ソロキャン道具一式&価格(移動手段:クルマ)

今回ソロキャンプで実際に持参した道具一式を紹介しよう。筆者の場合、ズバリソロキャンプの道具一式の総額は、マストアイテムのみだと80,000円ほどになる。そのうち61,000円がテント&シュラフ。この2つの価格を抑えればさらにコストは下げられるはずだ。

道具の取捨選択は、まず必須アイテムをそろえたうえで、自分のスタイルに合ったものをその都度吟味するのがいいだろう。

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今回のソロキャンプ道具一式リスト

今回のソロキャンプで、筆者が実際に持ちこんだ道具一式をリスト化。イメージしやすいように、購入価格を入れているが、なかにはうろ覚えのものもあり、あくまで目安として参考にしていただきたい。

※は必須アイテム。価格は参考値。

※テント(31,000円/ペグ・インナー含む)
※チェア(約1,500円)
※ミニテーブル(約3,000円)
※クッカー(約3,000円)
※バーナー(約5,000円)
※マット(約4,500円)
※シュラフ(約30,000円)
※ライト(約2,500円)
オイルランタン
キャンドルランタン
ケトル
ゴトク
ホットサンドメーカー
鉄板
スキレット
メスティン
コット
アウトドア用枕
焚き火台
焚き火台シート
トング(焚き火用)
ナイフ
ナタ
耐熱グローブ
電気毛布
ポータブル電源
消耗品
ティッシュ
ウェットティッシュ
ペーパーナプキン
食料品(1泊2日・4食分+予備)
調味料
ステーキ肉
みそ田楽
鶏肉
サムゲタンスープ(市販)
シーフードセット(市販)
肉まん
パン
インスタントコーヒー

インスタントラーメン(予備用)
インスタント味噌汁(予備用)
缶詰(予備用)

ソロキャンプをやるにあたってバックパック1つでキャンプをする場合は、総重量や収納サイズなど、ギアの取捨選択に悩むことも多いが、その点クルマでのソロキャンプは、初めてでも比較的スタートしやすいだろう。

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さて、ここからは、筆者が1泊2日のソロキャンプで過ごした様子をまるっとレポートしよう。

12:30~ キャンプ場到着・チェックイン

事前に予約したキャンプ場の受付でチェックインを済ませる。チェックインは、名前を告げるだけで基本OKだ。その際にキャンプ場のルールや注意点などのレクチャーを受ける。不安なことや聞きたいことがあればこの時点で聞いておくと安心だ。チェックインの時間はキャンプ場によってまちまちだが、13時前後~が多い。

また、売店が併設されている場合は、薪や炭を受付時に購入しておくとスムーズ。薪の料金はキャンプ場によって異なるが500円~1000円ほど。

今回お世話になったキャンプ場では、「フリーサイト」をチョイス。いわゆる広大な敷地の中であればどこでもテントを張ってOKなサイトだ。

13:00~ サイト探し・テント設営

広大な敷地をクルマでうろうろしながら今夜の秘密基地を探し、いざテント設営! ソロ用テントが破損してしまったのを機会に、じつは今回新たにDODの1ポールテント「ムシャテント」を導入し、今回が記念すべき初張りだ。

1ポールテントは設営の手軽さが魅力で、テントを広げて5隅をペグダウンし、テント中央にポールを立てれば完了だ。

ムシャテント(DOD)購入価格:31,000円
組立サイズ:約W290×D290×H183cm(ロープ、スカート含まず)
インナーサイズ:約W255×D133×H173cm
収納サイズ:約W53×D20×H20cm
重さ:約5.7kg
素材:本体/ポリコットン、インナー/68Dポリエステル、ポール/アルミ合金、ベグ/スチール
耐水圧:フライシート/350mm、フロア3000mm
DOD

ただ、今回苦戦したのが、地面に埋まった「石」。キャンプ場によって地面の状況はさまざまで、やわらかかったりかたかったり…。

とりわけ地面に石がゴロゴロしていると石が邪魔してペグが打ちづらく少々やっかいだ。なんとか石の隙間を探りながらペグダウンを済ませた。

エリッゼステーク(村の鍛冶屋)

