《忙しいビジネスマンにこそ使って欲しい》無料体験ができるおすすめのオンライン英会話

グローバル化が進む昨今、英語ができることは社会人にとって必須のスキルとなりつつある。 海外のクライアントとのメールや商談でスムーズに言葉が出て来ず、困った経験がある方も多いのではないだろうか。そんな人には、オンライン英会話でビジネス英語を鍛えることをおすすめする。

当日の予約やキャンセルが可能なオンライン英会話で、無理なく学習を続けよう。

多忙な社会人が習得に時間を要する英語を勉強するのは無謀なのか?

社会人にとって、スキルアップにかける時間は貴重なもの。もし途中で断念して中途半端に終わってしまうのなら、最初から時間をかけたくないと思うだろう。

しかし、英語の学習は、社会人にとって決して無駄ではない。

短時間でも集中できる時間を積み重ねることで、英語力は飛躍的に伸ばせる。むしろ時間に圧迫されがちな社会人こそ、英語はスキルアップを実現しやすいのだ。

社会人でもスキマ時間を活用すれば英語の勉強はできる

まず「社会人がそんなに毎日まとまった時間を確保できない……」という心配がある人。安心してほしい。英語の勉強時間はスキマ時間もカウントしてもOK。2〜3時間ぶっ通しで机に向かう必要はなく、英語力はスキマ時間を活用した勉強でもしっかりと蓄積されていく。

実際に、多くの社会人向けのコーチング式英語スクールでは、多忙な毎日からスキマ時間を捻出させ、徹底的に活用したカリキュラムを個別に作成するところからスタートし、2〜3ヶ月の短期間でTOEFLやVERSANTのスコアを飛躍的に伸ばすことに成功している。

実は、ノンストップで本番形式の模試を解くといったこと以外は、長時間まとまった時間を確保しないと英語を勉強できない場面はあまりない。というのも、ひとくちに英語学習と言っても、さまざまな勉強方法があり、何をどう勉強するかによって習熟する英語力の要素が異なるからだ。

数時間まとまった時間での英語学習は、読解力を高めるための精読学習の時間、単語学習の時間、リスニング力向上のために英語の音を聞く時間など、それぞれの勉強法に充てる時間を繋ぎ合わせているに過ぎない。

それぞれの勉強法を1日の中で連続して行うか、分散して行うかの違いである。(下記イメージ参照)

歯を磨いている間に英語音声を聞いたり、往復1時間の通勤時間や昼休みを活用したりすればいいのである。さらに、朝早く起きて15分でもいいから時間を作る、帰宅後に必ず30分は勉強する、などスキマ時間を活用すれば社会人でも意外と時間はまだまだ残っているのではないだろうか?

英語は細切れに集中して勉強した方が定着しやすい

英語は語学である。言葉をスラスラと話せるのは、「このシチュエーションにはこの表現が合う」という経験則が、暗記を通して脳に焼き付いているから。

母国語の場合は「暗記」という意識はないものの、赤ちゃんのころから大量のインプットとアウトプットを繰り返し、日々経験を蓄積してきたことで、私たちは子どものころから日本語を話せている。時間をかけてひとつの表現を覚えるよりも、さまざまな場面で何度もその表現に出会う方が記憶に残る。反復練習が必須の英語学習は、スキマ時間の活用した勉強法が適しているのだ。

また、数分単位でコマ分けされたトレーニングは集中して取り組むことができ、無駄な思考停止時間が発生しにくい。短時間の集中を何度も繰り返し積み重ねていくことが、社会人の英語の勉強法として最適なのである。

社会人のための英語勉強法|計画の流れを4つのステップで解説

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学生に比べて時間的な縛りが大きい社会人は、効果の高い英語勉強法を最適な計画下で取り組むことが重要だ。まずは、以下4つのステップを踏んで英語の勉強計画を立てよう。

以下、ひとつずつ詳しく見ていく。

ステップ1. 英語力が向上する仕組みを知る

スポーツでも学問でも、何かを習得するには適切な手順というものがある。手あたり次第がむしゃらに取り組むことでも成長しないことはないが、正しい道筋に沿って基礎から応用へと能力を積み上げていく方が無駄が少なく効率的だ。

