自分の世界を突き詰める、その裏側に「隠れ家」あり
「40代からは、自己完結の先にある広いフェーズを追い求めて」俳優・斎藤工
俳優、映画監督、移動映画館の主宰など、表現者としての枠を超えて多方面で活躍を続ける斎藤工さん。俳優デビュー20年を経て、葛藤や挑戦を繰り返す中で辿り着いた新境地があった。そんな斎藤工さんを支える隠れ家とは。その素顔と胸中を語ってもらった。…続きを読む
「自分の表現力やパッションを高めて、エンターテインメントの可能性を追求する」| エンターテイナー・城田優
恵まれたスタイルと幼少期から磨き上げた表現力を武器にミュージカル、お芝居、音楽といったエンターテインメントの世界で多岐に渡る活躍をしている城田優さん。近年は演出家としての一面も持ち、エンターテイナーとして数多くの観客を魅了している。そんなアクティブな生活を送る城田さんにとっての隠れ家とは。表現者としてのこだわりや今後の展望も語ってもらった。…続きを読む
「唯一無二の表現力を支える、誰よりも楽しむという美学」|俳優 アーティスト・桐谷健太
映画、テレビ、音楽を中心に、エモーショナルなスタイルで、確固たる存在感を示す桐谷健太さん。多方面で活躍する計り知れない表現力の源泉を探るべく、創作過程や習慣について、また心の奥底にあるという隠れ家の存在や大切にしている価値観などを赤裸々に語ってもらった。…続きを読む
「自分を見失っていた時期にLAへ渡り学んだ、コミュニケーションの美学」|AAA・與真司郎
男女混合パフォーマンスグループ「AAA」のメンバーで、日本の音楽シーンの一世を風靡した與真司郎さん。幼少期にダンスと出会い、エイベックスでデビューして才能を開花させた。27歳で2年間LAの大学に進学するLA留学を決意し、表現者としての分岐点となる価値観を手に入れた。現在はLAに移住しながら日本での活動を行き来している。そんな與さんに、これまでの人生やキャリアを振り返りながら、揺るぎない美学やスタイル、自身が描く未来像までを語ってもらった。…続きを読む
「やっぱり俺、人が好きなんだな。だから自分から動き続けることをやめない」|とんねるず・木梨憲武
俳優や音楽活動などでも広く活躍する「とんねるず」の木梨憲武さん。独特のアート作品で高い評価を得ているのもよく知られるところだ。2度目となる全国巡回展も2018年からスタート。グランドフィナーレとなる上野の森美術館での開催を前にしたアトリエで、制作への思いや自身の“隠れ家”時間をうかがった。…続きを読む
「パリで覚醒した表現力で新たなスタイルを探求していく」|バレエダンサー・西島数博
日本国内に留まらず海外でも活躍してきた、日本を代表するバレエダンサー・西島数博さん。独創的な表現力を武器にバレエ界のイノベーターとして、俳優や振付師などジャンルを超えた活動で最前線を走り続けている。そんな西島さんが「隠れ家」として在り続ける場所で、これまでの人生を振り返りながら、独自の美学やスタイルを培った出来事や自身が描く未来像までを語ってもらった。…続きを読む
「自分を超越した体験はアートの中にこそある」|チームラボ代表・猪子寿之
最先端のデジタルテクノロジーを駆使した斬新なアート作品を生み出し続けるアート集団「チームラボ」。代表を務める猪子寿之さんが東京大学卒業時に、仲間とともに立ち上げた企業だ。発表したアート作品は日本のみならず海外からも賞賛を受け、ニューヨーク、ロンドン、パリ、シリコンバレー、シンガポールなどで常設展及びアート展を開催している。「実験と革新」をテーマに新しい世界の創造に挑み続ける、そんな猪子さんが語る「隠れ家」の本質や魅力とは?…続きを読む
「失敗できる場所がクリエイターには必要。“なんでもないこと”をちゃんとできる場所が僕の隠れ家です」|ASIAN KUNG-FU GENERATION・後藤正文
日本を代表するロックバンド「ASIAN KUNG-FU GENERATION」のフロントマンとして活躍するVo.の後藤正文さん。メンバーとは大学の軽音楽部で出会いバンドを結成し、インディーズ時代から名だたるロックフェスに出演してきた。耳の肥えたオーディエンスを熱中させる、その原動力はどこにあるのか——。…続きを読む