こうした環境で頼りになるのがスチール製のペグだ。軽さが魅力のジュラルミン製などのペグでは、硬い地面だと曲がってしまう可能性があり注意が必要だ。

筆者は、堅牢な素材が魅力の村の鍛冶屋「エリッゼステーク」(28cm)を愛用している。数年使っているが、1本も欠けることなくすべて現役で活躍しているおすすめの鍛造ペグだ。

エリッゼステーク28cm(村の鍛冶屋)/購入価格:約3,000円(8本セット)
サイズ:全長28cm
ヘッド部:楕円13×17mm
重量:約192g
材質:S55Cスチール
塗装:カチオン電着塗装

さて、無事に設営し終わったテント内にコットやローチェア、テーブルなどのギアを配置。DODの「ムシャテント」は、インナーテントも付属しているが今回は使用せず。1ポールテントの広々とした空間を生かしたスタイルに。

ソロキャンプにぴったりのテントが見つかる!

ソロキャンプで使いたいテントを選ぶ際は、まず移動手段を踏まえたうえで、重量、設営のしやすさ、サイズ、素材、コスト、構造など、条件に合ったものを探したい。

スタンダードなドーム型に加え、設営が簡単なワンポール、野営感漂うパップテントなどが人気だ。

コスパの良いテントや、荷物が置ける前室を備えたテント、簡単設営が魅力のワンタッチテントなど、それぞれの異なる特徴を知ってしっくりくるものを選定しよう。

14:00~ 薪割り

薪を焚き火台サイズにするためにアウトドアナイフでバトニングにとりかかった。木目にあわせてナイフをあて、別に用意した硬い薪でガンガンナイフの背を叩き薪を割る。

大きめの薪は、長い刃を持つナタの出番。無心で薪を割り、カランと音をたてて割れた薪が地面に転がる快感はじつにくせになる楽しさだ。

ナイフは、スウェーデンが誇る人気ナイフメーカー「モーラナイフ」のフルタングモデル「ガーバーグ」を使っている。メンテナンスは必要だが、タフな素材と3.2mmの刃厚で頼れる一品だ。

ガーバーグ(モーラナイフ)購入価格:約9,000円
素材:ブレード/ステンレススチール、ハンドル/ポリアミド
刃長:約109mm
全長:約229mm
刃厚:約3.2mm
重さ:約170g(ナイフのみ)

鋼典(五十嵐刃物工業)購入価格:約4,500円
全長:370mm
刃渡り:180mm
重さ:本体625g
素材:刃/刃物鋼(炭素鋼)、木柄/樫材

バトニングには、軽くて柔らかい針葉樹がベターだ。広葉樹は重くて硬い特徴から、バトニングには不向きだが、ナイフの背をたたく薪としてはベスト。火持ちが良いのもメリットだ。

薪を割ったあとにナイフの刃が硬い地面を惰性で叩いてしまうこともあるため、刃を保護するのに台座の用意も必要だ。筆者は、平らな広葉樹を使っている。

薪の中には枝があった箇所に「節」と言われる非常に硬い部分がある。この部分を無理やり叩くとナイフの刃が欠けてしまうことがあるため避けたほうが無難だ。

ついでに扱いやすい針葉樹でフェザースティックを作り、着火剤替わりに。バトニングやフェザースティック作り、昼間から焚き火を愛でる時間に満足しつつ早くもリラックスタイムに突入。そろそろ腹の虫が騒ぎ出していることにようやく気づく。

ソロキャンプで抑えておきたいソロ用焚き火台は?

焚き火台は、キャンプをより充実させてくれる便利なツール。焚き火でリラックスした時間を過ごしたり、冬に暖をとったり、焚き火で豪快に調理をしたり。

丈夫で扱いやすいステンレス製や、無骨な雰囲気が独特の鉄製、軽さが魅力のチタン製など、多彩な素材の焚き火台がラインナップ。サイズも豊富で、ソロキャンパーにピッタリの小型サイズからファミリーに便利な大型サイズまで揃っている。

ユニフレームやコールマン、スノーピークなど、定番人気の焚き火台は、丈夫な造りで長期間使えるほか、調理もしやすく多機能なモデルが多い。ほかにも、デザインにもこだわったものが多数展開されているので、自身の優先したい条件を踏まえて最適な焚き火台を選んでほしい。

キャンプ・アウトドアナイフの選び方やおすすめはナイフは?