英語を独学で習得する場合も、まずは英語力が向上する仕組みを把握しておかなければ、目標達成に向けた勉強計画を最適化することはできない。

英語力をアップさせる学習のロードマップは至ってシンプル。

上記をスキルに置き換えると「1. 英文を読んで理解する」 →「2. 文字を音にする」 →「 3. 実用的に使いこなす」のイメージになる。

1. 文法と単語

日本語ほどではないものの、英語にも「書き言葉」とは違う「口語表現」や「スラング」というものがある。ただ、英語は、友達同士で話すようなカジュアルな口語表現を除き、多くの場合は“英文の形”で存在しており、英語圏のニュースや大統領演説で語られるフォーマルな英語は、そのまま文字起こしをしても「書き言葉」として遜色の無いものである。

単語は英文の構成要素、文法は英文中の単語を並べるルールと捉えることができる。つまり、文法と単語(慣用表現なども含む)さえわかっていれば、英文を読んで理解したり、書いたりできるようになるはずだ。

2. 発音

次に、英語を聞いたり話したりするには、英文を音に変換しなくてはならない。そのためには「発音」のルールを学ぶ必要がある。

発音と聞くとスピーキングにフォーカスされがちだが、リスニングや単語学習にも大きく影響する。単語のスペルを知っていても音を知らないと聞き取れないし、自分が発音できない音は聞き分けることが難しい。

3. 実用技能(リーディング・ライティング・リスニング・スピーキング)

以上の「文法」「単語」「発音」は、英語を構成する基本要素である。

この土台を固めておけば、あとは実際に使いこなすトレーニングをしていくのみ。この「英語を使いこなす力」は、頭の中にある英語を無意識下で臨機応変に引き出せる能力とイメージしよう。

英語力に必要な「読む、書く、聞く、話す」の要素をまとめて、英語の4技能という。習熟度は、それぞれ「リーディング(Reading)・ライティング(Writing)・リスニング(Listening)・スピーキング(Speaking)」のスキルで表される。

これらの実用4技能にはさまざまな勉強法があるが、それぞれの技能の向上に必要なのは「自分が英語を使えるようになりたい分野について、使えるようになりたいレベルになるまで反復トレーニングを積む」ことのみ。

例えば、以下のような感じで考えられる。

・ニュースを理解できるようになりたいなら、毎日ニュースを聞いて英字新聞を読む
・新規プロジェクトの企画提案を英語で発表しないといけないなら、その事業の専門用語やプレゼンで使う表現を繰り返し練習する
・日常英会話ができるようになりたいなら、身の回りのできごとを英語で表現する練習をする

日本語でも、初めてプレゼンするときには喋る内容を丸覚えするくらい練習するだろう。それと同じで、英語の実用技能は “慣れ” そのもの。特別な才能は必要ない。

▼関連記事
英語でプレゼンを控えている人は、別記事「英語でプレゼンを成功させるコツ|構成・頻出フレーズ・話し方など徹底解説」も合わせて読んでほしい。

ステップ2. 目標設定と現状把握

英語学習以外でも言えることだが、スタート地点とゴール地点が定まっていなければ、その距離を埋めるために何をすればいいのかわからず、学習計画を立てることはできない。

簡単な例を挙げると、「TOEICスコアを350点から500点に上げる」のと「TOEICスコアを700点から850点に上げる」のでは、取り組むべきことが異なってくる。

まずは英語学習の目標(ゴール地点)を設定し、現状(スタート地点)を把握することが大切だ。

あなたが英語を勉強する目的は何か?

