月10回プラン / 7,040円
・月20回プラン / 10,800円
・いつでも月40回プラン:19,690円
※毎月自動的に購入をする「自動更新プラン」で割引あり
※教材費無料
無料体験レッスン2回
対象レベル初級者~上級者
レッスン可能時間24時間
講師の国籍フィリピン中心

エイゴックス

レッスン回数と価格を抑えながら、ネイティブ講師のレッスンを受講したいという人は、「エイゴックス」がおすすめ。毎回のレッスン予約時に、講師をネイティブ・フィリピン人・日本人バイリンガルから選べ、他のサービスと比べて低価格でネイティブ講師のレッスンが受けられる。

ネイティブ講師は、以下のように4段階のグレードに分けられており、キャンペーン講師であれば1レッスン350円から受講可能。

  • キャンペーン講師=50ポイント
  • レギュラー講師=100ポイント
  • プレミアム講師=125ポイント
  • スーパー講師=150ポイント

ネイティブの英語の音やスピードに慣れたいという時はキャンペーン講師、自分の弱点や英語力を分析して的確に指導を受けたい時はプレミアム講師を選ぶといった使い方ができる。

英語を第2言語として学んだ日本人バイリンガル講師に、英会話学習について相談できるのもポイントだ。

スクール名エイゴックス
料金ポイント定期プラン:
・200ポイント / 2,178円
・400ポイント / 4,290円
・800ポイント / 8,250円
・1,200ポイント / 12,210円
・5,600ポイント / 43,120円
◎毎月ポイントが支給され、レッスンごとにポイントを消費。
◎ネイティブ・日本人講師は1レッスン100ポイント
フィリピン人講師は1レッスン40ポイント
毎日プラン:
・ フィリピン講師 1回25分 / 6,380円
・ 全講師 1回25分 / 17,380円
※教材費無料
無料体験レッスン1回
対象レベル初心者~上級者
レッスン可能時間24時間
講師の国籍ネイティブ、フィリピン、日本

「良質な教材」と「最適な学習手段」で英会話は独学で習得できる

今回は、数ある英会話教材の中で本気でオススメできるものだけを紹介した。

これまでさまざまな英語教材を使ってみて気付いたことは、良質な教材は何十年経っても良質なまま使い続けることができるということ。加えて英語アプリやオンライン英会話の発展で学習手段の選択肢も増え、英語はどんどん独学しやすくなってきているように感じた。

質の高い教材と自分に合った最適な学習方法を組み合わせて、使える英語をマスターしていこう。

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オンライン英会話では無料レッスンを提供しているので、いくつかお試しで受けてみて比較してから決めるのがおすすめ。
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独学で英会話は身につく?
「良質な教材」と「最適な学習手段」で英会話は独学で習得できる。初心者の場合、英語の上達を実感するには、最低100時間の学習が必要と言われていて、毎日3時間取り組めば1ヶ月。毎日1時間取り組めば3ヶ月で効果を実感できる人もいるだろう。

継続するのが難しそう…という人は、英語コーチングを利用するのもおすすめ。専属コーチが組んでくれたカリキュラムに沿って進めるスタイルで、自学自習が学習のメイン。教材選びや進捗管理をアウトソーシングしたい人に向いている。
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