多彩なキャンプシーンで役立つナイフは、あればなにかと便利。料理に使ったり、ブッシュクラフトをしたりなど幅広い展開で意外に出番は多いもの。

アウトドアナイフは、専用の鞘が付属した「シースナイフ」、折りたたみ式の「フォールディングナイフ」、複数のツールがセットになった「ツールナイフ」の3種があり、使う用途にとって選ぶのがスムーズだ。

15:00~ 昼のキャンプ飯(1日目)

普段からあまりキャンプ飯はこだわらないスタイルだ。たんにズボラとも言うのだが…。

今回の遅い昼飯は、焼くだけで絶品のテッパンメニュー「鉄板ステーキ」。外国産のわずか600円の肩ロースが驚くほどうまくなる。「安い・簡単・うまい」と三拍子そろった贅沢なメニューは、鉄板と肉さえあればだれでも挑戦できるのでおすすめだ。

ネーミングセンス抜群の「男爆鉄板」は、4.5mmの厚みに加え、縁付きで油が滴り落ちることもない。形状や厚みなど数種のバリエーションがあり、使用する焚き火台の大きさにマッチするものを選ぶといいだろう。

男爆鉄板(大久保鉄工)購入金額:約5,000円
サイズ:約約165 x 195mm
厚み:約4.5mm
重さ:約1.2kg
付属品:取っ手、ヘラ、収納袋
大久保鉄工

本当に面倒なときはカップラーメンや味噌汁で済ませることもあり、この2つは必ず常備している。小腹がすいたときや暖まりたいときにも便利。

焚き火に入れておいたコールマンのケトルで沸かした湯を注ぎ、インスタントコーヒーを飲む。自然を背景に最高に贅沢なロケーションで至福の一服タイム。

ファイアープレイスケトル(コールマン)購入金額:約5,000円
サイズ:約13×22×23(高さ)cm
重量:約570g
容量:約1.6L
素材:ステンレス
コールマン

無類のコーヒー好きだが、コーヒーミルやドリッパーを使うのが面倒で、毎回インスタントを持参している。ちなみにインスタントコーヒーは、100円ショップで手に入れたボトルに入れている。これで十分こと足りる。

CSオイルランタン(キャプテンスタッグ)

いつの間にか周辺がうっすらと暗くなりキャプテンスタッグの「CSオイルランタン」にを明かりを灯し、優しい光でゆらめく炎越しに夕刻の景色を一望する。

最高だ。

CSランタン(中)(キャプテンスタッグ)購入価格3,000円
サイズ:幅160×奥行120×高さ250mm(本体)
重さ:370g
素材:本体/鉄(銅メッキ)、ホヤ/ガラス
燃料:白灯油、ランタン用パラフィンオイル
燃焼時間:約14時間
キャプテンスタッグ

テント内には、リーズナブルなLEDライトのポストジェネラル「TYPE1」を吊り下げている。本体を引っ張ってオンオフできるアナログ的なギミックもお気に入りだ。

ボディは、ガラスのように見えるが、じつは割れない素材かつ非常に軽量。単四電池3本で約24時間連続点灯が可能だ。

ハングランプTYPE1(ポストジェネラル)購入価格:約1,500円
サイズ:φ60×220mm
素材:ABS、PC
照度:50ルーメン
ポストジェネラル

オイルランタンとLEDライトの収納には、オレゴニアンキャンパーのモールドシリンダーがピッタリ。良心的な価格もまた魅力。

モールドシリンダー(オレゴニアンキャンパー)購入価格:約3,000円
サイズ:直径15.5×26cm (内側:直径14.5×25.5cm)
素材:600D ポリエステル、EVA
オレゴニアンキャンパー

バッテリーガードLEDヘッドランプ(コールマン)