「次のステップを踏むために欠かせない居心地の良い空間」|元プロ野球選手/野球解説者・五十嵐亮太
2020シーズンをもって現役引退した、東京ヤクルトスワローズ・五十嵐亮太さん。かつては、日本球界最速タイとなる158km/hをマークするなど、自身のストレートにこだわりを持ち、常に高みを目指してきた。そんな五十嵐さんを支えてきたのはスピードだけでなく、心と身体を休息する自分だけの場所があったこと。今回は、お気に入りの日本料理 菱沼(ひしぬま)で、これまでのキャリアを振り返りながら、五十嵐さんが思う「隠れ家」の魅力を語ってもらった。…続きを読む
「多くの才能に触れる喜びがあるからこそ“地味で普通”な自分をつらぬく」|眞島秀和
この人の年間出演数はどれほどにのぼるのだろう。映画・テレビドラマともさまざまな話題作に登場し、さりげなくも深い印象を残す名バイプレーヤー・眞島秀和さん。45歳を迎えた2021年冬からは主演ドラマも始まり、ますます注目が集まる。俳優を志した日々、そして今、仕事を離れての憩いの時間とは?…続きを読む
「自分で自分がわからないんですよ。本音に蓋をしてきた人生ですので。もしかしたら蓋を開けたいという願望があって、この職業を選んだのかもしれない」|俳優・ムロツヨシ
ムロツヨシさんは不思議な役者である。温かな人柄を感じさせながら、孤高に生きる人間の空気感をまとっている。映画にドラマに脇役として活躍してきたが、今年初めて映画「マイ・ダディ」で主役を務めることになった。45歳になった現在、役者として新たな転機を迎えているムロさんの隠れ家とは――。…続きを読む
「本気と本気が結びつく、最高に痺れるような時があります。そんな瞬間を体験したくて芝居を続けています」|女優・松本まりか
テレビ朝日系ドラマ「ホリデイラブ」で“あざと可愛い”女優としてブレイクし、注目を集める松本まりかさん。20年以上のキャリアを持つ演技派女優であり、今回「WOWOWオリジナルドラマ向こうの果て」で連ドラ初主演を務めることになった。今、最高の輝きを放つ松本さんにこれまでの俳優人生と、秘密の隠れ家について聞いた。…続きを読む
「男の隠れ家の連載は“隠れ家”ではなく移動中に書いていた」|落語家・柳家三三
月刊誌『男の隠れ家』で約6年にわたり日常の一コマを綴るコラムを連載してきた落語家の柳家三三師匠。連載70回目でついに大団円の最終回を迎え、その連載の全てを1冊にまとめたエッセイ集が2020年11月24日に発売となった。今回、連載中の裏話や書籍化に対する素直な思い、コロナ禍での落語との向き合い方など、近況も含めて語っていただいた。…続きを読む
「趣味が仕事に繋がるので芸人稼業は幅が広い。そのおかげで手に入れた“隠れ家”は山!」|バイきんぐ・西村瑞樹
空前絶後のキャンプブームといわれる今、テレビや雑誌など様々な場面で引っ張りだこな、バイきんぐ西村さん。月刊誌『男の隠れ家』でも10月から自分流のキャンプについて語る「オレのキャンプ道」という新連載がスタートしたばかり。そんな西村さんにこれまでの人生や連載の意気込み、仕事観、“隠れ家での過ごし方”など赤裸々に語っていただいた。…続きを読む
「愛犬ダンデのお腹に顔を埋める。モフモフの毛の中が私の隠れ家かも?」|鈴木 杏
蜷川幸雄をはじめ多くの演出家にも評価され、実力派女優へと進化する鈴木杏。2020年夏は「殺意 ストリップショウ」の圧巻のひとり芝居が大きな注目を浴びた。常に緊張にさらされながら、舞台に立ち続ける鈴木さんの思い、愛犬との出会いや日常のオンとオフの切り替え、そしてまもなく上演される「真夏の夜の夢」について訊いた。…続きを読む
「まさに自転車のために建てた家」は、芸人としてもアスリートとしても 自分を高められる居場所|団長安田(安田大サーカス)
自転車&トライアスロン大好き芸人として人気の安田大サーカス団長の安田さん。その自転車への情熱は凄まじく、家そのものを自転車仕様としていることからも伺える。今記事では、その「自転車部屋」を紹介いただきながら、安田さんにその想いを聞いた。…続きを読む