目標設定に入る前に、ひとつ明確にしておきたいことがある。それは、下記のような「今自分が英語を勉強する目的」だ。

というのも、英語学習において一番難しいのが「勉強を継続すること」であるから。

英語学習の反復トレーニングには正直つまらないこともある。。社会人なら「やっぱり忙しいから」「今は他に優先すべきことができたから」という勉強しなくていい理由を探してしまうこともあるだろう。

その時に「何のために勉強しているのか?そうだ、アレを実現するために今このトレーニングは必要だ!」と思えるように、英語を勉強する “最終目標” を今一度自分に言い聞かせてほしい。

目標設定

英語学習の目標設定には、「英語試験のスコア」の活用がおすすめ。というのも、語学学習、特に英会話は、相手によって話すスピードや聞き取りやすさの差もあり、本当に英語力が上がっているかを自分で判断しづらい。

そこで、定量的に自分のスキルアップ具合を判断するために、英語試験のスコアを目標指標にすると良い。成長の度合いが具体的な数値で確認でき、自分で目標までの距離(勉強の進捗具合)を測ることができる。

▼スコアで算出される主な英語試験

試験名試験開催頻度測定可能な英語技能
TOEIC年10回リスニング、リーディング
TOEFL
IELTS
年43回
年34回
リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング
TOEIC SW年24回ライティング、スピーキング
VERSANT SPEAKING随時オンライン受験スピーキング

また、上記の英語試験には試験料がかかるため、少なくとも試験までは頑張って勉強しようというモチベーションの維持にも繋がる。受験の必然性に関わらず、これから英語学習を開始する人は、数か月以内の受験を目指して何らかの英語試験の目標スコアを設定しよう。

現状把握

受験する英語試験が決まったら、現状スコアと目標スコアとの距離を測ろう。例えば、目標が「TOEICで “700点” を取ること」として、現状のスコアが500点であった場合、「目標達成には200点アップが必要」となる。

その試験を初めて受ける場合や現状で自分のレベルがわからない場合は、1度受けてみるか模試を解いて現状で何点取れるかを把握するといいだろう。

ステップ3. 英語を勉強する期間を決める

次に、目標達成にかける期間を決定しよう。順番が前後するが、先にタイムリミットを決めている場合は、勉強期間から逆算して達成可能な目標を設定するという方法もある。

英語の試験対策の取り組み方としては、気長にダラダラ勉強するのではなく、数か月間を集中して勉強することが望ましい。これから英語学習と長期間向き合っていく覚悟がある人も、目標を小まめに切って数か月単位で更新していこう。

最初は、スキマ時間を含めて総計100時間程度を達成できる期間を設定すると良い。総計100時間は平日3時間・土日5時間だと4週間、平日2時間・土日3時間だと8週間で達成できる数値だ。

(※勉強時間を確保する方法は後述)

ステップ4. 効果的な英語勉強法を徹底的に実行する

ありがたいことに、先人の研究や体験談によって、今や英語試験のスコアを伸ばすノウハウはいくらでも入手できる。

「IELTSのライティングを5.0から6.0に上げるためにやるべきこと」「TOEICで850点の壁を越える方法」「この方法でリーディングを制限時間以内に解き終えれるようになった」など、どんな症状にどんな対策が効くのかということも実体験ベースで知ることが可能だ。

自分が今何を取り組むべきかがわかれば、あとはその勉強法に従って時間を費やすのみ

ここで注意すべきことは、あれこれと手を出して勉強効率を半減させないこと。特に受験者数の多いTOEICはそれだけ情報も多く、何が最適な勉強法なのかわからなくなってしまうこともある。

以降では、ノウハウコレクターになってしまわないように、いくつかの英語トレーニングとそれぞれに対応する効能を紹介していく。

効果的な英語勉強法とは?トレーニング方法8選とポイント

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英語勉強法には、鍛えたい能力や克服したい弱点に対してそれぞれ最適なトレーニングがある。

ここでは「ある程度の時間を確保し、集中できる環境で机に向かって行なうべきもの」と「数分あれば外出時でもできるもの」に分けて計8つのトレーニングを紹介しよう。

ここで紹介するトレーニングを参考にして、「この弱点をレベルアップさせたければどんなトレーニングが必要か?」「今自分が重点的にやるべきことは何か?」を明確にし、自分自身でオリジナルカリキュラムを作ってみてほしい。