ちなみにヘッドライトは筆者が必ず持参するギアのひとつ。両手がフリーになるので、調理やバトニング時などピンポイントで照らしたいときや、夜のトイレ移動などに重宝する。角度が調整できるタイプのものだとより使いやすいのでおすすめだ。

バッテリーガードLEDヘッドランプ/300(コールマン)購入価格:約2,500円
本体サイズ:5.0×7.5×4.0cm
重さ:約70g
素材:ABS樹脂、他
明るさ:High 300ルーメン、Low・Red 2ルーメン
連続点灯時間:High約3時間、Low約200時間
照射距離:High約150m、Low・Red約10m
電池:アルカリ単四電池×3
コールマン

手軽に使える鉄板はソロキャンプにピッタリ!

鉄板は、シングルバーナーでも焚き火台でも使える便利な道具。コンパクトで持ち運びにも便利でソロキャンパーにも人気。なにより、蓄熱性の高さから、安価な肉でもびっくりするくらい絶品に。ぜひソロキャンプのお供におすすめしたいアイテムだ。

ソロキャンプ飯にはクッカーがあると便利!

キャンプ用のクッカー類は、スタッキングに優れた物が多く、コンパクトに収納できるのも魅力。バーナーや焚き火で手軽にお湯を沸かしたり、さっとキャンプ飯を作ったり、ソロキャンプで料理を楽しむには必要不可欠の道具だろう。

ランタンはあらゆる場面で便利に使えるソロキャンプに必須道具

キャンプで使うランタンは、メインランタン、テーブルランタン、テントランタンなどに分けて複数使うのが便利。メインには明るさ重視のランタン、テーブルにはほのかに照らすランタン、テントには、吊り下げられるものや安全なLEDランタンなどがおすすめ。

ソロキャンプにピッタリのランタンスタンドは?

ランタンを吊るして置けるランタンスタンドがあれば、コンパクトなソロ用テーブルを圧迫することなく効率的に明かりを灯すことが可能だ。無骨なアイアン素材のものや、テーブルにセットして使えるクランプ付きタイプも。

19:00~ 夜のキャンプ飯(1日目)

夕飯は、カットした鶏肉を市販のスープにインするだけのお手軽サムゲタン。画像は悪いが…味は絶品だ!

万能なメスティンで1合分の米を炊き、サムゲタンスープと一緒にかきこんだ。

米の入れ物には500mlのナルゲンボトルを使用。事前に水をいれてつけ置きしておけば、バーナーで手軽に炊ける。

耐熱・耐冷に優れているほか、メモリ付きで食料の保存容器としてはもちろん、水筒としてなど、さまざまなシーンで使える優れものだ。

用途は幅広く、寒い時期の湯たんぽとしても役立つ。実際にこの日も膝の上で湯たんぽ替わりに大活躍。ナルゲンボトルは、容量、カラー、形状など種類が豊富なため、使用状況によって使い分けるのもおすすめだ。

ナルゲンボトル(500ml)購入価格:約1,500円
容量:約500ml
重さ:約90g
素材:飽和ポリエステル樹脂、ポリプロピレン、ポリエチレン
耐熱温度:本体100度、キャップ120度、ループ部110度
耐冷温度:本体-20度、キャップ0度、ループ部0度
ハイマウント(正規輸入代理店)

SOTOのバーナー「アミカス SOD-320」は、リーズナブルで軽量・コンパクト収納が魅力の1台。風に強いのも大きなメリットだ。

アミカス SOD-320(SOTO)購入価格:約5,000円
使用時サイズ:幅76X奥行100X高さ86mm
収納時サイズ:幅40X奥行43X高さ75mm
ゴトクサイズ:外径/φ106mm、内径φ42mm
重さ:81g
発熱量:3.0kW(2600kcal/h)
新富士バーナー

併せてハイマウントの「アジャスタブルグリル」もセットで使うことが多い。ゴトクとして使用できるほか、熱々のケトルやスキレットを置くミニテーブルとしてなど、多用途に使える筆者のスタメンギアだ。

アジャスタブルグリル(ハイマウント)