「自分を包んでくれるものが“隠れ家”なら、出会った人たちの忘れられない言葉もそうなんじゃないかな」| 竹中直人
役者、映画監督、コメディアン、アーティストと、多彩な顔を持つ竹中直人さん。芝居で見せる個性的で強烈なパブリックイメージと裏腹に、シャイで繊細な一面も見え隠れする竹中さんのルーツや転機となったエピソードを、お気に入りのダイニングバー『kong tong』で語っていただいた。竹中さんが思う「隠れ家」とは? …続きを読む
ネット依存を自覚する日本一のフリー素材モデルが「ネットから逃げ出したい」と語る理由|大川竜弥
日本一のフリー素材モデルとして、最近はテレビCMにも出演している大川竜弥さん。フリー素材サイト「ぱくたそ」で公開しているフリー素材のネタ探しため、どんな時でも無意識にスマホを見てしまうのが悩みだと語る。そんな彼にとって強制的にデジタルデトックスができる映画や旅は欠かせない存在。あまり知られていない素の彼が見せるフリー素材モデルに掛ける想いとは。
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「ヒッチコックじゃないですけど、リンゴが出てきたら僕だって思ってくれて大丈夫です」|映像監督 関和亮
サカナクションやOK Go、星野源、Perfumeなど数々のミュージックビデオを手がける映像監督の関和亮さん。CM制作やドラマ監督などマルチな活躍を続ける関さんの、作品制作の裏側や考え方、普段の過ごし方、とっておきの隠れ家について話を伺った。
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「女の子に優しく接するように大切にしてきたレコード。今も当時のワクワクした気持ちを思い出させてくれる」 | 鈴木雅之
シャネルズのリードヴォーカルとして「ランナウェイ」でデビュー。4月15日に40周年記念アルバム『ALL TIME ROCK ’N’ ROLL』をリリースする鈴木雅之さんは、常に音楽シーンの第一線で活躍してきたラヴソングの王様。鈴木さんが少年時代から大切にしてきたモノは、40年にわたる音楽活動の原点ともいえるものだった。
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左右の手で同時に別の絵を描く“神業”アート。「描いてて楽しい。見る人も楽しい、楽しい人を見て嬉しい」|アーティスト Toru kn
ニューヨークポストをはじめとする海外の大手メディアや、日本のテレビ番組にも度々取り上げられ注目を浴びるアーティストのToru kn(トオル・ケーエヌ)さん。神業ともいえる製作スタイルや作品が取り上げられる機会が多いが、その謎に包まれた素顔と心が落ち着く“隠れ家”についてインタビューした。
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「サッカーをやるうえで、将棋がヒントになったことって案外多かった」|波戸 康広(元サッカー日本代表、横浜F・マリノスアンバサダー)
無名に近い存在から、サッカー日本代表へ。快足のサイドバックとして知られた波戸康広さんは2011年シーズン限りで現役を引退し、横浜F・マリノスのアンバサダーに就任。今年で9年目を迎えるが、サッカー教室やイベントなどクラブの「顔」として多忙な日々を送る。実は小3から目覚めたという将棋の実力者としても知られ、今や日本将棋連盟の将棋親善大使という肩書も持つ波戸さん。ガッツではい上がった現役時代と同様、ピッチを離れてからも幅広く活躍している。そんな彼の「隠れ家」とは――。
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「青いオーシャンと乾いた風の中に身を置くことで、またここに帰ってこようと思える」| 吉田栄作
俳優、ミュージシャンとして活動を続ける吉田栄作さん。2019年9月には歌手デビュー30周年記念アルバムをリリース。2020年1月下旬からは舞台『メアリ・スチュアート』で、2人の女王の間で揺れ動く人物を演じる。若き日、トレンディ俳優として一世を風靡した男の現在の思い、そして大切な隠れ家とは?