事前準備:英語教材の選び方

これから紹介する英語勉強法はどんな教材にも適用できるものばかり。では、どんな教材を選べばいいのか?基本は下記の2点だ。

  1. 受験する英語試験の模試や問題集
  2. オンライン英会話

英語の定着は反復練習が肝となる。短期間で多く出会った単語はすぐ覚えられる一方で、たまにしか出会わない単語はなかなか覚えられないもの。

そこで、教材にはあれこれと手を出さずに、同じ過去問や模試を何周も繰り返すことを心がけよう。模試1回分で出てきた単語や表現だけでも、覚えて使いこなせるようになるところまで持っていけると目に見える成長が得られるはず。

また、スピーキング力を鍛えたいか否かに関わらず、オンライン英会話は必ず活用することをおすすめしたい。

などなど、英語学習におけるメリットしか得られないからだ。

オンライン英会話には予約なしで即レッスンを受けられるもの、録音・録画機能付きのもの、試験対策コースが準備されているもの、ネイティブ講師が選べるものなどサービスによって異なるため、一度無料体験を試してみるなどして、自分にあったものを選択しよう。

机に向かって行うトレーニング5選

まずは、英語学習のトレーニングの中でも、20分以上のある程度のまとまった時間を必要とするものや、声を出したり書き取ったりと外出先や移動中での実施が難しいものを紹介していく。

1. ディクテーション

ディクテーションは、聞こえてきた英語音声を一言一句書きとる英語学習の王道トレーニングのひとつ。慣れないうちは「30分~1時間」の勉強時間を想定しておきたい。ひたすら英語音声を聞いて書き取るだけの時間と労力を要する地味な作業だが、リスニング力は確実にかつ格段に向上する。

ディクテーションのやり方は下記の通り。

進め方補足
1何度も聞いて一字一句書き取る聞き取れない、スペルがわからない部分は空欄でもよい。クリアに聞こえず自信がないところは、文法や文構造、または文脈から推測する。これ以上は何度聞いても無理というところまで書き取る
2スクリプトを見て答え合わせ大文字・小文字、冠詞、複数形sの抜け、句読点も細かくチェック
3聞き取れなかった理由を分析する単語(熟語)ミスか、文法知識の抜けか、聞き逃しやすい音(強弱、音声変化(連結や消失))など。

2. リピーティング・オーバーラッピング・音読

英語を耳で聞いて声に出し、英語の音・リズム・強弱を体に染み込ませるトレーニング。音声付きスクリプトを準備し、以下の要領でそれぞれ自分で納得がいくまで繰り返す。

これらは、英語をスラスラ喋れるようになるための「口の筋トレ」。英語の発音は、日本語では使わない口の形をすることが多く、最初は唇や舌がプルプルすると思うが、筋肉がついてくるとナチュラルにその形をキープできるようになる。また、ネイティブの英語がどのように聞こえるかを理解し、自分の声で再現できるようになることでリスニング精度も向上するだろう。

リピーティングは、英語を英語のまま理解する練習。この時点でスクリプトの内容をしっかり理解しておこう。

次にオーバーラップでは、ただタイミングを合わせるだけでなく発音・リズム・強弱など全ての音要素をマネるようにするのが秘訣。

そして音読では、オーバーラップで練習した発音・リズム・強弱に注意しつつ、詰まらずに読めるようになるまで繰返す。

どれくらい繰り返し練習するかだが、それぞれ「できるようになるまで」。そう言われると甘えてしまうという方は「20回ずつ」とノルマを決めると良い。

3. シャドーイング

ディクテーションと同じく英語学習の王道トレーニングであるシャドーイング。聞こえてくる音声に1,2語遅れて、聞こえた通りマネていく。聞こえた英語を前から理解して正しく繰り返せるのは、正しい文法知識と文構造・瞬時の文脈理解できてこそ。この点は、先に同じスクリプトでディクテーションを行なっておけば解消できるだろう。

またスピードが上がってくると英語を詰まらずにスラスラ発声できる状態にあることが求められるので、口が慣れないうちは音読トレーニングを重点的に行なっておこう。

4. オンライン英会話

英会話は、週に1回まとめて3時間話すよりも、毎日20分英語で話す方が定着する。要は筋トレと同じだ。1週間のうち、6日間を日本語で過ごし、7日目にいきなり英語を話すというのでは、なかなか英語脳に慣れることはできない。