さらに高さを5段階に調整できるほか、たためば厚み3cmほどになるのもうれしいポイントだ。

アジャスタブルグリル(ハイマウント)購入価格:約3,500円
使用サイズ:約360×255×185mm
収納サイズ:約265×255×30mm
重さ:約1.25kg
素材:ステンレススチール
耐荷重:30kg
ハイマウント

カシェラ900(ユニフレーム)

皿替わりに使っているのが、ユニフレームのポリプロピレン素材のシェラカップ。ステンレス素材は口触りがどうにも苦手なのと、大きめサイズが筆者的にベスト。自分に“ハマる”ギアを探すのも楽しいものである。

直接火にかけられないが、耐熱温度は約110度まで対応している。自宅でのリモートワーク中の一人飯でもじつは大活躍だ。

カシェラ900(ユニフレーム)購入価格:約900円
サイズ:約φ185×260×50(高さ)mm
素材:本体/ポリプロピレン、ハンドル/ステンレス鋼
重量:約99g
容量:約900ml
耐熱温度:約110度
耐冷温度:約マイナス20度
ユニフレーム

ソロキャンプにピッタリのバーベキューコンロでキャンプ料理を楽に楽しむ!

バーベキューコンロには、ガスや炭火など熱源が異なるさまざまな種類がラインナップされている。ソロキャンプ料理で使う場合は、焚き火ができる多機能モデルなら荷物も減らせておすすめだ。また、収納サイズにも注目したい。折りたためば数センチの厚みになるものも多いため、移動手段や積載スペースなども加味して選ぶといいだろう。

20:30~ 寝床のセッティング(冬)

徐々に寒さが増してきたところで、寝床のセッティング。テント設営後すでにセットはしてあったのだが、寒さ対策で念のため持参していたポータブル電源&電気毛布を追加でセット。冬の寝床は何層にもすることがポイントになる。

今回は下から順に、コット、マット、インフレーターマット、夏用化繊シュラフ、電気毛布、3シーズン用ダウンシュラフの豪華6層仕様だ。ストーブを持参するのが面倒なので、できる限り寝床の層を厚くして対策をしている。

就寝時の服装は、ユニクロのヒートテック2枚、厚めのロンT、裏起毛パーカー、綿素材のジャケットで、「人間」は5層と、こちらも重ね着で防寒対策を万全にしておく。

暖房器具を使いたい場合は、ポータブル電源があれば暖房器具が使えるが、ない場合は電源サイトがあるキャンプ場を利用すれば快適に過ごせるだろう。

ソロキャンプと相性抜群のコットが便利!

就寝スペースの快適さに直結するコット(簡易ベッド)にも注目したい。コットならではの快適な寝心地でより過ごしやすいソロキャンプになること間違いなしだ。ロータイプとハイタイプ、さらにはハイ・ローの切り替えができる2wayタイプなどがある。

キャンプコットは、地面のでこぼこを感じることなく、冬の底冷え対策としても便利。キャンプでの快眠を簡単に手に入れられる手軽な道具。

寝床のセッティングが決まったらお決まりの焚き火タイム。事前にカットしておいた薪を少しずつくべながらパチパチと燃える炎で感じる「1/fゆらぎ」は、何時間見ていても飽きることがない。視覚的な癒し効果はもちろん、薪が爆ぜる音や匂いも含め、五感で感じるすべてがなんとも心地よいのだ。

ふと空を見上げると満点の星が空を埋め尽くし、キャンプ場ならではの夜が静かにふけていく。天然のプラネタリウムは冬キャンプの醍醐味である。

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24:00~ ドラマ鑑賞

日付が変わるころ、シュラフにこもり海外のゾンビドラマをイヤホンをして鑑賞。キャンプ場では、「就寝時間」を設けているところもあり、周りのキャンパーへの音の配慮は必須だ。

加えてランタンの光量を必要最低限に調整することもマナーとして覚えておきたい。UCOの「キャンドルランタン」なら扱いが楽でおすすめだ。手のひらサイズにコンパクトになるのもうれしいポイント。