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「牛ステーキがおいしく食べられるうちは現役を続けたい」 | 鏑木毅 プロトレイルランナー
山岳マラソンとも言われるトレイルラン。草原や山岳地帯、町をつなぎ決められたコースでタイムを競うトレイルランレースの中で、世界標準の最高峰のカテゴリーとして設定されているのが100マイル(160〜170km)だ。優勝する選手でもフィニッシュするまでに約20時間かかり、レースはもちろん、そこに向けたトレーニングも過酷極まりない。2019年に50歳となった鏑木毅は、現役アスリートとしてその100マイルレースに挑戦し続けている日本のトレイルランの第一人者。彼の挑戦を支える食とホッと落ち着ける“隠れ家”は、東京・町田にある地中海料理屋「コシード」だった。
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365日中360日、年間で1,000軒以上を飲み歩く理由|プロ飲み師・高山洋平
ひと目見ただけで、個性的な魅力が溢れ出ることがわかる高山洋平氏。クリエイティブやPRを手がける株式会社おくりバントの創業者でもあり、その大胆な生き方は、伝説的なエピソードとして多くの媒体でも取り上げられている。そんな高山氏は、年間360日飲み歩く “プロ飲み師” としても知られており、そのこだわりについて語ってもらった。
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「“孤独の街・ニューヨーク”。外の喧騒を感じながら窓の内側に自分ひとり。孤独であるから自由に深く考えられる」 | 久保田利伸
日本人離れしたリズム感とソウルフルな歌声が心にしみるミュージシャン・久保田利伸さん。R&Bや SOUL MUSIC の本場・アメリカを拠点に音楽活動を行い、ニューヨークに住んでいたこともある。日本とアメリカを行き来する久保田さんにとっての“隠れ家”とは?
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「箱根の別荘は仕事への助走のような、俳優としての覚悟を作っている場所かもしれない」| 古谷一行
数々のテレビドラマや映画で主演を務めてきた俳優・古谷一行。金田一耕助役やブームとなった「金妻」シリーズでの演技は、今も印象に残る人が多いだろう。最新映画『マチネの終わりに』では、主人公を見守る役にポジションを変えて渋い演技を見せている。そんな古谷一行にとっての“隠れ家”とは?
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俳優は身体を使ってものを作る。「ものが作りたい。今はこれしかないな」| 遠藤憲一
数々のテレビドラマ、映画で強烈な存在感を放ってきた俳優・遠藤憲一。最近では主役、脇役を問わず役柄の幅を広げ続けている。主演ドラマ「それぞれの断崖」がスタートして多忙を極めるなか、演じることへの飽くなき探究心が、彼の軸であり心の拠り所となっている。
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「走り続けることが、快感」。クルマの中が僕の隠れ家 | 仲村トオル
初めて手に入れたクルマで、はじめてのロングドライブ。その帰路で、俳優としての人生の一歩を踏み出した――。俳優・仲村トオルにとって愛車は苦楽を共にしてきた相棒のような存在だ。長時間のドライブは苦にならないのに、渋滞はとことん嫌う。その心の奥を覗いたとき、常に自分の限界を打破するために”走り続ける”男の姿が見えてきた。
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「今だって山に行きたい」。自分の焚き火がしたくてひとり、山へ向かう|ヒロシ
コーヒーカップに映る木々、静かに燃える焚き火、炎の上で焼き色をつける肉――。思わず男が見入る“萌えポイント”の羅列ともいえるソロキャンプ動画で42万人以上を魅了。芸人・タレントとは異なる新たな生き様を見せている男・ヒロシにとっての“隠れ家”とは?
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「ポツンとひとりになりたくて」。山屋が里山に求めた心の基地 | 野口 健
1999年にエベレスト初登頂、その後も50回以上のヒマラヤ登山で幾度もの極限状態をくぐり抜けてきた男が突然、古民家暮らしを始めた。日常から逃れるようにその地を“心の基地(ベースキャンプ)”として選んだ男の心境とは?
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素敵な人たちへのインタビューは今後も続きます。ご期待下さい。