日本人は英語学習において、読む・聞くのインプットよりも話す・書くのアウトプットが圧倒的に不足していると言われている。どの試験を受けるにしても、毎日25分のオンライン英会話は必ず習慣化しよう。

《無料体験が充実!》自宅でもオンライン英会話を活用しよう

新型コロナウイルスの感染拡大で、外出自粛によるリモートワークのニーズが高まっている。海外出張や留学もなくなり、今後のキャリアに不安を感じる人も多いのではないだろうか。そんなときにこそ、自宅にいる時間を有効活用して、オンライン英会話でスキルアップを目指そう。

  1. ビジネスに活かせる:ネイティブキャンプ産経オンライン英会話など
  2. IELTS・TOEFL対策コースが充実:mytutor(マイチューター)など
  3. 相手に顔を見せなくてもOK:EFイングリッシュライブなど

  学習目的やレベルに応じて、実にさまざまなレッスンから自分に合ったものを選ぶことができる。まずは無料体験から、気軽に始めてみるのはいかがだろうか?

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5. 精読

英語を前から読んで理解する英文処理能力は、前述した音読トレーニングでも身につけることができる。精読は、その英文処理をさらにスピードアップさせる「速読トレーニング」だ。こちらは、5〜10分あれば実施でき、声を出さなくてもいいトレーニングだが、自分が一番集中できる環境で行なってほしい。

実は、日常的に英語に触れていると自然と読解スピードが上がっていきそうな気もするが、人間必要に駆られないと居心地の良いところで停滞してしまうもの。そこで、スピードを意識して読むトレーニングを自ら課して、読解スピードを上げていくことが重要である。

精読のルールは3つ。

・目標のwpm(words per minites・1分あたりに読む単語数)を決める
・短時間でもいいので、その時間は集中して行なう
・英文は前から読み、返り読みや飛ばし読みはしない

時間を計って返り読みせずに理解できるMAXスピードで読む。途中で追いつけなくなっても最後まで読み通すことが重要。その場合はもう一回最初から読んでいく。ちなみにネイティブの読むスピードは、小学3年生で150wpm、中学2年生で250wpm、大学生で450wpmほど。話すスピードは一般的な日常会話で160~200wpm、朗読やスピーチで150wpm程度だ。

当然だが、自分が読んで理解できるスピードよりも速い英語を聞きとることはできないので、リスニング対策も兼ねて目標は200wpm以上、最低でも180wpmは達成できるようにしよう。ただし、急にスピードアップできるわけではないので、現状のプラス10wpmくらいを積み上げていけば良い。継続して徐々にラインを上げていこう。

また自分のMAXスピードで読み続けるのは疲れるため、疲れてスピードが落ちてきたと感じたら一旦トレーニングをストップ。短時間集中を繰り返すことがポイントだ。

外出時やスキマ時間にできるトレーニング3選

次に、場所を選ばず数分から取り組むことのできるスキマ時間用のトレーニングを紹介していく。特に、計画した英語学習期間中は「暇さえあればこれをやる!」というのを決めておき、スキマ時間の英語学習を最大化しよう。

6. 試験の問題集を繰り返し解く

TOEICのパート1,2(短文理解)やパート5(文法)に見られる一問一答形式の問題集であれば、1~2分のちょっとのスキマ時間でも解くことができる。1問解いたら次のページに解答が載っている手のひらサイズの問題集や電子書籍を持ち歩くか、またはスマホアプリをダウンロードしておけば、ちょっと電車を待つ間や1駅間でも数問解くことができるはず。

試験問題には必ず出題パターンがあり、同じ問題を何度も経験することで傾向も頭に馴染んでくるので、問題集は「これ1冊!」というのを決めて、問題を見た瞬間に選択肢を見なくても空欄を埋めることができるくらい何周も繰り返しチャレンジしよう。

7. サイレントシャドーイング

サイレンとシャドーイングとは、サイレントの文字通り、声には出さずに英語の音声を聞いて頭の中でシャドーイングをすることである。頭の中でリピートするだけなら簡単なのでは?と思うかもしれないが、やってみると意外と思い通りにできないもの。

音声の流れるままに英文を理解していくトレーニングとしては、サイレントでも十分効果がある。恥ずかしくなければ少し口を動かしながらやってみるといいだろう。

8. 瞬間英作文

瞬間英作文は、クイックレスポンス(日本語⇒英語の高速変換トレーニング)によって、基本英文法を頭に叩き込む英語教材である。

“この小さな猫はあなたのお姉さんのペットですか?”
“Is this small cat your sister’s pet?”