キャンドルランタン(UCO)/購入価格:約3,000円
サイズ:使用時酢16.5×φ5cm、収納時/10.6×φ5cm
重さ:180g
素材:アルミ、ガラス
燃焼時間:約9時間
モチヅキ

1:30〜 就寝


最後に、もう一度星空を仰いでから1時半ごろ眠りについた。

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6:00~ 起床

キャンプ場の朝は早い。豊かな自然の中で広域が見渡せるキャンプ場だからこそ、日の出の瞬間はぜひ見ておきたい。姿こそ見えないが、太陽が出てくるであろう微かに明るい東の空を眺め、焚き火とコーヒーで暖をとりながらその時を待つ。

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いざ太陽がひょっこり顔を出したその感動の瞬間をスマホと自分の頭に記憶する。

6:20~ 朝のキャンプ飯(2日目)

眩しく暖かい太陽を浴びパワーをもらったあとは、朝食作りを開始。今回の朝飯レシピは、肉まんとパンのみ。

ホットサンドメーカーで挟み、カリッとした食感の肉まんは、ズボラキャンプ飯の定番だ。ホットサンドメーカーはフライパンとしても使えるため、ちょっとした焼き物ならこれで十分だ。

10:00~ 昼のキャンプ飯(2日目)

朝が早かっただけに早めの昼食。こちらもキャンプ飯定番のアヒージョ。ファミリーキャンプでは子どもたちからも好評の一品だ。

作り方もいたって簡単で、オリーブオイルをたっぷり入れ、市販のシーフードセットをざっと流し込み、スパイス(塩、バジル、ガーリック、ローズマリー、オレガノ)を振りかけるだけだ。

今回は入れていないが、ブロッコリーやトマト、マッシュルームなども一緒に入れるのがおすすめだ。万能スパイス「ほりにし」をかけてもいい。

11:30~ 撤収作業

ローチェア(バンドッグ)

自由な秘密基地での時間はあっという間。着々とチェックアウトの時間が近づいてきた。重い腰をあげ、少しずつ撤収作業を開始。テントとローチェアを残し、ほぼ撤収作業終了。

ソロキャンプで使用している椅子は、バンドッグのローチェア。ソロ用の焚き火台やローテーブルにぴったりの高さで、なんといっても低価格が魅力。パップテントなどのロースタイルにも合うサイズだろう。

ローチェア(バンドッグ)購入価格:約1,500円
サイズ:45 x 44.5 x 51cm
重さ:1.58kg
カワセ

椅子に座り名残惜しく周辺の絶景を目に焼き付け余韻にひたったあと、13時にチェックアウト。

チェックアウトは、受付に立ち寄るキャンプ場もあれば、そのまま帰ってもOKの場合もあり、事前に確認しておくといいだろう。今回お世話になったキャンプ場はチェックアウトが14時だが、午前中にチェックアウト時間を設けているところも多い。

ソロキャンプにベストな椅子は?

キャンプで使用する椅子は、ロータイプとハイタイプがあり、テーブルに合わせた高さのものをチョイスしたい。また、軽量コンパクトタイプ、難燃性素材タイプ、リクライニングするタイプなど、さまざまな特徴も加味したうえで自分にピッタリの椅子を選ぼう。

ソロキャンプでより豊かな人生を!

あっという間に1泊2日のソロキャンプは終了。今回紹介したものはあくまで筆者のスタイルであって、その道具や過ごし方は当然十人十色だ。現地で自然散策をしたり、酒を飲んだり、腕によりをかけたキャンプ飯を作ったりなど、さまざまな楽しみ方がある。

つまりソロキャンプという「秘密基地」は、自分の楽しみを見つけてくれる絶好の機会。いくつになっても「秘密基地」はワクワクするもの。「ワクワク」は人生を楽しく・豊かにしてくれるにちがいない。筆者にとっては最高のパワースポットだ。

芸人ヒロシさんが語る「ソロキャンプ」の魅力とは?

ソロキャンプブームの火付け役として人気の芸人ヒロシさん。キャンプこそが彼の究極の”隠れ家”だと語る。ヒロシさんにとってソロキャンプとは?