一見簡単な例文に思えるが、使用する単語が違うだけで実際の英会話では頻繁に使用する基本形の文法である。

瞬間英作文の良いところは音声だけで学習できるところ。日本語→ポーズ(瞬間英作)→英語(答え合わせ)で音声が流れ続け、出てくる単語は非常に簡単なので辞書も一切いらないのだ。

シャドーイングがまだ難しいという方やまだ文法に自信がないという方には特におすすめの勉強法。机に向かって取り組むのも構わないが、これを家の中でひたすら続けていると飽きてくるので、ランニング中や料理中など何か他の動作をしながら行なうくらいがちょうど良いかもしれない。

多忙な社会人でも勉強時間はこんなにある!スキマ時間を駆使した1日のスケジュール

そもそもの勉強量が少ないといくら効率化を図っても英語力は向上しない。

仕事が忙しくて勉強時間をこれ以上確保するのは無理と言われてしまったらそれまでだが、その前にもう一度「ホントにこれ以上時間作れないの?」と自問してみてほしい。

これだけでもすでに1時間程度は時間を作れるのではないだろうか?ちょっとコンビニに行くとき、お風呂に浸かるとき、気分転換にランニングしに行くとき、リスニングの問題を解いたり、サイレントシャドーイングをしたりと英語の勉強に充てるタイミングはいくらでもあるはず。

平日のスケジュール例:どんなスキマ時間に何をやるかを決めておく

あまりにも細かくスケジュールを組むと達成できなかった時の修正が面倒になってしまうが、ある程度は「こういう時はこれをする!」というように決めておくといいだろう。スキマ時間を確保する度に「今から何をやろうかな?」と考えるのは時間がもったいない。

例えば、TOEICのスコアアップを目標とした英語学習を行なうのであれば、このような感じでスケジュールを組むと良い。

【6時30分】:起床
【6時55分~7時15分】(机20分):精読トレーニング
【7時40分~8時20分】(スキマ40分):朝の通勤。単行本などを使って文法問題を解く
【12時25分~12時45分】(スキマ20分):ランチ後、残りの昼休みで勉強
【19時~19時40分】(スキマ40分):帰りの電車で朝の分を復習
【20時30分~21時10分】(机40分):オンライン英会話とレッスンの復習
【21時45分~22時45分】(机60分):公式問題集を使った勉強(ディクテーションや音読)

これで平日3時間以上を英語学習に充てられることになる。社会人ゆえに仕事の関係上スケジュール通りにいかないことも多いので、平日はざっくりとやることを決めておいて週末に調整するといいだろう。

スキマ時間にやってはいけない英語学習法

スキマ時間や外出中の空き時間にやってはいけないこと、それは「聞くだけ」「読むだけ」のような受け身の勉強だ。例えば「移動中にイヤホンで英語を聞く」という作業は、最初のうちは聞いて理解していこうと集中していても、だんだんボーっとしてきて20分後にはBGMと化している……なんてことはないだろうか?

そういった無駄を避けるために、スキマ時間の英語学習には、頭をフル回転させて英文処理を繰り返さないと続かないシャドーイングや、問題を読んで聞いて頭で考えて解くといった集中し続けざるを得ないトレーニングが有効である。

▼関連記事
日常のスキマ時間の見つけ方やスキマ時間をさらに生み出す方法については、以下の記事で詳しく紹介している。
「スキルアップには隙間時間の活用が必須!社会人に欠かせない意識とは」

【Q&A】社会人の英語勉強法に関するよくある質問

社員旅行のFAQ

挫折してしまったらどうしよう?英語の勉強ってキリがなさそうだけどどのくらい継続すればいいんだろう?社会人になってから本格的に英語の勉強を始めるとなると、取り組む前や勉強し始めたばかりの頃は不安に感じることも多いだろう。

最後に、社会人の英語勉強法に関するよくある質問とその回答をまとめてみた。

Q1:社会人生活をしながら英語を習得するのにはどれくらい時間が必要か?

受ける試験や目標にもよるが、TOEICなら100時間勉強して40~60点アップする。駐在要件でTOEFLを受ける人でも、その準備期間は長くても半年ほどでクリアしている人が多い。

社会人は「1日3時間を1年間継続して勉強時間1,000時間を達成しよう」とよく言われるが、勉強時間だけを目標にすると中だるみしやすく、また自己満レベルの目標に甘んじてしまいがち。

数か月単位で試験の目標を作り、その間は生活の自由時間を全て英語に費やしてしまえば、成果を得られるはずだ。時間を目標にするのではなく、時間を忘れるくらい英語に没頭できる環境を自分で作ることの方が大切である。

Q2:スキマ時間の積み重ねだけでもTOEICのスコアは上がるのか?

結論から述べると、上がる。

TOEICは、一問一答式の問題が多く、設問あたりの分量が少ないため、設問を細切れに解いていくことができる。他の試験と比べて反復練習もしやすく、スキマ時間を活用しやすい。

ただし、時間配分の感覚を掴んだり、長時間集中力を保つことに慣らしておくことも必要なので、試験直前は本番と同じように2時間通しで模試を解く時間を確保しておこう。

Q3:できるだけ英語学習を継続したい。モチベーションを維持するコツはあるのか?

モチベーション維持のコツのひとつは目標設定の仕方にある。それは、自分がギリギリ達成しうる目標を設定し、クリアしたら小まめに更新していくこと。目標を甘く設定したくはないけれど、高く設定しすぎて達成できなかった時のショックが大きいという人は、最低目標と最高目標を設定するなどの工夫をしてみよう。

もうひとつは、英語力を向上させることに対する憧れを強く持つことだ。英語力を高めることでどんな夢が実現するのかを想像してほしい。かっこいい夢である必要はない。モチベーションが高まるのであれば、「国際結婚がしたい」などでも良いのだ。

定期的に海外旅行に行って、自分の英語がどこまで通用するようになったかを試してみるのもいいだろう。前回よりどれだけ成長したか、どんな楽しいことがあったか、もっとこんな内容の話を現地の人と話したい、というのも英語学習を継続しようというモチベーションに繋がるだろう。

Q4:もしも挫折して、学習習慣が途切れてしまった場合はどうすればいいのか?

まず、今この時点で「英語学習に挫折は付きものだ」ということを知っておいてほしい。英語学習の挫折ポイントは、ある程度自信がついてきたときに、まだまだこんなに勉強しないといけないのか・・・と気付く瞬間。

しかし「え?こんなに勉強したのに自分はまだこのレベルなの?」というのは、英語学習に労力を費やしてきたからこそぶつかる壁である。

モチベーションの低いまま数日単位で断続的にダラダラ勉強しても辛いだけで成長しないので、しばらく英語を語学として捉えずに、趣味として洋画や洋書などに触れるくらいの気持ちに切り替えるのがおすすめ。一時的に勉強をストップしたとしても、英語を勉強する目的や憧れさえあれば、また戻ってこられるはずだ。

まとめ|最適な英語勉強法を知って、社会人生活をしながら英語を習得しよう!

以上、忙しい社会人のための英語勉強法について計画から具体的なトレーニングまで全て解説してきた。本記事の重要なポイントは以下の通り。

本記事で紹介した英語勉強法は、限られた時間の中で集中して行なうことで効果を発揮し、また少しのスキマ時間でも行なえる社会人のための英語勉強法である。短期集中で英語学習に取り組み、一度成果を出してしまえば、その後のモチベーションにも繋がり、また次期目標に向けて最適な英語勉強法を自分で選択できるようになるだろう。

是非、英語力の向上に積極的に取り組んでほしい。